2015年シーズン

プレシーズンのつぶやき...

入院の影響で立ち上がりが遅れている。今年のシーズンインはまだだが、本格スタートに備えての練習で気づいたことの備忘録など少々（って、去年のコピペ^^;）

• 2/2 昨シーズンで確定した、「アイアンの飛距離減退」の対策を探している。まあ、去年の日記にも書いたとおり、アイアンを一新するというのが有力だとは思っているが、スイング等で改善できるとこともあるはずだ
• 例によってキッズクラスの見学中に先生が指導されている内容に聞き耳を立てる。
  • テイクバックは軽く上げない。目一杯遠くに、肘を伸ばして、大きく上げていく
  • インサイドに上げない。飛球方向真後ろに上げる。
  • インパクトからフォロースルーでも、肘をたたまず、とにかく大きく振る
• まだまだあったが、とりあえずこの「大きく振る」を実践してみると、うまく当たったときの飛距離がやはり違う。確率は低いが、それはシーズンインまでに上げていけばいいのかな
• 2/5 練習は主に6Iを使っているが、当初平均飛距離は130YD程度だった（悲）。「大きく振る」で140YD程に伸びた。さらにいろいろ試して、芯に当たった感触だと150に届きそうになった（でも届いてないケドorz）。ともあれ、芯で捕えるには、どう振るのがいいか、模索中である。
• 2/6 昨シーズン終盤で痛い目を見た、「1mのパット」の対策を探している。これまで3〜5mをメインに練習してきて、ある程度安定してきたのだが、その状態で1mを試すと壊滅的なヘタさである（Putt Checker使用）。5mの成功率の、さらに3割ほどだ（泣）。
• 右へのミス率が高かったので、フェースを気持ちシャットに構えることで対応した。1mの成功率が、5mに迫る勢いを得た
• 5mと1mを交互に打つ練習を始めた。イメージとしては、7mを2パットで沈めるカンジ。5mは1,2回で入るが、1mは4,5回かかる。これもシーズンインまでもう少し確率を上げたいところだ
• 2/13 上記のパット練習ルーティーンを「5-1putt」と呼称する(^^;)。さて、この1週間、5-1puttを続けてきたが、昨日今日と突然成功率が上がった。5mはほぼノーミス。1mは2回に1回成功... おお！1mの練習を始めるまでは、5mでこの成功率を記録したことはなかった。やはりパットの基本は1mなのか。
• 2/15 今使っているパット練習マットは、カップまで真っ直ぐラインが入っている。そこにさらにPutt Checkerを置き、練習をしている。で、薄々予想していたが、無地のカーペットの上でパットしてみると、成功率は地に落ちるのであるorz 対策を考えねば...
• 2/18 5-1putt... さらに略して51pと呼称する(^^;)。その51pだが、5mと1mの成功率が突如逆転した。1mで必要以上にルーティーンを意識せずとも成功するようになってきた。しかし、5mの方で返ってズレだすという... いわゆるオーバードゥであろうか
• 2/22 51pだが、きっちり距離を測ってみたところ3.5mほどしかなかった(^^;)。狭いウチの中でやってると距離があるようにみえたんだよね... というわけで、51p改め、31pと呼称する(^^;;;
• 無地のカーペット上で1mパッティングもある程度は入るようになってきた。これがもっと普通に、何も考えなくても入るくらいになって欲しいものだ
• 2/23 今日ヒサビサに打ちっぱへ行った。先日からの「大きく振る」が順調に当たるようになってきて、6Iで150YDを超えた！だが、まだまだ確率は高くない。しかもフルショット（つかマン振り）でソレだから、本番ではまず使えないだろう。少し余裕を持たせた感触で打って140YDくらい。これを安定させることにした...
• そこでふと思い出したのが、あるレッスン書で読んだ実戦に役立つポイント「傾斜地では7割の力で手打ちせよ」だった。コースでいきなりやれるものではないので、まずマットから練習。
  • インパクトの形でアドレス
  • 左足体重のままテイクバック
  • トップはハーフより少し上ぐらい
  • インパクトは気持ちかぶせ気味の方が良かったかも（ただ打つとプッシュアウト気味だった）
  • フォローを低くとってフィニッシュ（最後までは振らない）
• これがッ！驚きの効果だった。始めはアプローチ用にとショートアイアンで試していたのだが、そのうち6Iや9Wでも同じことをやってみた。するとッ！ものすごく手ごたえがよく（つまり芯を食って）、フルショットと同じ飛距離が出た！（ただし、フィニッシュだけは通常どおり最後まで振り切る）。しかもその芯を食う成功率たるやフルショットの比ではない！今日の今日、こんだけ成果がでるというのは驚きもいいところだ
• 例えば6Iでは、ほぼすべてキャリーで150YDを超えるし、ベストな当たりではランを含めて180YDまでいった。ちなみに7割というのはスイングアークの弧の長さであって、手を伸ばして（半径を）大きく振るのは変えていない。ともあれ、本球なら想定飛距離の160YD強は普通にイケるだろう。やはり問題はクラブではなく、打ち方だったということか。
• ただし、飛距離の成功率はいいが、やはり手打ちなだけにフェイスがカブってフックとなるミスの確率もまた比較的高く、方向性の成功率はイマイチというところだ。まぁ、そうはいってもフルショットの成功率がそこまで高いわけでもないので、この「7割手打ち」とフルショットの両輪で練習していけばと考えている。
• 3/9 31pの成功率が、大分安定してきた。そこで今度は、10mと1mを交互に打つ、10-1pに挑戦した（といっても飽くまで想定で、10m打つぐらい強く打つということだが）。そこまで強く打つと、やはりヒッカケが多い。特に同じ強さを繰り返すのでなく、1回ずつ強弱をつけるので尚更だ。一応のTIPSとしては、1mの仮想カップを通しつつ、10mの強さで打つように想定すると少しはマシになった。
• 3/18 22日の日曜日にシーズンスタートラウンドの予約を入れた！少しでも実戦を意識して、カーペット上の（補助線等のない）1mのパット練習をメインにやってきた。始めた当初の壊滅状態よりはマシになったと思いたいが... 10回カップインするまでに何回パットするかをカウントしている。現状の最高は13回。平均で16回ぐらいだろうか。ウチの中での1mぐらい普通に10連続で決めたいものだ（でないと実戦での成果など覚束ない）

