URUSHIの仕事 13

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5.5(金)

〔盛器〕(石膏原型が雄型)空研ぎ(主に内側の山、高台など)
内側の山に薄い麻布を貼る。
麻縄貼りの下部分から裏にかけて極薄の和紙を貼る。
高台に極薄の和紙を貼る。

〔香合〕合口の擦り合わせ研ぎ、上下研ぎ。
合口付近に錆をつける(角を作るため)。

〔香合2〕薄い麻布貼り。5枚目。

〔縄胎杯〕内底に麻布を貼る。3個。

〔水指〕(石膏原型が雄型)石膏原型を壊し、素地を取り出す。
*ドライバーだけではなかなか壊れず、ノミを2個利用して溝をつけてブロックのようにして石膏を取り除く。

*仕事場所の片付けを少し始めた。

5.6(土)

〔盛器〕(雄型)(朝)布目摺り。段を埋める。高台裏に下地。
(夕)錆を合わせ、内から縄目、その境の段まで錆地付け。
(夜)裏底から高台、縄の境近くまで錆地付け。

〔香合〕合口の合わせ研ぎ、上下研ぎ。全体を軽く研ぐ。
生漆を吸わせ、拭き取る。

〔水指〕端の水平研ぎ。その付近に生漆を吸わせ、拭き取る。

*昼前、庄川美術館で頂いた招待券でチューリップフェアに。
*仕事場所の掃除。片付け。ファンヒーターの灯油を抜いたり、、、

5.7(日)

〔盛器〕(雄型)(午後)荒砥、キング#1000などで地研ぎ。
高台の水平研ぎをすると、かなりムラがあるので、低い所に錆をつけ、ガラス板に押す。
錆の乱れたところをならす。
(夜)内側から外脇(麻縄貼り)にかけて黒漆で中塗り。
縄目の所々にちょんちょんと付け、広げ、均すときも刷毛を拭い、縮まないよう薄く塗ったつもりだが、、、

〔香合〕紐巻きの効果が見えないとの指摘を受けたので、中の太さのラミー紐を甲に巻く。

〔水指〕(雄型)石膏原型を壊したときに傷つけたところや外側の凹み気味の所に錆。

*午前中、金沢に行きました。

5.8(月) 帰宅8:59pm

〔盛器〕(雄型)平地の一部に細かい縮み。縄目にはない感じだが、、、?
内の山の片側に錆。目立つ凹みにも。
高台を研ぎ、錆をつけ、引き箆を引く。麻縄の裏にかけての段にも錆。

〔香合〕外脇に錆をつける(合口角を作るためと、凹みをなくするため)。
巻いた紐の、甲の中心に残った穴を錆で埋める。巻き始めのところも錆で押さえる。

〔水指〕(雄型)内に残る石膏を取るため、地研ぎ。
凹みなどに錆。

5.9(火) 帰宅8:30pm

〔盛器〕(雄型)凹みが見えるところ、内の山の反対側などに錆。

〔香合〕身込みの周辺部に錆。
外側の凹みの目立つところにも。

*桐箱注文のため、作品の寸法を計ったりしていました。
節約のため、ほとんど中国桐。FAXで注文。

5.10(水) 帰宅8pm

錆を合わせる。

〔盛器〕(雄型)山付近と身込みの地研ぎ(中研ぎ?)。身込み全体と内隅に錆箆付け。
高台の水平研ぎ、内と外を研ぐ。高台の外側(低いところが残る)を中心に錆付けし、引き箆を引く。

〔香合〕軽く研ぎ、合口角を作るため、錆付け。

*早めの帰宅で、疲れを取ろうと考えてはいても、ついつい漆がやめられなくなる。
今日一日軽い頭痛。アップロードだけして、昨日の続き、今日もインターネットは中止。

5.11(木) 帰宅7:55pm

〔盛器〕(雄型)身込みに錆箆付け。
端幅を錆で揃えるようにする(内側を基準に)。
高台底に錆箆付け。(水平研ぎをすると、ガタガタが目だったので)

〔香合〕蓋…甲の紐目に糊漆を渡し、ティッシュをおいて上から指でなでて、紐の上の糊漆を吸い取る。
身…立ち上がり端の幅を錆で揃うようにする。

〔水指〕端回りに錆を渡す。

5.12(金) 帰宅8:30pm

〔盛器〕(雄型)内側を研ぐ…荒砥→キング#1000など。縄目は水練り砥粉で艶消し。
黒漆で中塗り…内から外腰あたりまで。

〔香合〕(朝)端幅の段を錆で埋める。
(夜)外脇は軽く、残りは普通に研ぐ。紐目は艶消し。
内脇・外脇、甲の紐目などを生漆で拭き漆。

5.13(土)

