スター・トレック時系列時事メモ
●TNG、DS9の相互参照関係を検証しています。●TNG第6シーズン、DS9第1シーズンからを主として時系列でエピソードを追い、ベイジョー、カーデシアなどのDS9に関わるガジェット等を拾います。
各リンク凡例: … Netflix、 … Amazon Prime Video、 … YouTube
(リンク先で配信終了となっている場合があります)
<BOTTOM>
- Stardate
4523.3 [TOS 2nd THE TROUBLE WITH TRIBBLES]
[DS9 5th TRIALS AND TRIBBLE-ATIONS]
- エンタープライズは、宇宙ステーションK-7から救難信号受けた。
- 同ステーションではクワッドトリティケールという麦の一種を貯蔵している。これは、惑星シャーマンの入植とともに食糧生産で使用される予定である。
- シャーマンはクリンゴンと連邦が領有をめぐって交戦した事情がある。
- 入植計画の責任者バリスは、クワッドトリティケールの警備をカークに要請したが、カークは重要視しない。
- バリスの助手ダービンは、その態度に食って掛かるのだった。
- しかし実はダービンの正体はクリンゴンのスパイで、入植計画に対する破壊工作を画策していた。
- ステーションのバーラウンジを訪れたウラは、商人のシラノ・ジョーンズからトリブルという小動物を入手しエンタープライズに持ち帰った。この生物は、餌を与えるとどんどん増殖する。
- 一方24世紀からタイムトラベルしてきた未来のダービンは、トリブルに爆弾をしかけ、カーク暗殺を謀る。
- 未来のダービン捜索に乗り出したシスコ一行は、23世紀の制服に身を包みエンタープライズ及びK-7ステーションに潜入した。
- K-7にクリンゴン艦が迫っているという警告に緊張が走る。艦(ふね)の指揮官コロスは部下に休暇を取らせたいだけだという。
- 上陸休暇扱いとなり、K-7へ行くスコットらクルー一同。ステーションのバーを訪れると、たまたまダービン捜索中のオドー、ウォーフ、オブライエン、ベシアもそこにいた。
- 23世紀のクリンゴンに驚愕する一行はウォーフに詰め寄るが口を濁す「外部の者には明かさないことになっている」
- そこで折悪しく艦隊士官とクリンゴン人とで乱闘騒ぎが起きる。
- 渦中、ダービンを見つけたオドーとウォーフは彼を追ったが、乱闘に巻き込まれたオブライエンとベシアは連行され、オブライエンはカーク自らの尋問を受けた。
- ダービンを拘束し、トリブルに爆弾を仕掛けたことを自白させたが仕掛けた場所は白状しない。シスコとダックスは、エンタープライズブリッジのコンソールから艦内をスキャンしたが見つからなかった。
- ダービンの目的がカークであることから、爆弾のありかはK-7の食糧貯蔵庫とにらんだ2人は、無事爆弾を発見、撤去した。
- 23世紀のダービンも、クリンゴンにだけ嫌悪反応を示すトリブルにより正体が露呈し逮捕された。
- DS9に帰還したシスコは、時間調査課(Department of Temporal Investigations)の調査官から尋問を受けるが特に問題はないだろうとの見解を得て胸をなでおろした。しかし実はDS9内でもトリブルが大発生しており処置に困惑模様なのであった。
- Stardate
Unknown
[VGR 5th NOTHING HUMAN]
- カーデシア戦争時代、占領下のベイジョーにクレル・モセットというカーデシア人医師がいた。
- 彼はベイジョー人捕虜に対して人体実験を行い、ホストザと呼ばれるウィルス性伝染病の治療法を発見した。
注: 変則ですが、"NOTHING HUMAN"というエピソード自体の日付でなく、モセットがベイジョーにいた時期に合わせてここに配置しました。
- Stardate
42901.3 [TNG 2nd THE EMISSARY]
- 連邦から緊急任務を帯びたケーラ特使がエンタープライズに送られた。
- ケーラは地球人とクリンゴン人のハーフで、かつてウォーフとは恋仲だった。
- ウォーフは改めてケーラとクリンゴンの伝統に則った誓いを立てようとするが、ケーラは拒否。
- ウォーフの発案で無事任務を終えたケーラは、再会を祈って去った。
- Stardate
43385.6 [TNG 3rd THE PRICE]