2015.03.23 シーズンスタート！

●初ラウンド
えー、今シーズンが始まりました！例年どおりホームにて、幸いにも好天に恵まれ、コンディションばっちり！早速結果を... とその前に、ラウンドに際して設定した今回のテーマ、目標的なことについて書きます（本当はラウンド前に書いておくハズだったのですが）

• 目標スコア、インテンショナルボギーの90
• 130YD以上ではグリーンを狙わない
• 傾斜地等からの、「7割手打ち」
• 4I, 5I, 7W, 5Wは使用自粛
• 1mのパットを外さない

●結果【スコア】98(52/46)-P31(17/14)
はぁ... orz もう、つらつら文章をつづる元気もないので、目標に対する結果の無様さについて箇条書きで

• 飛距離の不安定さが露呈。同じ7Iなのに125YDだったり、150YDだったり。これなら一様に2番手減の方がよかった
• その原因は明瞭ではない。割と風が強かったので、風向きに対する鈍感さによるものかとも思うが。
• 130YD以上を狙わなかった結果、20YD前後を残すことが多かった。そして全て寄せに失敗した。
• そういえば寄せは50YDと80YDしか練習していなかった。20YDがこんなに合わないとは思っても見なかった。
• グリーン周り（カラー）からの10YD前後の寄せは、専ら8Iで転がした。これがバッチリ！1m以内に寄せることが5回中4回。
• その1mのパットもバッチリ！その結果、ヨセワンのパーを5個。パット数31は'12年9月の29以来の記録。
• ただし、60cmと90cmのパットをショートさせた。カーペットで練習していたために、まともな芝の距離感がなかった。
• 「7割手打ち」は、ラフからは失敗ショットを3回。フェイスが正面を向く前に当たり、シャンクの如くあらぬ方向へ。
• 途中、ヨセワンのパーを3連続で拾うという快挙があった。その次のホールで調子こいて160YDを5Iの「7割手打ち」で狙ってしまった。結果はOBしてのダブルパー。なぜあそこで最高の結果を求めたのか。全て次善でいくべきだったのに。

●よかったこと
アラだけ探すと落ち込むだけなので、うまくいったことも列挙

• 1mのパットはほぼ思い通り（再掲）
• 8Iの寄せがほぼ思い通り（再掲）
• 190YDが9Wで確定
• 昨シーズンは、全て2番手短かった飛距離が、部分的に想定どおりの飛んだ（1W： 250YD、6I： 160YD、etc...）

ああッ！壊滅的に少ねーorz。
●まとめ！
あと敢えて言えば、これだけメタメタだったけど、それでも100叩きは免れたことはよかった。そう、このプレシーズンで得た知識、練習を試しただけの練習ラウンドだったのだ！と、自分に言い聞かせる他ないのである... 次だ、次！

2015.05.01 慙愧！

●回顧録として...
えー、少々更新に時間を置きました。それというのも、怒涛の展開にホトホト疲れてしまったからです。そんな状態をまだまだ脱してはいないのですが、ラウンド予定が迫っているため、そこへ向けて自らを奮い立たせる意味でも、がんばって書いておきます。
●話は2週間ほど前に遡る...
忘れもしない4/18の土曜。某打ちっぱなしで複数メーカー揃い踏みとなる、恒例の大試打会が催されました。前にも述べたとおり、昨年この試打会を通じて購入したドライバーが大当たりだったこともあり、今回はアイアンをと意気込んでいました。勿論お目当てはキャロウェイのビッグバーサベータアイアンであります。
●合わなかった...
しかし残念ながら、ベータは軽すぎてダメでした。メーカーの人が来てたので、BBIでもっと重いシャフト設定はできないのかと聞いてみましたが、そういう人向けのアイアン（ヘッド）ではないとの返事。諦めて帰... ればよかったものを、半ば衝動買い的にAPEXを購入してしまったのでした（余談ながら価格は定価の7掛。店頭価格より1割以上安く、ネットでもなかなかない程デス）。
●明けて日曜日
そしてそう、その次の日がラウンド予定日だったのです。少し悩んだのですが、ぶっつけ本番で新アイアンセットを試すことにしました。がんばんぞー、と臨んだものの、コースに着いてみて驚愕。なんとパターを入れ忘れているではありませんか。ああ、パット練習のためにバッグから抜いていたのでした。そしてこの数日練習していなかったのでその意識が希薄でした...
●新アイアン？！
ともかく貸しクラブを調達し、ラウンドスタート。さて新アイアンの調子は... とかいう以前に！ドライバーが全くダメ。ダメとかいうレベルではなく、壊滅的。チーピンが収まらず、OB連発。そればかりか運にも見放され、普通だったらセーフのところを、アスファルトに跳ねてOBとか... もう絶望。そうこうしているうちに、結構強い雨まで降り出し、事態は悪い方、悪い方へと転がります。

余談： その割に替え玉パターによるパットの調子はさほど悪くはない（良くもないが）。フィーリングは軽かったのだが、雨の重いグリーンと相殺する形で距離が合ったのかもしれない