〔盛器〕(雄型)(朝)身込み、山付近、端、高台などの錆を見る。
(夕)朝の錆を研ぐ。裏側を研ぐ(荒砥→キング#1000など)。縄目の艶消し。
目立つ欠けや凹みに錆。
(夜)軽く錆を研いで、外側の中塗り(裏は1回目、外脇は3回目)。

〔香合〕(朝)端幅の段や凹みなどに錆。
(夕)合口の擦り合わせ研ぎ、上下研ぎ。紐目の艶消し。
身込みと内脇に凹みが目立ったので錆。
(夜)身…内側から外脇までの中塗り。蓋…外側の中塗り。

5.14(日)

〔盛器〕(雄型)(朝)身込み、山付近、端の錆を見る。(時間をあけて)裏側の錆を見る。
(午後)金華の赤口30gを練り、古いの(黒田朱・日華の混)と混ぜる。
(夕)キング#1000や人工砥で研ぐ。ペーパー#700で少し滑らかにするため研ぐ。
朱で内から外脇(縄目)を塗る。21℃、51%(湿り少々)。

〔香合〕(朝)二度に分けて内と外の錆を見る。
(夕)研ぎ、朱で中塗り。身(裏側から立ち上がり端まで)蓋(外側)。

5.15(月) 帰宅7:03pm

〔盛器〕(雄型)(朝)17℃、53%ほど。光ったままなので、下のスポンジに水を吸わせる。
(夜)23℃、60%ほど。少し指にくっ付くほどの乾き。加湿シートに通電し80%ほどに(通電を止めると、徐々に湿度が落ちた)。
(約2時間後)乾いたが、内の山の形がきまっていないので、錆(黒漆を混ぜる)をする。その他も少々。
裏底と裏腰を黒漆で中塗り。

〔香合〕*盛器と同時に乾かす。
内側(立ち上がりの内側)を黒漆で中塗り。

*縄胎杯の内底を空研ぎしたが、結局、盛器と香合の中塗りにした。
*会合をする人が多いので、それ以外のものは早めに帰宅できただけ。

5.16(火) 帰宅7:30pm

〔盛器〕(雄型)山付近を砥石で研ぐ。身込みと内脇を静岡炭で研ぐ。
山付近と錆をしてあったあたりに指で透き漆を塗る。
*昨晩の塗りにまた縮み。前回の縮み跡などに錆。

〔香合〕凹んだ感じが残るので身込みなどに錆。

5.17(水) 帰宅8pm

〔盛器〕(雄型)(朝)山付近乱れがあったので、錆。
(夜)錆などを研ぐ。朱で中塗り(内側から外の縄目まで)。

〔香合〕外側の朱塗り。

5.18(木) 帰宅9:20pm

〔盛器〕(雄型)裏底付近を研ぐ。
内の山の線が決まってないので研ぐ。透き漆を塗っておく。

5.19(金) 帰宅9:40pm

〔盛器〕(雄型)静岡炭で研ぐ。研ぎ切れないので、ペーパー#700で研ぐ。
裏底から裏腰を黒、縄目・端を透き漆、間を暈す小中塗り。
1amまで。25℃、55%。

〔香合〕内側に黒漆塗り。

5.20(土)

〔盛器〕(雄型)*6:20amには、25℃、55%で乾いていた。
内側の朱塗り部分を静岡炭で研ぐ。更にクリスタル#2000で研ぐ。内脇はペーパー#700で。
内側の朱で上塗り。ゴミがなかなかとれず、結局、目立ったまま。22℃、55%(下のスポンジに水少々)。

〔香合〕外側を名倉砥、内側を人工砥で研ぐ。内側に錆。
朱で外側の上塗り。

5.21(日)

〔水指〕(雄型)内から外脇まで切子地を刷毛付け。
*皮がはっていたので、錆地、糊漆を寒冷紗で漉す。
*縄胎杯の内側4個(外の紐目を巻いたままのはそこも)切子地付け。
*香合2の布目摺り。

〔盛器〕(雄型)*7am、22℃、55%。少しだけしまっている感じ。下のスポンジにたっぷりの水)
*60%ほどになった後(約2時間後)、時々加湿シートに通電し、65%ほどにする。
*午後は艶が落ちていたので、70%以上に湿度を上げる。
裏側を研ぐと、隅の縮み跡が剥がれたのか、下の素地まで出たので錆。
縄目の艶消し。端を研ぐ。(錆が乾くまで強い湿りの中に置く)
高台と裏底は黒漆で、腰から縄目、端は透き漆で上塗り(黒漆は小中塗りにしかならない)。
24℃、53%。裏底は明日の晩、上塗り直ししかない。

〔香合〕内側を研ぎ、黒漆で中塗り。
*紐目は朱塗りだけでは面白味がない感じなので、溜め塗りにすべきだろう。

5.22(月) 帰宅9:25pm

〔盛器〕(朝)また縮みを発見し、削る。まくれた跡に薄く黒漆。
(夜)高台にも1ヶ所小さい縮みを発見し、研ぎ潰す。高台と裏底を研ぐ。
透き漆で上塗り。端も塗り直していたが、ゴムの吸盤から盛器が落下。
塗ったのを浚え、また塗り直さざるをえなくなる。
鬢付けで付くにくっ付け、裏底・高台・端の上塗り。2am。