- バーダン(Barzan)星系で確認された、安定なワームホールの競売がエンタープライズで行われることになった。
- そこへフェレンギ人デイモン・ゴスが部下2名(コス、アリドール)を従えて乗り込み、招待のなかったことに抗議した。
- ワームホールの状態を確認するため、連邦側はラフォージとデータ、フェレンギ側はコスとアリドールがシャトルで実際に進入した。
- ワームホールを抜けてみると、そこはデルタ宇宙域だった。バーダンの資料ではガンマ宇宙域のはずだったため、実は不安定なものだと知る。
- 早く戻らなければと急くラフォージに、嘲笑さえ浴びせるフェレンギ。結果からくも戻ったラフォージ達と対照的に、フェレンギシャトルはデルタ宇宙域に取り残されたのだった。
- Stardate
43685.2 [TNG 3rd SINS OF THE FATHER]
- クルーの交換派遣として、クリンゴン士官のカーンがエンタープライズに乗艦。
- 実はカーンはウォーフの弟で、ウォーフの父モーグがキトマー基地全滅の責任ありとの訴えを起こされていると語る。
- 訴えた者の名はデュラス。モーグがロミュランにアクセスコードを漏らしたと主張している。
- クリンゴンでは、国家反逆の罪は一族7代に及ぶ。
- ピカードはウォーフと共にクロノスを訪れた。
- カーンがウォーフのチャデッジ(cha'DIch)となることを申し出る。チャデッジとは、裁判に随伴し共に戦う存在。
- カーンがモーグの息子であることを知ったデュラスはカーン暗殺を企て、結果カーンは重傷を負う。ウォーフは新たなチャデッジとしてピカードを指名した。
- 遂に宰相クンペックは、真の裏切り者がデュラスの父であることを認めたが、それを公にできない内情も吐露した。
- ウォーフは弟カーンの安全を保証する条件で、父の罪を認め追放されることに同意した。
- Stardate
43997 [TNG 3rd THE BEST OF BOTH WORLDS, PART I]
[TNG 4th THE BEST OF BOTH WORLDS, PART II]
[DS9 1st EMISSARY]
- ボーグ艦来襲。USSエンタープライズ艦長ジャンリュック・ピカード大佐が拉致され、ボーグに同化。ロキュータスと名乗り連邦と敵対。
- 宇宙艦隊、ボーグ艦をウルフ359で迎撃するも、ほぼ全滅。
- ベンジャミン・シスコ少佐、USSサラトガ副長として迎撃戦に参加。
追記: ウルフ359の迎撃戦時点では、シスコは少佐だったことが判明。劇中では「中佐」と呼ばれているが、階級章は「少佐」である。
- シスコの妻ジェニファーと、息子ジェイクが同艦に乗艦。
- USSサラトガ大破。ジェニファー死亡。シスコ、ジェイクは脱出した。
- Stardate
44012.3 [TNG 4th FAMILY]
- ボーグとの戦いで損傷したエンタープライズは、地球軌道上のマッキンレー基地でオーバーホールを行っている。その間、クルーは休暇をとったり、家族がエンタープライズへ来たり。
- ピカードは20年ぶりにフランスに帰郷し、実兄ロベール一家の元に逗留。甥のレネに会う。
- ウォーフの養父母、ロジェンコ夫妻もエンタープライズを訪れた。何やら問題を抱えているが、ウォーフに伝えづらいといった雰囲気。
- Stardate
44429.6 [TNG 4th THE WOUNDED]
- カーデシア人初出
- 「長く続いた戦争(Conflict)が終わってから1年」との言及
- カーデシア戦艦トレイガーから攻撃を受ける。ガル・マセットとの対話。
- USSフェニックス艦長ベンジャミン・マクスウェルがカーデシア船を攻撃。
- マセットがグリン・テレとグリン・ダロを同道し、エンタープライズへ。
- オブライエンはマクスウェルの元部下で、カーデシアとの紛争に参加していた。
- このときカーデシアは、セトリック3号星連邦前哨基地を攻撃。100人近い一般人を虐殺した。
- グリンのひとりがテンフォワードでカナール(Kanar)を注文。
- Stardate
45076.3 [TNG 5th ENSIGN RO]
- ベイジョー人初出
- テロリストのセクト、ベイジョラ(Bajora)が連邦コロニーを襲撃(リーダーはオータ)。