●4/19 ラウンド結果【スコア】107(59/48)-P35(16/19)
orz... ともかくドライバーの調子が悪すぎ！何が悪いのか分析できない自分も、アタマ悪すぎ！結局最終ホールでようやく思い至ったのです。トップでグリップを立ててしまい（アドレスのときの形を変えてしまう）、そのままダウンスイング、インパクトを迎えていることに。フェースがカブるように自分でグリップを変えているのだから、チーピンがでるのは当たり前でした。結局OB6発。中にはセカンドOBもありましたが、それがなけレバ、12打も減るワケで... って、それでも大した事ないッスね(T_T)。
●インデックスでてました
そういえば、ホームの掲示板にインデックスが掲げられていました。その内容は、

11.7

... って、ええ！？こーんな酷いスコアしか提出してないのに旧クラブハンデとほぼ同じ？ど、どういうこっちゃ... しかも新取得になっていなかったところを見ると、先月には出ていた模様。気づかなかった... 旧システムならハンデが更新されると通知文書が送られてきたのですが、毎月更新の現システムではそれはナイということですね。
●明日のために、そのイチ！
昨日打ちっぱなしに行き、少しだけ練習してきました。その結果を踏まえて意識ポイントをいくつか

• 1W： トップでグリップを立てないことは絶対条件。それプラス、スイングプレーンを意識することが大事。イメージとしてプレーン上を走るヘッドでボールを斜めに切るカンジ。
• APEX： BBI2004と比べると、ショートアイアンの飛距離は変わらない。が、少なくとも6Iでは1番手以上（10〜15YD）飛ぶ（ときがある）ようだ。その前提で実戦で使い込んで実際の飛距離を早めに確定したい（現状まだまだ手探り）
• APEX： 感触として、全体的に重く感じる。そのためか、フェースが返りやすくフックの傾向あり。逆にそれを嫌がってかフェースが開いたまま当たってシャンクのように右へ飛び出るミスも多発。これはまだまだ慣らしが足りないせいか...
• ティアップ以外のショットは、ターフを取るイメージでインパクト以後地面を長めに掘るつもりで。
• 60度ウェッジでの50YDアプローチが全く止まらなかった（スピンがかからなかった？）。こうなれば意識的にロブショットを打ち、高さで止めるしかなかろう

●さすがに...
明日のラウンドは、ホームではなく、おそらくレギュラーティ使用。さすがに今度こそ90は出さないと...

2015.05.07

●花尾カントリークラブ 中-西【スコア】94(51/43)-P38(21/17)
またしても惨敗を喫し、日記に書くのも冷却期間を置かねばならなかったorz その原因は... クラブ忘れ... アホか！！＞自分。いえね？前回の反省を元に前日に入念にチェックをし、意気揚揚とコースへ赴いたんだよ？そこまでは間違いなく。ただ、このコース、バンカー練習場があるんだが、そこにSW（60度W）を忘れてスタートするという失態を... sigh...
●悪いのは自分だが
そう、悪いのは自分。クラブの置き忘れなんぞ、誰のせいにもできない。しかしッ！1ホール目を上がったところでスタート室に連絡し、届けてくれるようにお願いしたにもかかわらず、「いつになるかわかりません」なんつーぶっきらぼうなオバハンの声。とにかく早めにと言ったにもかかわらず、前半9H上がっても届かなかったという...
●客商売なんだろ...
上がったときに応対されたのはオッチャン。クラブは？と聞いても「何も聞いてない」だと？！しかも「届いてもいない」だと？！誰かに持ち去られたかと焦りまくって練習場に見に行ったりしたけど見当たらず。結局スタート室の中にあったとサ。

ふ・ざ・け・ん・な！！

そもそもスタート室に不在ってとこからオカシイだろ。ぜってー逃げただけだぜ、あんにゃろめ。

蛇足： ちなみに18H上がって後、カートに乗らず他の同伴者より遅れて戻ったワタシの目の前でのスタッフの会話「クラブ確認終わった？」「はい、OKもらいました」（←コレがそのオバハン）。ふ・ざ・け・ん・な！！今戻ったばっかで確認もヘッタクレもあるか！！サイテーだわ。

●精神的にクルわ〜
そんなワケで、前半はSWなしのラウンドで、そんなときに限って入れちゃうんだよね、バンカー。AWでなんとか出したけどグリーンオーバーしたりなんだりでダブルパーが2つ。5ホール目ぐらいからは何とかアジャストしたんだけど... 時既に遅しってカンジ。後半9H、60度が戻った状態ではボギーペースを保てたところからも、それが原因だったことは明らか。あかんちゃね〜。
●ティアップがNG
それはともかく、ラウンド内容として今回のミスの中で特徴的だったのは、ショートホールのティショットが全てミスだったこと。6i、7i、8iを使ったのだが、フェイスが返らず右へすっぽ抜け... （後半は奇跡的に2回ともOBにならず、ボギーでおさまった）。こ、怖い！APEXを使いつづけて大丈夫だろうかと不安になる。フェアウェイからのアイアンショットは普通なのになぜティアップするとこうなのか、現状全くわからない。
●転がしアプローチ
そんな中で今回新たなる発見と言えたのは、グリーン外からの転がしアプローチだった。前半60度Wがない状態で、しかもカップは手前2,3mの位置が多く、AWのニワカ打ちではとても寄るよしもなかった。そこで花道から転々と転がす方法を選択したのだ。コレ、意外といいかも（まぁ、花尾CCのように花道が平らで転がし易いコースじゃないとムリだけど）。

2015.05.28

●ゴルフアーバン再び
前回のラウンド日記で、ショートホールでの不調について記したが、その対策として一念発起。初心に返って先日ショートコースに行ってみた。

ショートコース金沢（旧ゴルフアーバン）

である。過去の日記を読み返してみると、2004年3月に少し記述があった。まだ110さえ切れないような時期、専らショートコースでのラウンドに興じたものである。10年以上のご無沙汰か。それにしても懐かしい...