〔香合〕外側に透き漆を塗る。

5.23(火) 美術館で一日準備作業。

〔盛器〕5:40amにもうしまっていた。

〔香合〕内側を研ぎ、朱塗り。

〔水指〕身…外側を空研ぎし、切り子地刷毛付け。
蓋…外回りに麻縄を二周巻く。

5.24(水) 帰宅9:55pm

〔香合〕外を静岡炭で研ぎ、透き漆塗り。

5.25(木) 午前だけ行き、午後は銀行、美術館、懇親会

*朝19℃、53%。しっとりとしていた。

5.26(金) 帰宅9:25pm

〔香合〕内を静岡炭で研ぎ、朱で上塗り。(11pm-1:30am)

5.27(土) 一日、美術館当番

*朝(7:30) 22℃、58%。光っている。
*夕(6pm頃) 乾いているが、刷毛筋だらけ!

〔水指〕(雄型)身…入り隅の位置を確かめるためアクリル平面定規を当て、鉛筆でかく。
そこから垂直定規を当てて鉛筆で線を書く。
入り隅付近の形を揃える為、アルミ板で定規を作る。
垂直定規に沿わせて、アルミ板の引き箆定規を引き、こくそ+錆で片側に形を作る。
蓋…麻縄の上にこくそ+錆。

5.28(日)

〔水指〕(雄型)身…もう一方の側にこくそ+錆で形を作る。
蓋…麻縄の裏側にこくそ+錆。

*荷造り。
*草刈機の刃を紐から金属に換え、長く伸びた草を刈れるか試す。
*美術館で研究会。搬出など、、、

5.29(月) 帰宅8:08pm

〔水指〕身…土曜日と同じ側に刻苧+錆。
蓋…麻縄の上に刻苧+錆。
*刻苧としたのは、麻綿を混ぜたため。

5.30(火) 帰宅8:25pm

〔水指〕身…日曜と同じ側に刻苧+錆。

5.31(水) 帰宅8:55pm

〔水指〕身…土・月と同じ側に錆で形直し。
蓋…麻縄付近に錆をつける。

6.1(木) 帰宅8:30pm

〔水指〕身…日・火と同じ側、錆で形直し。
昨日ので、まだ凹みが目立つところにも。
蓋…麻縄を巻いた裏側に錆。

*指先、手、腕、足先などの痺れが続く。腰痛、背筋痛はインドメタシン入りのインサイドテープ。

6.2(金) 帰宅7:03pm

〔水指〕身…アクリル平面定規を当て、形ので入りをチェックする。
足りない側(出過ぎなら内、入り過ぎなら外)に錆付け。
蓋…麻縄を巻いた外の端回りに和紙を貼る。

6.3(土)

〔水指〕麻紐を撚って幾つかの縄を作ってみる。
*生漆と灯油で薄めた生漆を縄の両端に吸わせておく。(生漆は余分のを拭き取る)

身…土・月・水と同じ側、錆で形を整える。
外に出過ぎている内側に錆。
蓋…外縁と表の縁回りに錆付け。

6.4(日)

〔水指〕*朝は、生漆の方が柔らかかったが、湿りに入れておくと、固くなった。
どちらが良いか結論はまだ出ない。
*縄目をどうするか考えたりしていた。

身…アクリル平面定規で形の狂いを見、鉛筆でチェック。
入り隅の確認、垂直線を鉛筆で引き、手で触って痩せているところをチェック。
入り隅付近の形を切り子地で直す。
外に出過ぎの内側に切り子地。(昨日の錆の一部、厚過ぎ、乾いていず、取り除く)
蓋…外縁と裏側の周辺に切り子地付け。

6.5(月) 帰宅8:30pm

〔水指〕身…平面定規に当て、外に出過ぎの一辺の内側に切り子地。
見た目に曲線が乱れているところと入り隅付近の痩せ過ぎにも切り子地。
蓋…見た目に曲線ができていないところや凹みに切り子地。

6.6(火) 帰宅8:25pm

〔水指〕身…定規に当てるとまだ少し出過ぎの部分があり、内側に切り子地。
蓋…裏の端幅の見た目に狭いところに切り子地。

6.7(水) 帰宅8:30pm

〔乾漆縄胎香合〕昨晩の電話から、今日もう届いていたので、朱で銘を入れる。

〔水指〕身…端に切子地を付ける。

6.8(木) 帰宅8:05pm

〔水指〕身…端の内側に切子地を付ける。外側の凹んで見える角付近にも。
蓋…表の外回りに切子地を付ける。

*朱はまだ乾いていなかった。FAXで番号を送ってもらう。

6.9(金) 帰宅7:25pm

〔水指〕蓋・身…全体を布砥#40で空研ぎ。全体にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。

〔縄胎杯〕(数個)空研ぎし、リグロインで薄めた生漆を吸わせる。

*朱は乾いていた。早めの帰宅で、仕事を終わるのはいつもより遅い。

6.10(土)