- ロー・ラレン少尉、エンタープライズに転属。
- カーデシア境界近くのバロ星系。ベイジョー人コロニー多数。
- 40年前カーデシアがベイジョーを併合
- ベイジョーの名前は、姓-名の順(古い習慣)
- ベイジョー人はイヤリングをしている
- Stardate
45233.1 [TNG 5th UNIFICATION, PART I]
[TNG 5th UNIFICATION, PART II]
- サレクの妻ペリンによれば、サレクとスポックはカーデシア戦争について口論していた。
- スポックは、バルカンとロミュランの再統合を目標に地下活動に身を投じた。
- Stardate
46357.4 [TNG 6th CHAIN OF COMMAND, PART I]
- USSエンタープライズ、カーデシア境界近くでUSSカイロとランデブー。
- ナチェフ中将、エンタープライズへ乗艦。ピカード大佐の艦長解任を告げる。
- カーデシア軍がベイジョーセクターから撤退、連邦境界付近に配備
- エドワード・ジェリコ大佐、エンタープライズ艦長に就任
- 「2年前の休戦協定」について言及("THE WOUNDED"で言及された協定のことだろう)
- ピカード一行がフェレンギ人と会い、デイモン・ソロクに仲介を頼む。
- ビバリーがウーマックスらしき行為をし、仲介者の気をひく(ウーマックスの名称等は言及されていない)。
- エンタープライズがカーデシア艦レクラーとランデブー。
- ガル・レメックとジェリコ大佐が外交交渉に。
- レメックが補佐官グリン・トラックとグリン・テイジョーを同道。
- ピカード一行がセルトリス3号星に潜入。カーデシア人に拘束される。
- Stardate
46360.8 [TNG 6th CHAIN OF COMMAND, PART II]
- カーデシアの古代文明「第一ヘビシアン文明」の言及。
- 巨大な墓が残っており、中にはジェボナイト製の装飾品が溢れていた。
- ピカード尋問中に、「かつての戦争で何十万人が死んだ」との言及
- カーデシア人少女のペット、ウォンパット(Wonpat)
- カーデシア人は子供を可愛がる
- かつてのカーデシアは平和を好み、高い理想を持っていた
- 軍事政権になってから戦争で何十万人が死んでいる
- カーデシアの珍味「茹でたタスパーの卵(Boiled tasper egg)」
- Stardate
46379.1 [DS9 1st EMISSARY]
- ベンジャミン・シスコ中佐が息子ジェイクと共にDS9に到着。司令官着任。
- 2日先んじてエンタープライズがDS9に到着。マイルズ ・オブライエンがエンタープライズからDS9に転属。オプスチーフ着任。
- カーデシアがDS9(旧テロック・ノール)撤退時に内部を破壊。目ぼしいものは全て奪っていった
- ベイジョー側の代表として、キラ・ネリス少佐(Major)がシスコの副官に着任。
- シスコ、エンタープライズ観察ラウンジにて、ピカードと面談。
- シスコ、クワークにプロムナードのリーダーとして慰留。
- オドーはDS9の保安チーフ(Constable)。クワークとはテロック・ノール時代から4年のつきあい。
- シスコ、ベイジョーの宗教的指導者、カイ・オパカと面談。パール(pagh)の言及
- 発光体(Orb)のひとつ、“預言者の涙(The Tear of the Prophet)”初出
- 発光体が過去1万年に9体出現したとの言及。残りの8体はカーデシアの手にある
- オパカ、シスコに天空の神殿を見つけるように依頼
- カーデシアも神殿を探している
- プロムナードでクワークのバーが開店。ダボ(Dabo)、モーン初出
- シスコがベイジョーの酒シンセエール(synthale)を注文
- Stardate
46390.1
- ジャッジア・ダックス大尉、ジュリアン・ベシア中尉、DS9に到着。それぞれ科学主任、医療部長に着任。
- ダックスはトリル族。体内に虫(slug)がいる。“ダックス”はこの虫の名前。
- トリル族は虫を本体(host)間で受け継いでいく。ダックスの前の本体クルゾンとシスコは旧知の仲。シスコは親父さん(oldman)と呼ぶ。
- オブライエンがエンタープライズを正式に退艦。退艦時はピカードが転送操作をした。
- エンタープライズ、DS9を離脱。