補足： かつては電動カートがあったが、今は手引きカートだった。上り坂はツライ..

余談： そういえば、かつては千里浜CCに併設のショートコースにも足を運んだものだが、現状コース情報が得られない。検索の結果から閉鎖したという記述が個人ブログに見えたがそうなんだろうか...

●やっぱヒデェ！
結果は、こんな所（というと失礼だが）でもというか、ここだからこそ欠点が強調された結果となった。

• AWはフックしまくりでOB3回
• 7Iはまともに当たらず池ポチャ3連発

... etc, etc... とにかくワンオンは皆無。途中でボールが尽きそうになってグリーン狙いを断念せざるを得なかったほどであるorz

補足： でも180YDのホールでは9Wでワンオンしそうになったもんねー（←結局してねェのかヨ^^;）

●反省を元に
で、今日打ちっぱなしで練習してきたんだけど、とにかくアイアンのフック傾向は否めない。どれほどハンドファーストにしようとオープンに構えようと、インパクトの瞬間にフェースが返ってしまう感触だ。それを避けるには、思い切りカットに打つしかない。それですら絶対にスライスにはならず、全てフック系のタマスジである。
●ドライバーは？
そうせねばならんのならば、そのように修正して振るのはヤブサカではないのだが、困ったのは1Wである。ビッグバーサ2014の調整可能なウェイトを、現状トゥ側に設定してチーピン対策にしているのだ。つまり、普通に振るとスライスになる設定なのだ。試しにアイアンと同じように（つまりカット感覚で）振ってみると、当然のごとくスライスである。
●これが本来なのだろう
だが、カットに打ってスライスがでるのは当然だし、スライス設定で（過剰でない）スライスが出る現状は、本来こうあるべきスイングなのかもしれない。いや、多分間違いなくそうだ。アイアンで真っ直ぐの弾道が出る方が通常のスイングで、今度は1Wの方をそれに合わせて調整すべきだと認識した。次回は調整器具を持って打ちっぱなしに行くとしよう。

補足： 本来1Wと同じフィーリングで振れるようにと、鉛で調整したFW。1Wと同じくスライス球乱発になるかと思いきや、（少なくとも7Wは）カット打ちにしてもさほどブレなかった。このまま使えるようだとありがたいのだが。

2015.06.01

●オラクル...
神のお告げです。ご神託です。先日、例によってゴルフスクールのキッズクラスレッスンを見学してたんですが、自分のクラブも持ってきていたので、横の席で少し練習をしてたんです。そしたら、スクールの先生がワタシにまでワンポイントの助言を。
●全てが繋がった！
その内容とは、

肩が（特にインパクト後に）水平に動いているのが
×

だそうです。初めは何のことか分からなかったんですが、

• 正しく前傾姿勢を保ってスイングすれば、ダウンスイングで右肩が落ち、逆に左肩が上がるモノ
• ワタシの場合は、トップでこそ左肩が下、右肩が上になっているが、ダウンスイングで水平になり（つまり、前傾が解け）、インパクトにかけて肩が（上下成分の極めて少ない）左右回転になってしまっている
• それに伴って、クラブフェイスがカブってしまう傾向、ひいてはフック球が多発する

みたいなことらしいです（完全には理解できなかったので、自分なりの解釈も入ってますが）
●チーピンの真の原因？！
前回の日記で、正に書いてますが、何年にも渡ってチーピン傾向に悩まされつづけています。最近はBB2014ドライバーのペリメーターウェイトのお陰で鳴りを潜めていますが、それですら突発的に発現して先日の100叩きのような目に遭わせてくれやがります。その原因がついに判明したワケです。か、感動...
●ダフる〜
今日また打ちっぱに行って試してみたのですが、かなーりイイ感じです。今までだったら絶対にチーピン！って手ごたえのときでも緩やかなドロー系ボールにおさまってました。逆に、むしろスライス傾向があります。何と言ってもダウンスイングで右肩が落ちるんですから、何もしなくてもカット打ちっぽくなります。すると、アイアンはまだしもドライバーなぞ、ダフりの嵐で...
●飛距離増大！
まあ、実質今日始めたばかりの改造スイングで、いきなりまともに当たるとは思ってません。当たったときは、すごくまともってことで、その蓋然性を練習によって上げていくのみです。とにかく、当たると飛距離がすごいです。間違いなく伸びてます。ただ... やはり確実性という意味ではムリがありすぎるんで...
●本番間近
実は今度の日曜はコンペなのです。本番直前でスイング改造を余儀なくされるとは、先生も罪なことを... とまぁ、そんなこと言ったらバチが当たりますよね。いろいろ試した結果、ある程度安定するためには、前に少し練習していた、

7割手打ち ＋ ペリメーターウェイトのドロー設定

がいいという結論に達しました。飽くまで時間がないための一時的措置ですが、今週中に何とか形にしたいと思います

補足： つまるところ、「フィニッシュまで前傾を崩すな」ってことになるかと思うんですが、この姿勢って腰にキますね〜。ゴルファーの職業病と言われる腰痛が、こうやって出るんだなと実感しました（逆にいうと、今まで大した事なかったのは、どんだけ基本を無視してたのかと^^;）。

2015.06.28

●ムラのコンペ【スコア】92(46/46)-P36(19/17)
えー、またちょっとムダに更新が遅れてしまったが、備忘録として思い出せる限りは書いておこう。

• 「フィニッシュまで前傾を崩すな」＋「7割手打ち」は、割と奏効した。
• が、後半は疲れからかフックが出始め（前傾が維持できなかった？）、スコアを崩さないことで精一杯
• 終わってみると、「あれだけミスした割にはまあまあのスコア」というところだろうか
• 1点だけうれしかったのは、記憶にないくらい久しぶりに、ロングの2オンを果たせたこと。2nd、残り200YD強＋やや打ち下ろしを、これまで何度か7Wでショートしていた。そこを5Wでチャレンジしたら、ギリギリ端っこに乗ったのだ。何とかバーディもとれた。今日はコレだけの日だったと言えよう...