〔水指〕蓋…全体を空研ぎし、リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
身…内脇から外脇まで空研ぎし、リグロインで薄めた生漆を吸わせる。

*結局金沢に7時間以上いましたが、、、

6.11(日)

〔水指〕身…端の角付近の凹みや欠けに錆。入り隅の凹み過ぎにも。
蓋…裏の端幅の狭いところに錆。

6.12(月) 帰宅7:55pm(午前中は支部展の片付けで美術館へ行くなどで、家を出たのは0:30pm)

〔水指〕身…端の水平研ぎ。端に錆地を付ける。
蓋…裏の端の水平研ぎ。そこに錆地を付ける。

*美術館の片付け後帰宅し、工事をしてもらったのの支払い、5つぐらいの郵便振替。

6.13(火) 帰宅9:20pm

*疲れで何もせず。

6.14(水) 帰宅7:50pm

〔水指〕身…端をガラス板に水貼りしたペーパーで水平研ぎ。
アクリル平面定規で形の狂いを見る。どうもはっきりわからない!
出ている感じの内側、足りない感じの側の外側に錆。
蓋…水平研ぎ。和紙が出そうなので端に錆付け。
*同じことばかりを繰返し、進んでいかない!

6.15(木) 帰宅8pm

〔水指〕身…平面定規に合わせ、外に出過ぎの内側に錆。
入り隅の凹みにも。
蓋…身に被せて裏返し、出過ぎなどをチェックし、切り出し刀で削る。錆。

6.16(金) 帰宅8:12pm

〔水指〕身…アクリル平面定規に合わせ、出過ぎの二ヶ所の内に錆。その他少々。
蓋…裏返した身に合わせ、出過ぎを切り出しで削り、錆。足りない部分にも錆。

*疲れなどを取ろうと連日早めに寝ることにしているが、、、

6.17(土)

〔水指〕身…アクリル平面定規を当て、入り隅の位置や辺の線が合うように荒砥で研ぐ。
一辺毎に定規の一辺を当てたりもして、曲線を研ぎ揃える。
全体を荒砥、人工砥で研ぐ。かなり凹みが残っているし、布も顔を出す。
蓋…身を裏返して、狂いを見、荒砥で研ぎ、直す。
甲面が周辺を削った事で狂いが目立つので、荒砥で研ぐ。
蓋・身…全体にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*余ったので、縄胎杯の内側にも吸わせる。

6,18(日)

〔水指〕(午前)身…端の内側の形をアクリル平面定規に合うよう荒砥で空研ぎ。
凹みが目立つので錆を見る(内底、内隅、、、)。
蓋…中心を出し、径6oの穴をあける。
甲の膨らんでいる(外側を削ったりして縁からの距離が変化して、素地を作ったときと位置関係が変わったため)ところを布砥#40で空研ぎし、錆。
つまみ…丸い棒(ホームセンターで買う)に毛引きで印をつけ、糸鋸で切る。
削る目安の線を毛引きとコンパスで引く。
蓋の穴にはまる部分の削り出し(糸鋸で周囲から切りこんだり、、、)始める。

(夕-夜)身…高台を作るため、裏底の中心を出そうとするが、方法がわからない。
アクリル平面定規を両手で側面の形に添う感じにしてみても、1回ごとに中心位置がずれる。
入り隅で考えれば5角形なので、一辺の中心と向い側の角(入り隅)を結び、それを繰返し、交点を出しても一致しない。
結局、大体の中心でコンパスで円を描き、トースカンで側面からの距離を確かめ、また別の中心を仮定し、円を描く。何とか中心を決める。
その中心にピン(コンパスの針)を立て、厚紙の中心を通し、厚紙の裏に貼った両面テープで固定。
中の太さのラミー紐を厚紙の周りに巻く。
つまみ…糸鋸で側面から、切り出し刀や丸ノミで縦方向から、蓋の穴に嵌る部分をのこすように切ったり、削ったりしていく。
腰あたりから穴に嵌る部分までの形を切り出し刀や丸ノミで削り始める。(砥石で研いだりしながら)
全体に生漆を吸わせる。

6.19(月) 帰宅8:05pm

〔水指〕つまみの軸が蓋の中心の穴を通るよう削る(丸ノミ、布砥#40)。
つまみ…腰から下の形を丸ノミや布砥#40で整える。
甲を刻苧で少し盛り上げる。欠けにも刻苧。
蓋…穴の周囲で欠けてしまった所に刻苧。
身…高台を作った型の厚紙を取り除く(厚紙は少し破れてしまう)。
高台の外の段を刻苧で埋める。

