URUSHIの仕事 12

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2006.2.1(水)

〔乾漆水指〕昨日パソコンで作図した側面の形をカーボン紙でアクリル板に貼ってある紙に写す。
糸鋸で切る。鑢やアクリルカッターの背で削る。
*図に合わせないで見た感じで削ったが、だいたい図と同じ感じになっていた。
側面の支えを木で作り、ネジで固定。
平面定規を図に合わせて削る。

〔椀〕1個残っていたのに、ラミー紐を貼り終える。

2.2(木)

〔乾漆水指〕粘土原型を作る。
石膏雌型取り。

〔乾漆香合〕ついでに粘土原型を作り、石膏雌型取り。
*二日前の白漆塗り、かなり縮み(全部ではない)。
暖房をしないで塗っているので、漆が硬めで予想以上に厚くなってしまったのか?
*ラミー紐を撚って縄にする。

2.3(金)

〔乾漆水指〕粘土を取り出し、出ているところを削る。
石膏雄型取り。
*乾漆香合も雄型取り。
*ラミー紐を撚って縄にする。
*アイと紫を練る。

2.4(土)

〔乾漆水指〕雌型を壊し、雄型を取り出す。
粘土原型が少し外に出過ぎていた為、それが写っている雄型の端付近を削る。
石膏雌型取り(金貝を挟み、三ツ割になるようにする)。

〔縄胎杯〕外側の艶消し。縄胎椀も。
底に布を貼った4個・・・リグロインで薄めた生漆を吸わせる。内に紐を貼った椀も。

2.5(日)

〔縄胎杯〕掃除。外側の上塗り(5個)。(アイ・紫・朱・白・朱白)
*残りと縄胎椀2個、漆ワン、外側に塗り。

〔乾漆水指〕雌型を三つに割り、雄型を取り出す。
雌型を組み合わせ、石膏でくっ付ける。内の継ぎ目や穴をふさぐ。

2.6(月)

*昨日の塗り・・・窓からのぞくと、白だけが締まり始めている感じ。

〔乾漆水指〕石膏雌型・雄型を修正。
蓋用の引き箆作り。粘土原型作り。石膏雌型取り。
*香合の身も、粘土原型、石膏雌型取り。

〔椀〕高台に麻布を貼る。
*
盤上で糊漆を広げ、そこに麻布を置き、また糊漆を渡す方法と、乾漆のように糊漆を高台に渡し、麻布をくっ付け、それをそっと貼っていく方法と二通りしてみる。布が延びない後者の方が優れている感じ。
*内底に貼った麻布の布目摺り。(4個)

2.7(火)

*一昨日の塗り・・・ほぼ締まっているが、アイと紫は刷毛筋だらけ。湿り強化。

〔乾漆水指〕蓋…粘土原型を取り出し、修正。石膏雄型取り。
雌型をひび割れに沿って分解し、また組み直し、石膏で固定。雄型を取り出す。
*香合の身は、石膏雄型取りのとき壊れ(薄すぎたので)、また粘土原型を作り、雌型取り。
*椀・・・高台からはみ出ている布を切り取る。布の重なりも切り取る。
*縄胎杯・・・(3個)裏底から外回りの2/3ほどに和紙を貼る。

2.8(水)

〔乾漆水指〕蓋の石膏雄型取り。(2個目)

*縄胎杯・・・(3個)端の両側から、外側の1/3ほど(昨日の残り)に和紙を貼る。
*椀・・・(3個)端の両側に麻布を貼る(紐巻きの出だし部分を覆う。

2.9(木)

*乾漆水指・・・2個目の蓋の石膏原型を取り出し、面を研ぐ。
*香合の身・・・石膏雄型を取り出し、面を研ぐ。
*椀・・・(5個)旗の両側に麻布を貼る。
*朝から外出続きで、あまり作業せず。

2.10(金)

〔椀〕(2個)端の両側に麻布を貼る。

〔縄胎杯〕3個・・・ラミー紐を巻いて素地を作る。
(4個)内側にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。4回目。
(6個)内側の艶消し。
*裏や内に縮みのあるのを研ぐ。(縄胎椀、漆ワンも)

