目覚し時計の蓄光(2003.1.12)

今朝、少し時刻を気にすることがあり、時々、目覚し時計を暗い中で見た。
文字の蓄光を頼りに時刻を知ろうと目を近づけた。
ぼやぼやとしか見えないが、視点を動かすと、何となく6時20分の感じがした。
チラッとはっきり見えるときがあり、初めてはっきり見えていないのに気付いた。
右端や左端で文字盤の所を見るようにすると、緑色の光が強く見えた。
下の2/3ほども、はっきり見えた。
中央のかなりの部分と上方向は、ちらちらと弱い光を感じるだけだった。
全く見えないところもあるが、中心部だけは見えているはずだったのに、そうではないと気付いた。
12月に少し光が落ちると見えていないところがたくさんあると泉先生が話していたことが実感できた。
明るいと、見えないとは気付かない。意識して探すと、あちこちにあることはあるが、、、
昨日は、今年初めて桐沢病院に行く。
夜、光が気になったり、気にならなかったりと、日によって違う感じがすることを話す。
弱気になっているのかなと言うと、そう負けてはいけない、強気で行かなくちゃ、と。
病気は進行していないし、視力は十分あるのだから、日常生活には何の支障もない、と。
目が痛くはないかと言うので、少し痛いというと、軽い結膜炎にかかっているとのこと。
目薬をもらうことになる。飲み薬は、アダプチノールとカルナクリン。
中学のときは、慢性結膜炎(急性?忘れました)にかかり、プールに入ることを止められとことがある。
眼鏡の縁から一番紫外線が入る左端や右端に損傷がないことは、何を意味しているのだろう。
雪からも紫外線が反射してくるから、眼鏡を忘れぬようにとのこと。

1954.10.84才の頃は、こんな目をしていたのですが、今はすっかり濁って、、、

(1.13)目薬をさすとき、目の上に持っていっても、どこにあるのか分からない。
昨日、目覚し時計の蓄光が、目の中央に持っていっても見えなかったのと関連するのだろうか。
昨年2月と3月の検査の時は、中央部分だけははっきり見えている気がする。
物を見るのも、中央部分だということだ。
目をつむって、目薬を目に当たるように持っていき、少し離してから目を開け、目薬を落としてみた。
すると、うまくさすことが出来た。

(1.14)ミラの走行距離が10万キロを超えた。一年に一万キロ強ぐらいの計算になる。
車線が引いてあるとはいえ、県道を雨の中走るのは、限界に近い。
対向車のライト、道路の反射、後続車のライトが、暗い中で乱れ狂う。
何とか車線内を走り、歩行者や自転車がいないかだけを注意する。
いまどのあたりを走っているかなんて、分からなくなる事もある。
後ろから来る車は、今の自分にとっては、想像を絶するスピードで追いついてくる。

次へ

戻る