25 二ヶ月振りに(2004.6.12)
二ヶ月ぶりに眼科。天気があまりよくないし、少し仕事をしてから、出かけ、9時頃着く。
小学生が多く、受付21番。本を少し読んだり、DVDに関するテレビを見たり。
途中、眼圧と視力検査。左目の乱視がひどく、検査の輪が3つに見えた(矯正しないとき)。
テレビで柳本監督を見ていた。音が小さいので話はあまり聞こえない。
勝利の中に敗北の芽がある。敗北の中に勝利の芽がある。
選手の自主性に任せる。言葉は忘れたが、指示することをコミュニケーションと勘違いしていたというような字幕。
目を診て、左目の方が進行しているとのこと。
5月6日、晴れているとき、自転車にぶつかったことを話す。
以前の2度の事故は、暗かったからという言い訳ができるが、朝の明るい時に全く見えていなかった。
右折する為、スピードは落ちていたし、中央線に並ぶようにと右に寄り始めている時だった。
ドスンと左で音がした。何が起きたか分からない。
バックミラーを見ると自転車に乗った高校生がいた。
転倒はしていなかった。車を左端に止め、謝る。
右手に怪我もなく、ハンドルも元のまま。
よい、よいと合図してくる。
精神的なショックはあっただろうが、外的被害はなかった。
後日、自分の車のサイドミラーを見て、あと2cmズレていたら、大事故になっていたと分かる。
見えていて判断ミスでぶつかったのなら反省のしようがある。
小さいミスの積み重ねの先に大事故がある。
それでも決断しない。
自転車が普通に走っていたなら、全く視野に写ってなくても、どう考えてもぶつかる訳がないと、その道を走っていて思う。
その高校生も、対向車線に車がいない、今のうちに渡っておこうと、斜め横断を始めていたと考えるしかない。
後ろめたい気持ちがあったから、接触だけですんだこともあり、何も言わなかったのだろう。
しかし、見えていないことの恐怖、見ているつもりでも欠けている視野は見えない。
注意すべきことが3つあると対応できないとは分かる。
チケットを2枚あげたのは行けなかったが、じいさんとばあさんが輪島出身だから行ったとのこと。
両親のことだろう。1万1千人余りの入場者があったらしいことを話す。
目が痛くないかと聞く。ずっと痛い。目薬を今までの倍つけるようにとのこと。
何が問題となっているのか。何となく聞きたくない。
点字の方は、完全にストップしている。
まともな表示法とは思えないからである。
今の、手や指先を使う仕事をしていては、点字の微妙な凹凸を感じられる訳がない。
砥石などを持って研ぐと、指先の皮が厚くなる。
6.15
梅雨の間が雨や雲で紫外線を防いでくれているのが分かる。
昨日、今日と太陽の直射、遮光レンズだけでは耐え切れず、またサンバイザーを併用する。
多少のことを除けば、こんなによく見えるのに、どこがおかしいのだろうと感じてしまう。
そこに落とし穴がある。