2.11(土)

〔縄胎杯・椀〕内側に透き漆を塗る。2個(貝貼り済み)は小中塗り、他は中塗り。漆ワンも。
*今までのに、高野の朱合い呂色漆とヤナセの木地呂漆を混ぜて漉す。

〔鉢〕(雄型・雌型)下地付け1回目。
*昨日まで4日間、1回ずつ離型用のアラビアゴムを塗る。

*毛板を利用して、立ち上がり用と穴用の刷毛を作る準備をする。
参照用画像

2.13(月)

〔縄胎杯〕・3個…素地を型から抜く。離型用のビニール紐を使わなかったのは上手く抜けなかった。
くっ付いている不要のものを削ったりし、空研ぎ。内底にこくそ(紐同士が剥がれた所も)。
・4個…空研ぎ。リグロインで薄めた生漆を全体に吸わせる。(内5回目)

〔鉢〕(雄型・雌型)下地付け2回目。
*思いつきを確かめるため、ホームセンターに買い物に行く。

〔椀〕10個…裏底に麻布を貼る。

*毛板の隙間に木片を押し込む(1箇所のみ)。

2.14(火)

*艶消し、透漆塗り(外側)・・・縄胎杯、縄胎椀、漆ワン(貝を貼った縄胎杯2個は上塗り)。

〔鉢〕空研ぎするも、刷毛付けした下地の乾き悪し(厚く付いているためと思われる)。
箆でならした雄型の平地はからからに乾いている(薄く付いているためと思われる)。

2.15(水)

〔縄胎杯〕(素地3個)主に内脇にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。
(4個)内側に目立つ凹みに下地。
*型を5個用意する。内3個、ラミー紐(太)を巻き、素地を作る。

2.16(木)

〔縄胎杯〕2個、素地を作る。

〔鉢〕(雄型)麻布貼り1枚目。

*夜、会合でした。自転車で駅、列車、歩き。帰りは逆。

2.17(金)

〔縄胎杯〕艶消し、透き漆塗り(内側)・・・2個(上塗り)、6個(中塗り)。
(4個)初めての中塗り(内から外側の3/4ほど。

〔水指〕身にアラビアゴム1回目。

2.18(土)

*昨日の縄胎杯の上塗りに縮み! こんな季節でも速く乾く。

〔縄胎杯〕(5個)型から抜く。
(3個)全体にリグロインで薄めた生漆を吸わせる(内側は2回目)。

〔鉢〕(雄型)余分の布を切る。
入り隅が浮いていたので、切り取り、貼り直す。

〔水指〕身にアラビアゴム。2,3,4回目まで。

〔香合〕身…高台を麻紐を巻いて作る。
蓋…甲に麻紐を巻く。平らにしようと平面に押し、少し回すと、紐目がずれてしまう。

2.19(日)

〔鉢〕(雌型)麻布を貼る。1枚目。
*見直すと何箇所も隅付近に浮きがあり、少し剥がしては、また押さえ直す。

〔水指〕(雄型・雌型)身…下地付け1回目。

〔椀〕外側の一部に麻布を貼る(昨日1個、本日3個)。
内側の紐目を下地で埋める。(2個のみ)

2.20(月)

〔縄胎杯〕裏の縮みを削ったのと、中塗りを始めたのの艶消し。
外側を黒漆で中塗り。(縄胎椀1個の高台内も)

2.21(火)

*糊漆を作り、古いのと混ぜる。
〔鉢〕(雄型・雌型)布目摺り。
*水指の下地乾き悪い。空研ぎ後、湿りに入れてみる。
〔漆ワン〕貝を白漆で貼る。
〔香合〕甲にもう一段麻紐を巻く。

*午前中は外出し、用事を済ませていました。

2.22(水)

*鉢の空研ぎなど。

2.23(木)

〔鉢〕(雄型)高野のカヤ布を貼る(2枚目)。
*隅が浮いていたので、布を持ち上げて、また押さえ直す。

2.24(金)