6.20(火) 帰宅8:20pm

〔水指〕昨日の刻苧(少し錆を混ぜていたが)が予想以上に痩せこみ、おかげで乾いていた。空研ぎ。
つまみ…甲を刻苧+錆地で少し盛る。欠けた部分にも。
身…高台の外側の段を埋める。
蓋…穴付近。甲面の周辺部分。

6.21(水) 帰宅8:08pm

〔水指〕昨日同様、刻苧+錆地を付ける。
つまみ…甲面と欠けた部分。
蓋…穴の裏側付近。
身…高台の外回り。

6.22(木) 帰宅9:05pm

*何もせず

6.23(金) 帰宅9:35pm

〔水指〕高台の外の段を埋める。

6.24(土) 帰宅10:40pm

*午前中だけのはずが、予想外の事態で深夜まで仕事になり、漆の作業はせず。

6.25(日)

〔水指〕身…端をアクリル平面定規に合わせ、内側の狂いを見る。
入り隅の内側の山付近の狂いを荒砥で空研ぎし、直す。
端幅を目測で同じになるよう、端の外側を荒砥で水研ぎ。
ラミー紐で作った高台に和紙を貼る。
端の外側の布が出たところに切り子地。
蓋…身に合わせ、出ているところを鉛筆で書き、荒砥で研ぐ。
足りないところに切子地を付ける。
つまみ…研いでから麻布を甲面・側面に貼る。腰の下へ少し布がまわるように貼る。

*昨日の疲れか、だるくてしかたがない。

6.26(月) 帰宅9:10pm

〔水指〕空研ぎの感じでは、布、和紙とも浮いてないようだ。

*エア何とかの靴の中敷、少しは楽になった感じ。
注文しておいた低反発マットが届いていた。果たして熟睡できるか?雨が降り出した=音がうるさい。

6.27(火) 帰宅9:10pm

〔水指〕つまみの布目摺り。

6.28(水) 帰宅6:52pm

〔水指〕身…アクリル平面定規に端の内側を合わせるよう研ぐ。
端幅を定規を当てて確かめ、太い所を研ぐ。端幅を切り子地で揃うよう定規を引く。
高台の底に切り子地(まだ裏底より低いので)。
蓋…身に合わせてもよく分からないので、アクリル平面定規に合わせ、3oほど離れた位置の狂いを見る。
出ているところを研ぎ、足りない感じのところに切り子地。
つまみ…腰の布のガタガタを切り揃える。切り子地付け。

*夕陽が沈む前に帰宅できたが、雲に霞んだ感じで隠れていってしまった。
*パソコンをつけると、例外的なことが起きたという表示を繰返し、終了もしないので、コンセントを引き抜く。
暫くしてつけると立ちあがっていた。危機的状態。
*低反発マットの効果は?熟睡はできないが、途中で目がさめたときずっとそのままという事はなくなった。
二日間で一般的に言うのには無理がある。
日中の体力消耗がひどいので、朝起きるのが辛い(体力が回復していない)。

6.29(木) 帰宅9:25pm

*何もせず。

6.30(金) 帰宅9:55pm

〔水指〕身…内の凹みに切り子地。
端幅を揃えた段を埋め、同時に端幅定規を引く。
高台に切り子地箆付け。
つまみ…甲に切り子地。

7.1(土)

〔水指〕(午前)身…端幅を揃えた段を埋める。幅定規も引く。
つまみ…腰から下に切り子地付け。
(夕)つまみ…側面に切り子地付け。
身…高台の低い所に切り子地付け。

*午後、母と叔母を乗せて見舞いに行く。
夕刻の電話で、子供の運転で行く。亡くなっていた。

7.2(日)

〔水指〕身…端幅の段埋め。高台の高さ作り。
つまみ…側面に切り子地付け。

*3:30am頃帰宅。午後より通夜まで。

7.3(月)

*葬儀。

7.4(火) 帰宅9:15pm

〔水指〕蓋…裏に掛となる山を切り子地で作る。凹みにも。
つまみ…側面に切り子地付け。
身…端幅の段埋めなど。

7.5(水) 帰宅8:45pm

〔水指〕蓋…裏の掛の山の内に細いラミー紐を1周貼る。

*今日はパソコンが立ちあがらず、セーフモードになったり、、、

7.6(木) 帰宅9:50pm

*何もせず。

7.7(金) 帰宅9:15pm

〔水指〕蓋…裏の掛の山を作るため、アルミ片の定規を削り直す。
下地で山を作る。
*一昨日まで使っていた糊漆が腐ってしまったようで、もち粉を水練りし、糊を作り、使う。
身…高台の低い所に下地。
つまみ…側面に下地。

7.8(土)

〔水指〕(午前)つまみ…全体を荒砥で研ぎ、生漆を吸わせ、拭き取る。
蓋…裏の掛の山を切り子地で作る。
*昨晩のもち粉の糊漆が粘り過ぎて使えないので、錆を合わせ、地の粉と生漆を混ぜる。
身…高台を轆轤で作る。
*まだ低いので。

