33 自覚的には変化無し(2005.4.23)
9時過ぎに受け付け、28番目。
待ち時間にだけ読んでいる(つまり、月に1回だけ)本を1時間以上、なかなか理解できずに読んでいるのに疲れ、テレビの方を見たりしていた。
楳図さんがマダガスカル訪れる番組。
バオバブの表皮を破り、成長する層あたりを取り出し、繊維に傷をつける。
それを絞って樹液を目に注していた。すっきりするそうだ。
ほぼ2時間待って、やっと診察。
左目がかすんでいないかと聞いてくる。
よく分からないと答える。
左目の網膜が萎縮しているかららしい。
よく似た病気の場合、目の状態から見ると、かすんで見える人が多いのかもしれない。
左目のめがねの下の方に白っぽい感じが見えることがあると言ってめがねを見てもらうが、曇りはないとのこと。
眩しいとき、無意識に目を瞑るのは左目の感じがしないではない。
支払いまで待っているときのテレビでは、山や遺跡が竹の被害で荒廃していくのをやっていた。
竹の繊維の利用を言っていた。
繊維にするだけのコストからいうと、中国でした方が1/10ですむそうだ。
内橋さんは、そのコストだけではなく、山とかの維持という全体で考えるのが良いと言っていた。
地域の再生。
画像処理ソフトでいえば不透明度の類比と言える。
40%でも60%でも明るければ見えている気がするだろう。
多分80%を超えるあたりで対応できない壁を感じるのだろう。
そこまでは大丈夫な感じがするのだろう。