〔鉢〕(雌型)高野のカヤ布を貼る(2枚目)。
*かなり隅付近が浮いていたので、持ち上げて、また押さえ直す。

2.25(土)

〔縄胎杯〕内の上塗り2個。内or内と外の2/3ほど、中塗り。
*漆ワンの内の小中塗り。

〔鉢〕(雄型・雌型)余分の布を切り取る。布目摺り。

〔水指〕身…(雄型)麻布1枚目。*下地の乾きが悪いことが多いので、下地1回の後すぐ布貼りにした。
蓋・・・麻布1枚目。下地をつけていない事に気付き、もう一つは下地付け1回目。

2.26(日)

〔縄胎椀〕(5個)内底に下地付け。(3個)内底に麻布を貼る(内脇の浮いていた部分にも)。
*貝を切り、裏に描く。

〔鉢〕(雄型)麻布貼り3枚目。(雌型)空研ぎまで。

〔水指〕(雄型)身…布を押さえ直したつもりが浮いていたので、そこを貼り直す。
蓋…余分の布を切り、空研ぎ。
(雌型)蓋・身…麻布貼り1枚目。

2.27(月)

*余分の布を切り取る。鉢(雄型)の入り隅にまた浮き。
浮いたのを切り取った跡に麻布片を貼る。

*13時間以上、外に出ている事になり、漆の仕事をほとんどしなかった。

2.28(火)

*昨日貼り直した麻布の余分の部分を切り取り、空研ぎ。
乾き不十分。

*朝7時20分に家を出、帰宅が夜の9時頃という生活が始まる。

3.1(水)

*布目摺り・・・水指(雄型と蓋2個)、鉢(雄型)、縄胎杯(3個)

3.2(木)

〔鉢〕(雌型)布貼り2枚目。

*貝を貼ろうと漆を塗ったが、思いのほか早めに乾いてしまい、失敗。

3.3(金)

*昨晩貼った麻布、内隅付近でかなりの浮き。切り取り、部分的に貼り直す。
*貝を貼る。今夜は、漆の乾きが不足のまま貼ってしまう。

3.4(土)

〔鉢〕(雄型・雌型)空研ぎ。

〔水指〕(雄型・雌型の蓋・身)麻布貼り2枚目。
*雄型の1枚目に少し浮きがあったが、切り取り、すぐ2枚目の布貼りにする。

〔香合〕身の裏側に極薄の和紙を貼る。

3.5(日)

〔鉢〕(雄型)麻布貼り3枚目。 (雌型)布目摺り。

〔水指〕(雄型・雌型)余分の布を切り取り、空研ぎ。

〔香合〕蓋の甲に極薄の和紙を貼る。

〔縄胎杯〕小中塗り(1個)と中塗り(4個)。主に内側。
〔漆ワン〕外側を白漆で上塗り(のつもり)。

*午後、支部展の会合でした。

3.6(月)

〔鉢〕(雄型)余分の布を切り取り、空研ぎ。 (雌型)空研ぎすると、浮きがかなりあり、切り取る。

*9:15pm頃帰宅(まだ半分の人が残っていた)。

3.7(火)

〔鉢〕(雄型)布目摺り。 (雌型)内脇と内隅に下地付け。

〔水指〕(雄型・雌型)布目摺り。

3.8(水)

〔鉢〕(雄型)生成りの麻布貼り。4枚目。
*立ち通し(缶運びなど)で、帰宅が9時前後なので、漆の仕事を止めようかという気になるが、、、

3.9(木)

〔水指〕(雄型)高野のカヤ布貼り。3枚目。

3.10(金)

*帰宅が10時過ぎになり、縄胎杯の上塗りのつもりが、疲労で中止にした。
*アップロードできない以前に、ホストに繋がらない状態になり、今夜はいろいろしてみた。
結局駄目で、インターネットの曾田さんのQ&Aで調べる。
「ホスト側のファイル一覧が全く表示されません」というので、ステップ3でやっと回復。

3.11(土)