●引き続きスイング改造中
さて、付け焼刃でのラウンドを終え、改造スイングの定着に向けて試行錯誤を繰り返してきた。すると...

• 繰り返し練習するにつれて、返ってフックが出始めた。オーバードゥの類であろうか。
• どうしても前傾の維持ができていないことが主たる原因だとは思うが、そうでないときでもフェイスが被るときがある
• 1Wのペリメーターウェイトの位置、及びシャフトの固定位置をノーマルとした。そのフィーリングに合わせてFWの鉛も張り替えて調整中。
• 右手の主張が強すぎる気がする。「右手は添えるだけ」的な、左手主導のスイングを始めた。
• 右手に力を入れないと、コレまで如何に右手で打ってきたかがよくわかった。左手で打てばまず被らない。

●本番エントリー！
実を言うとここからが本題だが、この時期の話題といえば県アマ選考会に尽きる(^^)。去年はハンデが出ていないという痛恨のミスでエントリーさえできなかったが、今年はバッチリ取れたので神をも恐れずエントリー。ちなみに6/1付のインデックスは、

14.7

！？ガ、ガーン。春先11.7だったのに？！危うくまた出場資格（HC15.4まで）を逃すところだった... ま、まぁ、よかろう。自分の実力相応のハンデではある。今年はせめて90を切りたいものだ。

2015.07.05

●連ラン【スコア】90(44/46)-P35(16/19)
20日の本番に向け、練習ラウンドに行ってきました。会場は、花尾カントリークラブ... って高岡CCじゃないんかいッ(^^; まぁ、紆余曲折ありまして... それはともかく、ここは何度か来てるんですが、今回は初めてバック（青）ティからのラウンドとしました。やはりソレくらいはしとかないと連ランになりませんしネ。
●一応目的はスコアだけでなく
未だ定まらない新スイング。今回の主目的はそのスイングがどこまで使い物になりそうかを確認することが主目的でした。残念ながら、結果はダメでした。1W、アイアン全般のフックが止まりません。「左手ショット」はまだまだ使い物にはなっていないのです。ここはペリメーターウェイトで調整すべきなんでしょうけど..l
●しかし...
そうは言ったものの、1Wだけならいざ知らず、アイアン全般がフックしてるということを鑑みますに、やはりスイングが悪いことが原因なのだろうと思います。理想として改造スイングの完成を試みるべきだと考えてはいるのですが... 何と言っても時間がありません。残り2週間でどこまでモノになるものか。

7/7追記： ぅわかったぁ〜！！フックの原因は、トップでシャフトを立てていること！前にも同じことを書いてるのに！フックが出たときは最初にチェックすべきポイントだって何度も確認したハズなのに！アホだねぇ... ともあれ、原因がわかってよかった。これで本番の目処がついたのでホッとした。

7/9追記： 設定をノーマルに戻したBB2014ドラだが、依然ややフック傾向な上にタマスジが高すぎ。ゆえに、戻す前の設定にまた戻すことにした（ヤヤコシイ^^;）。具体的には、ペリメーターウェイトを目一杯フェードに、かつロフトを-1度にした。より安定軌道に戻った。

●ツブヤキ的まとめ

• 1W、壊滅
• 9W、7W、5W、ティアップするとダメ。ティショットでも地ベタ打ちが良。その前提でなら、ソコソコ使える。
• ただし、3Wはやめとこう。県アマ会場である高岡CCを考え、約220YDのショートホールで3Wをと考えていたが、それは却下（今日のFWの調子から考えてもムリ）。勇気ある撤退というワケじゃないが、実力不相応にワンオン狙いは無謀。今年は初めからボギーオン狙いでいく。

  補足： 本番では、スコア固めに徹していく戦略をとるつもり。飛ばさない、寄せない、入れない、という、要するに「つまらない」ゴルフで確実なボギー（＋タナボタのパー）を積み重ね、初の本番80台を目指す。

• アイアンの飛距離は復旧したと見てヨイ。AW: 100YD、9I: 130YD、8I: 140YD、6I、160YD（今日使ったモノ）。ただし、フック前提で考えるべし
• 残り距離が不明な場合は、例え同伴者にウザがられようとも歩測すべし。自分の目測を信じるな。
• FWによる180〜２00YDが割と良かったためか、グリーン周り20YD前後のアプローチが多かった。この距離は練習していなかったためにイマイチ寄せきれていない。要練習。
• パットは悪くない。ボールのスジをガイドにするとかなりハマったカンジだった。面倒がらずにルーティーン化すべし。

2015.08.01 回顧録として...

●県アマ選考会【スコア】104(53/51)-P41(20/21)
10日以上寝かせて辛うじて記録化する気力が(T_T)。言い訳がましいとは思うが、それでも理不尽と思う不運に見舞われてのスタートだった。緊張のスタートホール(INスタート10番）。例によってヒッカケショットを打ってしまい、コース左の絶壁ラフ方向へ。「あ〜あ」とばかり、着弾も確認せずティを仕舞いにかかった後ろでキャディさんの声。「OBです」
●ウソっ？！
そ、そんなバカな... 実際はカート道にハネて絶壁上のOBゾーンへ吸い込まれた... らしい。なぜそこでカート道... 事ほど左様に、運に見放された一日だったように思う。いや、不運か実力かは置いておくとしても、少なくとも幸運に恵まれた覚えはなかったと思う... と、とにかく、言い訳しても仕方がないが、今後のために「反省点」だけは掲げておこう。

