27 肝臓の検査(2004.9.11)
7月の健康診断で肝臓があまり良くない状態で、要精密検査との案内が来ていた。
8月28日(土)に電話して、検査をしてくれると言うので桐沢医院の内科へ行く。
血液などを採り、結果は2日ほどで出るとのことだったが、眼科との関係で2週間後に行くことにしていた。
第二土曜日なので、医院へ行く。9時少し前ぐらいに着く。
眼科の受付は22番、内科は3番ぐらい。内科の近くで待つ。
肝臓の検査数値でより重要だというGPTの数値がかなり高いという。
肝臓の新陳代謝のような働きのなかで、修復の作業の方が遅れる、少しずつ壊れていく。
1回や2回、たまに100を超えるのなら問題ないこともあるが、何時もだと肝硬変、肝臓ガンへと進む方向にある。
この前のは95。7月のは69。基準値は5−40。
ウィルス検査の方は陰性だったそうだ。
別の数値が高いのは、黄疸の関係らしい。
エコーによる検査をすると、胆のうに何も溜まっていないし、肝臓も、しこりも無いし、きれいだそうだ。
井戸水の可能性がないかと聞くと、無いことは無いが、上流方向に半導体工場や洗濯工場があるか、、、
職業の事を聞かれ、有機溶剤を吸うのはよくないそうだ。疲れすぎも。
肝生検(だろう?)をすれば原因が分かるが、大きい病院で一晩くらい入院する必要があるらしい。
経過を見る為、月に一回ぐらい出きれば来てほしいそうだ。
前の検査の結果を取り出してみた。
GPT 平成12(32)、平成13(57)、平成14(36)
3年前に一度悪かったことになる。
眼科の方は、そろそろ暗くなりますねというような話ぐらい。
目をつむっていれば、紫外線は目に入りますかと聞くと、つむっていれば入らないとのこと。
細目でも入るが、少なくはなるそうだ。
診察を待っているときに見た、貼ってあるポスターに白内障のことがでていた。
水晶体の周辺からにごり始めたときは、光がにごりに乱反射してまぶしく感じるらしい。
中心からのときは、一時近くがよく見えるようになることがあるそうだ。
裏側からの時は、急激に進行するらしい。
細かい字までよく読めなかったし、記憶も薄れている。
にごりに乱反射するということ、自分の眼も異常にまぶしさを感じるのも、何かに乱反射しているのかもしれない。