*出品申込書を作成、砺波郵便局、スポーツ系飲料、インナーソール。
入金なし。電話し、受け取りに行く。

(夕-夜)つまみ…軽く研ぎ、甲面と腰あたりに切り子地。
蓋…甲を研ぐも、面ができていないので、甲全体に切り子地箆付け。
身…全体を荒砥で研ぐも、凹みが目立つので切子地で埋める。
高台の一部がまだ低いので、切子地を付ける。

7.9(日)

〔水指〕(午前)つまみ…研ぐ。側面と布が出た甲の部分に錆。
蓋…甲の切り子地が厚過ぎたのか、乾いていない部分があった。
裏の掛付近を研ぐ。
*甲面の中塗りを休止し、湿り風呂へ。
身…切り子地を軽く研ぐ。
高台がまだ低いので、轆轤を使用し錆付け。
凹み部分にも錆。

(午後)ラミー紐で縄を5本作る。(4m、反時計140、時計77)
リグロインで薄めた生漆を吸わせ、吊っておく。

(夕)つまみ…研ぐ。切り出しの先にくっ付けて中塗り(差込の先端の面以外)。
蓋…甲をキング#1000で研ぎこむ。凹みは残ったが、硬化していた。
裏の掛付近から表側まで中塗り。
身…研ぐ。高台の高さは上手くいったが、まだ形ができていない。
内側から外脇、腰の境付近まで中塗り。
*湿度が高く、乾きが極端に早いようだ。
1時間もしないうちにもう締まり、一部に小さい縮み!

〔縄胎杯〕(7個)内から外まで布砥#40で空研ぎ。
*段取りが悪く、ラミー紐と別々に作業したため、生漆の仕事はせず。

7.10(月) 帰宅9:55pm

*何もせず。11時前に寝たが、朝(火)までほとんど眠れず。

7.11(火) 帰宅6:30pm

〔水指〕*縮みがかなり発生していた!
キング#1000、人工砥、使い古しのペーパー#180、ペーパー#360で研ぐ。
中塗り・・・つまみ(日耀と同じ所) 蓋(日耀と同じ所) 身(外側。外脇は2回目の塗りになる)。
*錆を多めに合わせる。

7.12(水) 帰宅9:05pm

〔水指〕錆をみる。

7.13(木) 帰宅9:45pm

〔水指〕身…主に錆など外脇を研ぐ(人工砥、名倉砥)。内脇、外脇、高台などの錆。
蓋…外縁を研ぐ。錆をみる。

7.14金) 帰宅7:10pm

〔水指〕キング#1000、名倉砥(幅揃えに砥石に溝をつける)で研ぐ。
研ぎ出すとなかなか止まらなくなる。
中塗り・・・つまみ(日・火と同じところ)、蓋(日・火と同じ所)、身(外側−外脇は3回目)。
*蓋はつまみをつけてないので中央に穴があり、ゴムの吸盤から落下!

7.15(土)

〔水指〕(朝)またも縮み!
身の内、高台付近の錆をみる。蓋も少々。
(午前)名倉砥、ペーパー#700で研ぐ。
中塗り・・・身(内側から外脇−外脇は4回目)、つまみ(腰と差込み部分)。
(夕-夜)つまみを蓋に取り付ける。一応、竹の楔を差込み部分に打ち込んだが、効果は?
身…静岡炭で外脇を研ぐ。
麻縄を貼ろうとしたが、上手くいかず、明日まで方法を考える事にした。
凹みが目立つので錆をみる。

7.16(日)

〔水指〕(午前)蓋…裏側に麻布を貼る。
身…1本目の麻縄を貼ってみる。
(午後)身…残りの4本を順に貼る。
*最後にずれてないか何度も見直したが、、、

7.17(月) 帰宅5:30pm

〔水指〕(朝)蓋…布貼りの段を錆で埋める。
(夕)身…麻縄の隅を糊漆+錆(見た目、同量)で埋める。
*なかなか隅に入らないし、少しずれているのは押して位置を直す。
蓋…布目摺り。布の段も埋める。(切り子地)
(夜)身…内側の支えの釘を取り外す。
釘を縛っていた内側に出ている細い麻紐を切る。
穴埋めと残った麻紐を押さえるため、こくそ+錆をわたす。

7.18(火) 帰宅8:30pm

〔水指〕身…麻縄の隅埋め2回目。(見た目、糊漆:錆=7:3ぐらい)木綿で拭き取る。
内側の紐を切り取る。山に切り子地付け。
蓋…裏に切り子地付け。

7.19(水) 帰宅9:25pm

〔水指〕身…麻縄の隅を箆先に当てたペーパー#500で空研ぎ。はみ出ている糊漆+錆を荒砥で空研ぎ。
内底、内の山、高台周りなどに錆。縄の腰付近にも。
蓋…裏に錆箆付け。