〔縄胎杯〕外側に透漆塗り…上塗り、中塗り。
*漆ワンの内側の上塗り。

〔鉢〕(雄型)布目摺り。 (雌型)3枚目。

〔水指〕(雄型)布目摺り。

3.12(日)

〔縄胎杯〕内側の上塗り(1個)。
*香合、石膏原型につけたまま塗り1回目。

〔鉢〕(雄型)麻布貼り5枚目。 (雌型)余分の布を切り取る。

〔水指〕(雄型)麻布貼り4枚目。 (雌型)麻布貼り3枚目。

3.13(月)

*余分の布を切り取り、空研ぎ・・・鉢、水指
目の粗い生成りの麻布の方が浮きが多い。

3.15(水)

布目摺り・・・鉢(雄型・雌型)、水指(雄型・雌型)、縄胎杯の紐目にも。

*昨日は9時半過ぎの帰宅で何もせず、今日は8時20分頃の帰宅でした。

3.16(木)

朱で銘を入れる。一部、塗りなおす(ワンと杯)。
*8時半過ぎ帰宅。早めに寝ようと思ったが、雑用が多く、、、

3.17(金)

〔鉢〕(雄型)下地付け。
縄胎杯にも少々。
*8時半過ぎの帰宅だが、あまり仕事をせず。

3.18(土)

〔縄胎杯〕空研ぎ後、リグロインで薄めた生漆を吸わせる。7個(1個足りないと思っていたら、転がっているのを後で発見!)

〔鉢〕(雄型)夕より熱処理開始。
*香合も。

〔水指〕(雄型)麻布貼り5枚目。蓋は雌型4枚目。

*朝から車のオイルエレメントやワイパーの交換、マスクやノートなどの買い物。
荷造り2方面。それを持っていってma cousineと話していた。

3.19(日)

〔縄胎杯〕昨日の残り1個、リグロインで薄めた生漆を吸わせる。1回目。
*素地を1個作る。(中の太さのrami紐)

〔鉢〕(雌型)麻布貼り(目の細かめの)。4枚目。
*内側に山になっている部分の両側で布を切り、まずそこから貼る。
二つの山の間の部分を、その後、貼る。
見直すとまた内隅に浮きがあり、持ち上げ貼り直す。
そのとき布の裏側に糊漆が回っていないところがあるのに気付く。
参照用画像

〔水指〕(雌型)麻布貼り(目の細かめの)。4枚目。

3.20(月)

*余分の布を切り取る・空研ぎ・・・鉢(雌型)、水指(雄型・雌型)
*8時50分ころ帰宅。

3.21(火)

*布目摺り・・・鉢(雌型)、水指(雄型・雌型)
*総点検日ということで、5時半ころ帰宅。分かっていれば、昨日、一部布目摺りをし、今日布貼りが出来たのに、、、

3.22(水)

*空研ぎ。雌型(特に水指)の内脇・内隅に浮きが目立った。切り取る。
*9時20分ころ、雨の中を帰宅。一月が経った。

3.23(木)

*下地付け・・・水指(雄型と蓋2個)。水指(雌型)の内脇と内隅。etc.
*9時半ころ帰宅。食事、風呂などで、仕事にかかったのは、10時半過ぎ。

3.24(金)

*空研ぎ。水指の雌型の内脇にまた浮きを発見し、削り取る。
水指(雄型)、雌型の内脇に下地付け。
*9時10分ころ帰宅。腕がしびれている。腰はインドメタシン配合のしっぷ。

3.25(土)

〔水指〕(雌型)空研ぎすると、また浮いた音。削り取るが、二枚下の布の場合もある。
麻布貼り5枚目・・・内隅、内脇に貼る前、もう一度糊漆を刷毛付けしてかかる。結果は明日。
*雄型の熱処理開始。

3.26(日)

〔水指〕(雌型)余分の布を切り、空研ぎ。内隅に3箇所、小さい浮き。

〔鉢〕(雌型)目の細かい麻布貼り5枚目。

〔香合2〕下地付け1回目。

3.28(火)

〔鉢〕(雌型)余分の布を切り取り、空研ぎ。浮きはない感じ。
ついでに水指(雌型)をもう一度空研ぎ。

*昨日は10時57分に帰宅。さすがに何も出来ず。
今日は8時59分に帰宅。少しだけ漆器に接する。

3.29(水)

*布目摺り・・・鉢(雌型)、水指(雌型)。
〔香合2〕下地付け2回目。

*9時25分に帰宅。これが普通?

