21 腰痛を防ぐ (2003.11.19−22)

今日のNHKの「ためしてガッテン」、新聞の見出しを見て、楽しみにしていた。

肩こり。
温湿布(唐辛子の成分のようなもの)、冷湿布(メンソール)の差は、効果の点では違いがない。
気化熱で冷やすのは同じ。
深部の痛みより、皮膚近くでの感じ方(熱い方が気持ちいいか、冷たい方がいいか)の方が脳に伝わり易い。

打撲、筋肉痛、アイシングを数分する方が効果がある。
打撲した部分は細胞は死んでいるので、付近の血液の流れが悪くなり、細胞も死んでしまう。
冷やすことで、付近の細胞を眠った状態にし、悪化を防ぐ。

腰痛を一発で治す法。
痛みから発している腰痛にのみ効果がある。椎間板ヘルニアなどには関係ない。
インドメタシン(消炎鎮痛剤)。飲み薬だったのを、貼り薬にできるようになった。
疲労が一番少ない時に貼る。
風呂上りに貼り、腰を冷やさないようにする。
痛みが、筋肉の緊張に、それが血行の悪さに、それが痛みの原因を生み出す。
そういう悪循環を断つのが、痛みの一番少ない時にインドメタシンの湿布を貼る方法。

11月21日(金) 一昨日、昨日とA社で吹き付け塗装をしたため、今朝は顔を洗う水さえ、目にしみた。
鏡を見ると、左目の左側(外側)が真っ赤に充血している。
両目とも、重痛い感じがしている。
先月、今月とも、眼科では目が充血していると言われている。
何か関係がある症状なのか、まったく別の症状なのか?
目はもう何に対しても耐性がない気がする。
漆でのみ生きる道がないのか?
商売に向いてない(高い塗り賃を請求できない)し、できるのは仕事だけなのに、どこからも相手にされない。
ご協力をお願いしますという依頼だけは多い。
福祉というのは、世話をすることだと思っているらしい。
できることを本人にさせること、その手助けが福祉ではないのか。
仕事ができるものに仕事がないことは、何に反していることになるのだろう。

11月22日(土) 朝まで、左目に何度か目薬をさす。
痛みはかなり弱まったが、右目もたまに痛くなる。
休日出勤で、休みなく仕事をし、早めに抜けて、桐沢医院へ行く。
1時間半あまり待って診察。
暖房をしたりして、乾燥気味になったり、じっと何かを見つづけているとき、急に動くと血管が裂けることがあるそうで、数日すれば出血した血は消えるそうだ。
しかし、痛みがあるということは、炎症を起こしていたのかもしれないそうだ。
近視だから、塗装するときは目を近づける傾向にあるし、じっと見つめて塗る。
それに飛散する塗料やシンナー分が目に入るから、炎症を起こすのかもしれない。
安全めがねのようなものを使った方が良いとのこと。
昨日、サランラップなどを眼鏡の表面に密着させれば、汚れたら交換できると考えついた。
明日は法事、酒は飲んでも良いそうだ。

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