• グリーン周り壊滅
  50YD以内が散々だった。トップしてグリーンオーバー多数。さらに往復ビンタさえも。バンカーからのトップホームランも2回（ヘッドアップ原因）。他には、AWでの寄せが距離合わず。普段なら8Iを使うところだが、怖くて使えなかった... 結果論的には8Iで転がすべきだったか。
• OB7発
  なんだろう... 冒頭の不運なOBを始め、ティショットOB＋打ち直した次の2ndOBとか... グリーンオーバーした先に、そこだけOBゾーンだったとか... 後半に、疲れから来たと思われる2ndOBも（よりによってOBゾーンへ飛ばんでもT_T）
• 3パット7発
  パットは練習グリーンからダメだった。どんだけルーティンをなぞっても、真っ直ぐのラインでさえ入らなかった。その上広大なグリーンが多いこのコース。端っこに乗ってしまうと3パット4パット必至なのである... これは、慣れの問題？＜コラ

●よかったのは
とはいえ、何もかも全てが悪かったわけではないと思う。慰めのためにもヨカッタさがしを

• 最終ホール、全て良好！！
  ティショットはバッチリフェアウェイど真ん中。2ndはエッジまで130YD弱。9Iを使ってオン。カップまで2.5m。パットも決まり、バーディ！！
• 15番ロング、リカバリーが冴える！
  ティショットはホンイチ、ビッグドライブ。2ndは池越え220YDだが、さすがに狙わない。確実を期して6Iでフェアウェイを狙った... のだが当たり損ねて池へまっしぐら！ぽっちゃーん... 気を取り直して、エッジ130YDまで下がり9Iでショット。ぴったりピンにつけて1パット。奇跡のパー。
• 16番ショート、FWオッケー！
  191YDを9Wで狙う。やや右に出たショットは、軽くドローしてグリーン右カラーに。寄せて入れてのパー。

  余談：一昨年の選考会で、このホールを4Iで全く届かなかったと書いたが、これは単に勘違いだったことが判明。175YDはレギュラーティの距離で、バックティは191YD。届くワケねーやんケ(^^;;

...と、挙げたのは、スコアがよかったからだけではない。各ショットが良かったのは、「左足体重＋7割手打ち」が決まってのこと。この3つのホールだけでなく、他にもいくつもあった。コレは使える！
●総評
まとめると、まぁ、惨敗なのは論を待たないが、スエーを避ける「左足体重」打ちに手ごたえがあり、収穫だったと思う。このままグダグダの記念出場化だけは避けたい。唯一の公式戦は終わってしまったが、ゴルフシーズンはまだまだ続く。来年に向けて練習や実戦に勤しむとしよう。

2015.12.31 2015年総括

●つか！
えー、総括の前に、ヤッツケながら未記録のラウンド結果まとめを

• 9/27 月例杯【スコア】101(45/56)-P34(17/17)
  3年ぶりの月例出場だが、後半メタメタ。前半は何とかまとめたんだけど、9ホール目でのクラブマチガイ（7Wのつもりが3Wだった！）がなければ後半ももう少しなんとかなったろうに...
• 10/24 ムラのコンペ【スコア】93(49/44)-P38(18/20)
  ここでもまたクラブミスが！（9Wのつもりが7Wだった）。なんなんだろう...
• 11/23 ホームプライベート【スコア】97(50/47)-P36(17/19)
  納会として臨んだ。ショットの精度が上がってきたのを感じた。ポイントは、テイクバックでの「左手ピーン」。例によってキッズレッスンでの、ついでのワンポイントレッスンによるもの（でも過去何度も同じことを言われてたんだけどね）。たったコレだけのことでショットの精度が雲泥の差となった。絶好調！といいたいところだったが、アプローチ、パットが足を引っぱった。こちらは練習不足の一言。

●データ整理

年間ラウンド数	9		もうこれぐらいで固定化してンな...
ベストスコア	90		ぐわぁ〜、80台ナシ？！
ベストハーフ	43		平凡すぐる...
平均スコア	97.3		.ヒドイ... 実質のワースト1更新だ... orz
平均パット数	2.0		同上...

●要素技術は...
主観的には、悪くないシーズンだったと思う。特に終盤はショットが例年になくよかったという思いがあったのだ。なのにスコアに繋がっていない。ショットはいいが、グリーン周りが壊滅的だったからだろう。20〜30YDが全く寄らなかった覚えがある（キャリーでグリーンオーバーとか多数）。それと、やはりパットの悪化もある。コッチは練習サボりまくってたからなぁ...
●ら、来年こそは
去年も同じこと言ってたが、ようやくゴルフらしいゴルフが戻ってきたという感触は依然ある。具体的に言うと、190YD前後を狙っていける精度が7W乃至9Wで得られていること。昔は4Iでイケてた距離なんだが、ココ数年来は飛距離減退で全くイケてなかった。要するに自分の飛距離が変化し、ソレを明確化できていない状態のままだったということだ。
●逆に
ただ、190YDは決して楽な距離ではない。狙っていってガードバンカー、みたいなパターンも多く、それゆえにスコアに繋がらなかったのだと思う。コース戦略そのものもコレまでとは変えていく必要があるのだろう。益々励みたいと思う。

2016年シーズン

プレシーズンのつぶやき...