4.1(土)

〔水指〕(雌型)目の細かい麻布貼り。6枚目(かなり削り取ったので)

〔香合2〕麻布貼り1枚目。

*空研ぎや縄胎杯の下地付け(少し)など。

*木曜日10時10分頃、金曜日10時5分頃帰宅で、何もせず。

4.2(日)

*昨日の分の、余分の布切りや空研ぎ。

〔鉢〕(雄型)石膏原型を壊し、素地を取り出す。
*(雌型)熱処理の箱に入れる(余り熱くならない場所しか空いてない)。

糊漆を合わせる(大体、毎週作っている)。

4.3(月)

〔鉢〕(雄型)石膏原型を壊すとき、ドライバーで穴をあけてしまったところを刻苧で埋める。
凹みの目立つところにも。

*9時半過ぎに帰宅。

4.4(火)

〔鉢〕(雄型)端に刻苧付け。外脇の凹みの目立つところにも。

*8時50分頃帰宅。連絡事項のファックスが入っていて、その件を部会の人に電話連絡。

4.5(水)

〔鉢〕(雄型)空研ぎ後、端と外脇の曲面を直す為、下地付け。

*珍しく8時10分頃帰宅。

4.6(木)

〔鉢〕(雄型)空研ぎ。端と外脇に下地付け。その他凹みにも。

*今日も8時10分頃。品物を受け取りに行くと、たまたま出ておいで、お土産をもらってしまう。
支部の大和富山店での展示会に出品するかとの電話があったそうで、出すと返事。
火曜の図録をもらったので、見たりしていた。

4.7(金)

〔鉢〕(雄型)端に下地付け。外脇の凹みにも。

〔香合2〕布目摺り。

*昨日もらったお返しにしようと、たぶん欅の皿だろうが、その身込みを胴擦りし直す。
生正味漆を摺りこみ、湿りに合わせる。
*8時55分頃帰宅。虚しさを漆で埋めようと、、、

4.8(土)

〔鉢〕(雄型)空研ぎ後、端の上から見て曲線ができていないところに下地。
(夜)高台の位置を決める為、外脇に沿う引き箆を0.3oのアルミ板で作り、下地で幅1o弱の山を作る。
*パソコンの作図がどれか分からず、結局、素地を基に位置を決めた。
参照用画像

*欅皿の生正味漆が乾いていず、拭き取り、中国産生漆で拭き漆。
昼頃、乾いているようないないような感じなので、摺り落としをしてみる。
不都合がなかったので、洗剤で洗い、もう一度拭き漆。
強い湿りにおく。外に置いたすり渡しの綿さえ乾いたから、当然乾いていた。

4.9(日)

〔鉢〕(雄型)高台の位置用に作った山の内側に太めのラミー紐を巻き始めたが、もう少し外側に高台がほしい感じがしたので、山の外側に中の太さのラミー紐を巻く。

〔縄胎杯〕新しいのを2個巻いて素地を作る。
紐目を埋めないままに放ってあった素地の紐目に下地。

〔水指〕(雌型)身…布目擦り。 蓋…下地付け。

〔香合〕朝、熱処理を止める。水に浸しておく。
午後、石膏を壊し、素地を取り出す。

〔香合2〕目の細かい麻布貼り、2枚目。

4.10(月) 帰宅8:55pm

鉢(雄型)の高台の空研ぎをし、石膏が残っているのを削る。
香合の余分の布を切る。端付近に一部くっ付いていない部分があったので切り取る。

4.11(火) 帰宅9:05pm

縄胎杯を型から抜く。
・裏底にガムテープを貼ったのが上手く離型出来ず、剥がれてしまう。
糊漆でくっ付けておく。
・もう一つは、紙のままだったので、紐とくっ付いてしまっている!
切り出しの先で削ってみたところ。