7.20(木) 帰宅5:55pm

〔水指〕蓋・身…荒砥、人工砥で研ぐ。
全体にリグロインで薄めた生漆を吸わせ、拭き取る。

〔縄胎杯〕余ったリグロインで薄めた生漆を吸わせる(7個)。

*ある事情で早く帰宅でき、多く作業ができる。

7.21(金) 帰宅9:40pm

〔水指〕縄の隅をペーパー#500を折って研ぐ。
見つけられる限りの錆を見る。

7.22(土)

〔水指〕(午前-午後)キング#1000などの人工砥で研ぐ。
黒で中塗り・・・蓋(裏側−一部表側の角まで)、身(内側から外腰まで)

(夕−夜)乾きが速過ぎるので、別の桶の下に沈殿しているものを入れないで、混ぜて漉す。
身…外脇にかなりの細かい縮み。外側を主に名倉砥で研ぐ。
蓋…表側を名倉砥で軽く研ぐ。
黒で中塗・・・蓋(表側。つまみの隅まで刷毛が届かず、蒔絵筆を使ってみるも、思うようにならない。
何本か薄めの刷毛を出してみるも届かず、1本毛髪部分も削りこんで細くし、何とか2cmぐらいの奥まで届く)
身(外側。昼の3時に終わった塗の縮みの原因が、隅を浚えたのが平地に溜まったように食み出したためなので、それを均し、もう一度隅を浚えた)

7.23(日)

〔水指〕(5:30am)錆を見る。

(午前−午後)名倉砥で研ぐ。6時間後でも錆の乾きあまり良くなかった。
黒で中塗り・・・蓋(裏側−外縁)、身(内側から外腰まで)。

(夕−夜)身の縄付近にかなりの縮み。静岡炭で研ぐ。ペーパー#500で縮み部分を研ぎこむ。
朱で小中塗・・・蓋(表)、身(高台−端)。

7.24(月) 帰宅9:05pm

〔水指〕身の内、蓋の裏と朱の角辺りに錆。

7.25(火) 帰宅9:35pm

〔水指〕朱を静岡炭で少々研ぐ。身の内底を研ぎ、また錆。

7.26(水) 帰宅9:50pm

〔水指〕身の朱(外脇)を静岡炭で研ぐ。

7.27(木) 帰宅9:50pm

〔水指〕身の朱を静岡隅で研ぐ。
*この日までに朱の小中塗が必要だったが、残業続きで出来ず。

7.28(金) 6pmの後、バーベキュー(帰宅8:30pmころ)

〔水指〕黒塗りのところ(蓋の裏、身の内側)を名倉砥や静岡炭で研ぐ。
まだ凹みが目立つので錆。
*思う様に仕事が出来ず、朱の塗りを諦める。

7.29(土)

〔水指〕(5am-6:50am)錆を研ぎ、もう少し研ぎこむ。
黒で小中塗・・・蓋(裏)、身(内)

(午前−昼過ぎ)塗用の箆や鯨箆を整える(刃物・砥石にて)。
蓋と身の朱を静岡炭で研ぐ。
生漆を摺り込み、拭き取る。強い湿りの中に置く。

(夕−夜)上塗り準備・・・朱、透き+黒。拭き掃除など。
上塗り・・・蓋(表側、朱)、身(裏は透き+黒)、外脇−端は朱、間を暈す)。
*朱塗りが1回分足りないし、研ぎ不足の面もあるが、時間が取れなかったので、どうしようもない。

7.30(日)

〔水指〕*昨日の塗り、エアコンで除湿にすると、25℃、52,3%にしかならず。
朝、58,9%。昼に見ると大体締まっていたので、下のスポンジに水を吸わせる。

7.31(月) 帰宅9pm

〔水指〕付くを外す。
身の内を名倉砥→静岡炭で研ぐ。

8.1(火)8pm

〔水指〕身の内、蓋の裏を名倉砥→静岡炭で研ぐ。
黒に少し透き漆を混ぜたので上塗り。−1:30am
エアコン除湿で25℃、50%ほどにしかならない。

8.2(水) 午前、視野検査。午後−帰宅9:40pm

〔水指〕*朝、30℃以上、55%で、刷毛筋がそのまま残り、乾いていた。
*(夜)日本産木地呂+高野極遅朱合呂色+今までの黒と透きの混+ウルシオールを混ぜ、付けをとる。

8.3(木) 帰宅9:35pm

〔水指〕*空風呂の30℃、53%は白くなったが、柔らかい。
湿り風呂、室内放置は縮んでいた。
(夜)身の内と蓋の裏を少々静岡炭で研ぐ。

8.4(金) 帰宅6:55pm

〔水指〕もう少し静岡炭で研ぐ。
8.2のブレンド漆を使い上塗り。エアコン冷房で34℃→28℃。53%ほど→44%。−1:30am

8.5(土)

〔水指〕*朝、刷毛筋が流れず、少し光っている。28℃、51%。
夜、33℃、51%。白くなっていたが、刷毛筋はそのまま!