ハイッ！もう定例化したいと思う「プレつぶ」(＜ケーハクに略すな(^^;))。今年も行ってみましょー

• 1/31 ヒサビサにキッズクラスの見学。聞き耳を立てると...
  • アドレス時の手首の形をインパクトまでくずすな。そのつもりがなくても99%くずれている
  • 逆にいうと、トップからインパクトにかけて、右手首を押し込んでいくイメージで振りおろせ。実際はそれでやっとアドレス時の形に戻る
  とまぁ、自分なりの解釈もいれて、そんな感じのことをおっしゃってました。
• さっそく自分でも実践してみると！コレがいいんだワ！！年明け以降、2度ほど昨シーズンの反省点であるアプローチの調整をやっててどうもしっくりこなかった状態が一変、ものすごく安定した！！高さがそろって、しかもスピンまでかかってるカンジ。こりゃ今年は期待できまっせー(^^)
• 2/08 何か... おかしくなってきた。 シャンクのように右へ出るミスショットが多発するようになった。だが、本当のシャンクのようにネックに当たっているワケではなさそうだ。単にフェースが返らないまま当たっているような手ごたえだ。
• 普通に考えると無理にでもフェースを返していけばいいんだろうが、ソレをやっても安定性が悪すぎて、とても使い物にならない。
• そこで思い出したのが、キッズクラスでの先生の一言「テイクバックは、真っ直ぐ後ろへ引け」
• 思うに、インサイドに引きすぎなのではなかろうか。そのためにフェースが返らないのでは？ということで、先生のアドバイスどおり、飛球方向の後方に引くようにしてみた。主観的にはアウトサイドに引いている感触だが...
• しばらく練習すると、まともな当たりが増えてきた。しかもウッド、アイアン問わずだ。イケるぞ！
• 2/20 「テイクバックを真っ直ぐに」を続けている。手ごたえは格段によくなり、飛距離も伸びているのでは？と喜んでいる
• だが、スライス球が増えているのが気になってきた。考えてみると、ドライバーを含めたウッドはチーピン防止のためにスライス設定にしているのだ。当然の結果というべきか。
• チーピンはほとんど鳴りを潜めている現状、クラブの設定をノーマルに戻すことにした。ドライバーのペリメーターウェイトを真中へ。FWの鉛をはがし、同じタマスジが出るように貼りなおした結果はややフック設定となった。
• 3/01 60度ウェッジでのアプローチ。スピンがかかったりかからなかったりで、その違いがわからない。かかっているときはほぼランゼロで止まるのに、そうでないときはグリーン手前から奥へ転がり落ちることさえ。ボールの高さには余り変わりがないにもかかわらずのこの結果に、正に困惑するところしきり。
• ポイントは、「インパクト前後を真っ直ぐに」のようだ。パットのイメージで飛球線上を真っ直ぐにヘッドを動かすこと（飽くまでイメージ）。そしてそのための基本が「テイクバックを真っ直ぐに」と思われる。これを怠るとまずスピンはかからない。気をつけよう。
• 3/19 キッズクラスにて。どうしてもインパクトでフェースが合わず、スライスの直らないガキ... ゲフンゲフン、お子様に対してのコーチング。ポイントは「サムアップ」だと。いいね！のアレだが、とにかくスイング中は常に親指が上にあるように気をつけよ、とのこと。
• 特にインパクト前後が大事なんだと解釈した。正しくフェースが返る＝インパクト時にアドレス時の手の位置に戻る、というポイントはよく耳にするが、うまくできていないときは親指が横を向いたままなのだ。インパクト時にアドレス時と同じく親指が上側にあれば、正しくフェースが返せているのだろう。
• ちょっと自分で試してみたところでは、逆にフェースを返すタイミングが早くなって左に出るタマスジとなった。ただ、高さが揃ってきた感じはした。
• 今月中にラウンド初めをしたかったのだが、仕事が忙しくてムリっぽい。残念だ...

2016.06.18 いまさらシーズン中間報告

●gdgdなはじまり...
ダメだ... 今年はダメだ... 悪天候だったり、所用だったり、同伴者の不在だったり、本当にタイミングが悪くてなかなかラウンド機会が確保できない。先週、例年のコンペでやっと2ラウンド。壊滅と言っていい（泣）。まぁ、明るい要素もあるので、メゲずにいくことにする。そんなこんなで備忘録。
●まとめ

• 4/24 月例杯【スコア】100(46/54)-P33(16/17)
  同伴者が見つからず、シーズン初ラウンドが月例という無謀。そして結果は練習不足の一言。プッシュアウトが止まらず、30度ぐらい左を向いて打つことを余儀なくされるほどだった。コレでも2バーディだったんだぜ...
• 6/12 ムラのコンペ【スコア】96(48/48)-P37(18/19)
  飛距離の大幅アップに自分でも驚愕。コース戦略自体見直さないと、スコアにならない。パットもダメ...

●飛距離増大について
そう、スコア的には論外の境地である。が、飛距離について決定的な開眼があった。4月のラウンド時に半ばヤケ気味にテキトーなスイングをやってみたことが発端だった。10年前の飛距離だった。5月以降、パワーに頼らず、ヘッドスピードを上げる練習を繰り返した。ルーティーンとしては、

• （繰り返すが）腕力でブンまわすのではない
• 例えて言えば、子どもが指先だけで傘を振り回すように、遠心力を感じながら加速するといえばいいか
• 左手（左ヒジ）をピンと伸ばしたまま（コレ絶対）
• フィニッシュまで振りぬく

といったところだろうか。
●簡単に突き抜ける？！
打ちっぱで練習しているときは今ひとつピンときていなかったのだが、先週のラウンドで正に驚愕！少し狭いドッグレッグホールで、2連続突き抜けOBを喫してしまった（いつもなら普通にFWセンター辺りだった）。その他にも、この何年来行ったことのないセカンド地点が何度も。最低でも20YD、ヘタすると30,40と飛距離が伸びている。飛ぶだけバッタだった往年の記憶をおぼろげながら反芻していた。「そういえば10年前はこの『突き抜ける』っての、あったなー」
●要調整
結果が出ているのはものすごくウレシイのだが、如何せん安定性に欠ける。ウッドに関してはドスライスのOBも複数あったので、フック系になるようにヘッドの調整をしなくてはならない。そして何より数を打って馴染ませなくては...
●今年はムリだ
県アマ選考会の申し込み締め切りが目前だが、この4月月例の体たらくでインデックスが16.3に下がってしまった。つまり出場資格なし（号泣）。来年までにはこの飛距離を携えて出場できるようにがんばろう。