4.12(水) 帰宅9:10pm(家を出るのは毎日7:20am頃。片道、車で13-15分)

縄胎杯の内底の紙を削る。まだ少し残る。
端(吸い口)からはみ出ている余分な布を切り取る。

4.13(木) 帰宅8:35pm

〔鉢〕(雄型)高台に2段目の麻紐(中)を巻き始める。
日曜のの外側に1周追加し、後5周分ほど巻く。

〔香合2〕布目摺り。

縄胎杯の裏底や腰あたり、水指(雌型)の内脇にも余った下地を付ける。
*早めの帰宅でまだまだしたい気持ちはあったが、明日の体力の為、止めた。

4.14(金) 帰宅9:55pm

〔鉢〕(雄型)高台の2段目の麻紐巻き。

〔香合〕身の端の内側に細い麻紐(ラミー紐)を3周巻く(貼る)。

4.15(土)

〔鉢〕(雄型)外脇、内脇を荒砥、キング#1000で水研ぎ。
高台の高さが足りないので、三段目の麻紐巻き。外付近、中の太さ。内は太めの紐。

〔香合〕身の立ち上がり用に、目の最も細かい麻布貼り1枚目。
*考えて、最初、金属粉末を蒸着させた装飾用テープを何周か巻けば型になるかなとやってみたが、失敗。
次に厚めの両面テープを内脇(ラミー紐を貼った上)に貼ってみた。結果は、後日わかる。

〔香合2〕目が細かめの麻布貼り、3枚目。

〔水指〕(雌型)下地付け。(蓋・身とも)

4.16(日)

〔鉢〕(雄型)どう麻縄(ラミー)を巻く(貼る)か、やってみる。
ドリルの刃の径が合わず、途中でホームセンターに買いに行く。
入り隅付近で反対側に縄を通し、締め付けるようにしてみる。
1周分張りおえ、それから糊漆で貼っていく。それ以上の作業の続行はできないので、ここまで。

〔香合〕立ち上がりに、最も目の細かい麻布を貼る。2枚目。

*余った糊漆で縄胎杯の紐目を埋めたり、、、

4.17(月) 出発6:40am(始業準備見習の為)、帰宅9:30pm

〔鉢⇒盛器の方が良いか?〕(雄型)高台にこくそ。

〔香合〕蓋と身を合わせるとキツイ!角を下地で整える。

4.18(火) 帰宅8:40pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)2本目の縄を張り、貼る。縄目は1本目と反対。
*入り隅がきちんとしないのが欠陥と思える。

〔香合〕立ち上がり内の両面テープを取り除く(テープの間の厚紙を取り、それからテープを剥ぐる)。
リグロインで拭いてから、下地を付ける。

〔香合2〕布目摺り。
*まだ下地が余ったので、縄胎杯の内底・隅や水指(雌型)の内隅にもつける。
*早め(?)の帰宅で、ついつい仕事が止まらなくなる。

4:19(水) 帰宅8:55pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)3本目の麻縄を張り、貼る。
高台にこくそを渡し、足りないところを作る。
*普通、これぐらい作業をすると、何か良い方法が閃くものだが、出てこない!

〔香合〕内側に貼った麻紐(細い)の段をこくそで埋める。

4.21(金) 帰宅何と6:55pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)4本目と5本目。
*朝、良い考えが思いついたと思ってやってみたが、駄目だった。

〔香合〕立ち上がりの内に麻布貼り。(立ち上がり部分は3枚目になるが、一番外は取り除く必要がある。ゆとりの為)

〔香合2〕麻布貼り4枚目。

*昨日は9:45pm頃帰宅。体力を残す為、何もせずに寝た。別に今日楽だという気はしなかったが、、、

4.22(土)

