視野検査(2003.8.27)

すぐ不満を書きたくなるが、朝の10時に視野検査の予約となっていたのに、呼ばれたのは11時近かった。
余裕をもって9時半頃には病院に着いていた。受付順のところに記入してくれと言うので、いつもの通りにする。
検査が終わったのは、11時50分頃だった。
診察、支払いが終わったのが12時20分頃。
午前中に楽に終わると思っていたのに、昼食をほとんど食べられなくなってしまった。

検査は、1年半前、砺波総合病院で瞳孔を開いて検査した日の午後、行われたのと同じものだ。
中心の光を見ているとき、動く光が見えたら、スイッチを押す。
10mmぐらいの光、次に1mmぐらいの光が見えたら知らせる。
見えているところから、見えなくなるときも知らせる。
境のところが微妙で、見えたり見えなかったり、結局、中心の光を見ているべきなのに、動く光に引きずられる。
今まで、上が全く見えていないのかと思っていたが、見えていた。
診察の時見せてもらった視野の様子の図によれば、上に見えていないところが多いが、一番上のほうは、見えている。
検査中は、左目が、左方向に見えていないところがかなり続いていたのに、図では、左右とも同じ感じだった。
検査する方もされる方も、微妙なところがはっきりつかめない。
動く光にどうしても引きずられやすいので、同じ場所が見えたり、見えなかったりするのは、実際は見えていないことになるだろう。実際の網膜の状態は、図に表示されるよりは少しだけ悪いだろう。
前の検査の時と、ほとんど同じ感じとのこと。
その点は、一応、安心。
どんな風に見えるかということを知っていたので、まだこんなに見えるところがあるという感じがした。
現状維持を目指すだけである。
中心を除き、そのすぐ周囲に視野がないことは不安材料ではある。
表面上残る視野の面積は、障害者にはならないことを示しているが、運転上はかなりの障害を持っていることになる。
UVカットの新車を買うことになったと話す。
柱が狭いのなら良いのにね、視野を邪魔しないように、との事。同感。

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