2016.08.28 プライベート

●とにかく何とか【スコア】95(48/47)-P36(16/20)
7月後半から8月一杯は仕事上の最繁忙期に当たるので... と、のっけからイイワケモード全開である。ともあれ、そんな訳で前のラウンドから、クラブを握ったのは打ちっぱなしの1回のみという状態で、それでもコレを逃すと次はいつだって状況なので先週ラウンドを敢行。結果は... なんだろう... 辛うじて100叩きは避けられた、という程度か。
●練習なくして維持なし
今回の同伴者は中学時代の同級生で30年ぶりの再会以後数回ラウンドした仲である。正直ゴルフの腕は自分の方が絶対上だと思っていた。そして、フォームその他を見る限り、今回もその状況に変化はないとも思っていた。しかし！上がってみると彼のスコアは85。ダントツの負けである。ワタシの場合、練習をしてようやく現状維持ができるレベルなのだと自覚した。練習しないとどんどんヘタになるのだ。
●まとめ
反省ポイントを挙げておく

• クラブ毎のタマスジを再度調整して統一しておく必要がある
  →1Wはほぼ思った通りの弾道だったが、5W, 9W辺りがコスリ球しかでなかった。そういえば、1Wだけペリメーターウェイトで、設定を変えたからなー（泣）

... っと、いろいろあった気がしたが、思い返すとこれに集約されていた。一番酷かったのは、少々風の強いホールで、ティショットOB、プレ４からの3連続OB（泣）。ちなみにその内3打がコスリ球のスライスを風に持っていかれたもの、ついでに最後の1打は、枠内だったがカート道にハネてOBゾーンへ（号泣）。とにかく、基本何も考えずとも同じタマスジになってもらわんと困るのである。特に練習不足の状態だとね。

余談： 1ホールOB4発じゃスコアにはならない。逆に言えば、このホールがせめてダボなら90は切れたワケだしぃ... パーオン8個にバーディも2個あったから決して全体が悪かったワケでもぉ... （イイワケ全開^^;）

2016.09.26 コンペに向けて

●また流れた...
ようよう月イチでしかラウンド機会を確保できない昨今、9月度のラウンドを18日に入れていた。それがガッツリ雨... 根性なしの自分はキャンセルしてしまった。ホントーに今年は！どうなってんだか！！雨天順延とはいかず、9月度はナシ（大泣）。来週はもう10月で、ムラのコンペがある。さすがに練習しておかねば...
●これか！
現状の問題点を振り返るに、まずは前回の反省にあった「クラブ毎のタマスジ調整」を行った。若干フック気味にして1W、7W、9Wを一応は揃えた。だが！少し気を抜くと直ぐにコスリダマが出る。これは... スイング自体に問題があるのだろう。いろいろ試した結果の注意点が以下のとおり。

• テイクバックは真っ直ぐ後ろに引き始める
  何度か書いているが、ついインサイドに引いているので注意
• ダウンスイングで右脇を締める
  右ひじで地面にエルボードロップをかますイメージがよさゲ
• インパクトでのヘッドアップ注意
  インパクトからフォローにかけて明らかに左足が浮くときがある。しっかり体重移動してインパクトで頭が上がらないように
• フィニッシュをしっかり
  スイングを途中で止めないこと。フィニッシュで止まって３つ数える。

この中で最も重要なのは、「右脇を締める」ことである。この2、3年に渡る悩みの種であるプッシュアウトとか、フェースが返らないとか、シャンクが出るとか、ほぼ間違いなく右脇が締まっていないという単一の問題が原因と気づいた。まだ調整中なので脇を意識すると逆にヒッカケが出ることもあるが、ボールの捕まりがよく実にキモチイイ。今週中に使いものにできるといいのだが。

追記： 「右脇を締める」件で一部訂正。脇を締めることそのものを目的とするのではなく、脇が締まった状態で上体と上腕の相対位置を変えず、腰、肩の“回転で振る”ことがポイントだと気づいた。腕で振らず、体で振るとその結果脇は締まるのだ（多分^^;）。

2016.10.02 ムラのコンペ

●ムラのコンペ【スコア】92(44/48)-P36(19/17)
ふぅ... なんというか... 前半、ガマンにガマンを重ね、スコアキープのツマラんゴルフを展開してようやくボギーペースをキープした。ここまではよかった。後半が！一旦崩れ出したらもうリカバリーがきかなかった。思いつくままリストアップしておく。

• 後半の崩れは、体力不足によるものかとも思う。前半と同じように振っているつもりなのに軸がぶれてタマスジが定まらなかった。
• 同じく「右脇を締める」ことができなくなっていたことも原因のひとつ。「回転で振る」のは体力（軸）がぶれると維持できない。まずは「右脇」だけを意識した方がいいのかもしれない
• ショートホールでのティショットミスが2回。ミスというよりいつもの大チョンボだ。フェースが返らないまま当たり、シャンクのように右に飛び出す。これだけは出すまいと練習していたハズなのに... 原因は未だ判然としないが、もしかすると、ストロンググリップにしていないことによるのかも。つまり、ショートアイアンのみならず、ミドルアイアンでもストロンググリップで統一するといいのかも
• パットが決まらなかった。ここ一番の1m前後をいくつ外したことか。1パットが1つしかないのもむべなるかな。要練習。

●ゴルフしてぇ〜！
とにかく練習不足、実戦不足なんだってば！今年は飛距離が戻ったこともあり、ゴルフ熱は燃え盛っているのだが、機会が無さ過ぎる。来月にはもうシーズンが終わってしまうというのに... 県アマ復帰なんぞ夢のまた夢だ（大泣）