〔鉢⇒盛器〕(雄型)6本目と7本目。
*どうも上手い方法が浮かばない。

〔香合〕立ち上がりからはみ出た布を切り取る。

*花見会・慰安会で和倉温泉へ行きました。

4.23(日)

〔鉢⇒盛器〕(雄型)麻縄12本を張り、その後隙間に糊漆を入れたりして貼る。
*何となく方法が決ってきたが、能率が非常に悪い。張るのに1時間に3周程度。

〔香合〕立ち上がりの内側に麻布を貼る。4枚目。

4.24(月) 出発6:43am(早出) 帰宅8:40pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)麻縄2本を張り、貼る。
*やはり時間がかかる!

〔香合〕立ち上がりの内側のはみ出ている布を切る。

4.26(水) 帰宅8:50pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)麻縄2本を張り、貼る。
端に下地付け(麻縄の上部分にも)。
*腰のあたりで下にずれやすくなる。

〔香合〕立ち上がりの内側、布目摺り。

*昨日は9:55pm帰宅で、何もせず。

4.27(木) 帰宅8:10pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)麻縄2本を張り、貼る。
*腰のあたりはズレルが、糊漆で何とかなる。

4.28(金) 帰宅8:15pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)麻縄2本を張り、貼る。

〔香合〕立ち上がりの内側、下地付け。

4.29(土) 帰宅5:20pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)麻縄4本を張り、貼る。
後の2本が締めすぎていたようで、糊漆で貼っても所定の位置に来なかった!
鋏で切ったが、縄は抜けてこなかったので、そのままにしている。
*4.30に取り除く。

〔香合〕立ち上がりの外側の布を一枚剥ぐる。
蓋が被るようになる=余裕ができた。

4.30(日)

〔鉢⇒盛器〕(雄型)高台の位置、形(内・外・幅)を揃える定規をアルミ板で作る。
高台底を水平研ぎ。
腰に麻縄6本を張る。糊漆で貼り始めると、またしても長さが足りない。
今回は仕方がないので、縄の一部を切り、長さの足りない部分は後から別のを貼り足したり、、、
*張っているとき何度も確かめ、少し余裕があるはずだったのに何故?
高台幅の足りなすぎるところへ下地付け。

〔香合〕立ち上がり用の定規をアルミ板で作る。
端の出過ぎを研ぎ減らす。
内脇、端、立ち上がり外に下地をつけ、立ち上がり外・端に定規を引く。

5.1(月) 帰宅9:10pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)内側の山の部分を削る(刃物&ヤスリ)→糊漆。
高台の外側に下地を渡し、引き箆(定規)を引く。麻縄を貼った分、引き箆が合わなくなっていた!

〔香合〕立ち上がり端に下地付け。

〔水指〕雄型の熱処理を止め、雌型の身の熱処理開始。

*同級会、会費などの案内が多く届く。

5.2(火) 帰宅8:05pm

〔鉢⇒盛器〕(雄型)内側の山の両側に下地箆付け。
高台幅をこくそで作る。
高台の外側の位置をこくそで形作る。
麻縄の段をこくそで埋める。

〔香合〕内脇と立ち上がりの外側に下地を付ける。

5.3(水)

〔鉢⇒盛器〕(雄型)内側の山の部分、麻縄などを空研ぎ、鑢掛け。
粉の少ない(糊漆が強い)下地を空研ぎ部分につける。
*昼ころの空研ぎ時は乾き不十分だったが、夜には乾いていた。

〔香合〕内腰、立ち上がり端に下地付け。一部、立ち上がり外にも。

5.4(木)

〔鉢⇒盛器〕(雄型)内側の山を鑢で削り、空研ぎ。下地付け。
高台の幅を下地で作る。高台の外の位置を下地で作る。
入り隅の乱れを下地で埋める。縄が離れすぎているところと段に下地。

〔香合〕立ち上がりの外に下地付け。
内脇に下地付け。

〔香合2〕布目摺り。

*熱処理を止める。縄胎杯にくっ付いた紙を削り、残るのにリグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*家族で東尋坊へ行きました。

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