8.6(日)

〔水指〕付くを外す。子供のところに送る。

8.7(月) 帰宅9:28pm

*何もせず

8.8(火) 帰宅7:50pm

*子供に電話しただけで、何もせず。

8.9(水) 帰宅10pm

*何もせず。疲れ過ぎの為か寝つかれず。

8.10(木) 帰宅8:45pm

*何もせず。昼に健康診断。体重も減り、健康体になっているようだ。

8.11(金) 終了後、送別会。

*何もせず。

8.12(土)

*何もせず。縄胎杯を取り出してみました。注文に対応する為。

8.13(日)

〔縄胎杯〕(10個)空研ぎ。端回りと裏底から腰にかけて和紙を貼る。

〔椀〕(内側に麻紐を貼ったもの)内底の中央あたりに和紙を貼る。

8.14(月)

〔縄胎杯〕(2個)貝を切り、貼る。(側面に犬のと、内底に加賀鳶の感じのに)
〔縄胎椀〕貝を切り、貼る。(桜の花弁が散らばるように・・・子供にさせてみる)

8.15(火)

〔縄胎杯〕(10個)空研ぎ。内側のきれいでないところ、端回りなどに錆。
〔椀〕(7個)内側に貼った紐の上に糊漆(錆も混)を渡す。

8.16(水)

〔縄胎杯〕(10個)空研ぎ。全体にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。
〔椀〕(3個)内側の紐目にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。

*刷毛3本を叩いて柔らかくする。シャンプーで洗ってみる。
*乾漆水指(石膏雌型)、乾漆盛器(石膏雌型)を、石膏雌型原型を壊して取り出す。

8.17(木) 帰宅8:55pm

*何もせず。水分を摂っていたにもかかわらず、昼頃、脱水状態になる。

8.18(金) 帰宅7:05pm

〔縄胎杯〕(10個)内側から端の外少しまで空研ぎ。リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
〔椀〕(5個―内3個は8.16と同じ品)余ったリグロインで薄めた生漆を吸わせる。

8.19(土)

*満中陰の法事に行っていました。

8.20(日)

〔縄胎杯〕(4個)研ぎ、内から外脇の3/4ほどに中塗り。
(2個)内底に加賀鳶の感じの貝を貼る。

8.21(月) 帰宅7:10pm

〔縄胎杯〕昨日の4個and内底のみ塗った2個・・・金箆で隅などを削る(縮など)。
*内底や隅に錆をつけることができる箆を削ろうとしたが、刃物が切れない!
刃物研ぎをする(まだ刃の欠けているところが多い)。

8.22(火) 帰宅8:50pm

*刃物研ぎ。キング#1000→#1200。切れが良くない。

8.23(水) 帰宅7:50pm

*刃物研ぎの続き。天然仕上げ砥で研ぐも、研がないよりマシな程度。
それぞれの砥石に水平面ができてなく、研ぎ合わせも不十分な為。
*何とか箆を削り
〔縄胎杯〕内底に錆をつける。

8.24(木) 帰宅9:10pm

*何もせず。疲れで早めに寝る。

8.25(金) 帰宅8:55pm

*何本かの刃物研ぎ。鋏も研ぐ。
切り出しの内2本は刃の角度を緩くした簡便研ぎ。

8.26(土)

*休養日? 何もせず。

8.27(日)

〔縄胎杯〕(4個―内から外側の3/4ほど)(2個―内底)
研ぐ。外側は艶消しも。黒で中塗り。
(最初に作った和紙を離型に使ったもの)端付近に亀裂が3本見えたので修理。
中の太さのラミー紐を端から10周分ほど巻く。

8.28(月) 帰宅8:50pm

〔縄胎杯〕(4個)紐目を人工砥の角で研ぐ。水砥粉で艶消し。
(修理の1個)貼った紐を軽く研ぐ。

8.29(火) 帰宅9:05pm

*何もせず、早めに寝る。
朝コンビニで130円で買った朝日新聞に名前はなかった。

8.30(水) 帰宅8:15pm

〔縄胎杯〕(4個)外側の中塗り1回目(端から約3/4は3回目になる)。

8.31(木) 帰宅9:05pm

*何もせず。腰痛、背筋痛。インドメタシン入りので何とか持っているようないないような、、、
郵便物3通。今度の土曜が講演会らしい、輪島へ行くかどうか?

9.1(金) 帰宅7:03pm

〔縄胎杯〕内底を砥石で研ぐ。ガタガタは残る。
錆が段になって残っているところは、輪島で買った、金属の削る用具で削る。

9.2(土)

〔縄胎杯〕内側を研ぎあげる。
黒で中塗り・・・(4個)内側(3個)内底。

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