- ガル・デュカット来訪。カーデシア占領時代のDS9(テロック・ノール)指揮官だった男。シスコがカイ・オパカに会ったことや発光体を授けられたことを知っていた。
- ベイジョー星系にデノリアスベルトと呼ばれるプラズマフィールド領域がある。22世紀にカイ・タルノを乗せた船がこの領域で遭難し、天空がさけ口をあけたと証言。
- デノリアスベルトでは発光体が5つ発見されている。
- オドーがカーデシア艦に潜入。破壊工作を行う。
- カーデシア艦が混乱している間に、シスコ、ダックスがリオ・グランデでディノリアスベルトヘ
- リオ・グランデはワームホールを抜け、ガンマ宇宙域へ。イドラン(Idran)星系まで5光年の地点。
- イドラン星系は22世紀の探査機クワドロス1号(Quadros-1)で観測されていた。
- シスコ、ガンマ宇宙域からの復路にて、ワームホール生命体と対話。彼らはシスコの記憶内の姿をしていた。
- Stardate
46392.7
- オドーは幼い頃ディノリアスベルトで保護された。
- カーデシア防衛軍(Cardassian Guard)、第7オーダーのガル・ジャザッドがDS9に通信。
- オブライエンがベシアに、カーデシアによるセトリック3号星の虐殺について説明。
- Stardate
46393.1
- エンタープライズがDS9に再度寄港。カーデシア艦隊は退去。
- シスコがピカードにDS9司令官就任を承諾。
- Stardate
Unknown
[DS9 1st PAST PROLOGUE]
- ガラック初出。ベシアに接触。
- ベシアがガラックにターカリアン・ティ(Tarkalean Tea)を勧める
- カーデシア艦アルダラのガル・ダーナーに追われたベイジョー人ターナ・ロスが政治的保護を求めてDS9に逃げ込んできた。
- ターナは、テロセクト“コーマ(Kohn-Ma)”のメンバーで、かつてキラの戦友だった。
- キラは、シスコとは別に艦隊司令部ロールマン提督と連絡をとっている
- DS9に、デュラス姉妹ルーサとベトールが来訪。ターナとの取引を画策。
- デュラス姉妹がガラックの店に来店。ターナをカーデシアに売る取引をもちかける。
- ベイジョー8号星の衛星付近でターナーとデュラス姉妹が取引。
- Stardate
46421.5 [DS9 1st A MAN ALONE]
-
- Stardate
46423.7 [DS9 1st BABEL]
-
- Stardate
46424.1 [TNG 6th SHIP IN A BOTTLE]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 1st CAPTIVE PURSUIT]
-
- Stardate
46461.3 [TNG 6th AQUIEL]
-
- Stardate
46519.1 [TNG 6th FACE OF THE ENEMY]
-
- Stardate
46531.2 [DS9 1st Q-LESS]
- ガンマ宇宙域へ探索に出かけたダックスが、バッシュと共に帰還。QもDS9に現れた。
- Stardate
Unknown
[TNG 6th TAPESTRY]
- ピカードが襲撃を受け、危篤状態に。Qが現れ、生前を悔むピカードに人生をやり直すチャンスを与える。
注: DS9、TNGとQのエピソードが並んでたのネ。
- Stardate
Unknown
[DS9 1st THE PASSENGER]
-
- Stardate
46578.4 [TNG 6th BIRTHRIGHT, PART I]
- ベイジョーの水道管理に協力する任務で、エンタープライズがDS9に寄港。
- クラッシャーがピカードをホロスイートに誘う。
- ラフォージとウォーフがプロムナードの店で食事。ひどい味の料理に悪態づく。「オブライエンにレプリケーターを直すように言っとくよ」
- ベシアがエンタープライズに乗艦。医療室のバイオイメージシステムを勝手に使い、データに咎められる。
- ベシアの持ち込んだ正体不明の機材を、エンタープライズの機関室でテストすることに。
- ウォーフがプロムナードをぶらついているときに、モーンがいた。
- ウォーフはイリディアン船でモーグを探しに出て行った。
- Stardate
46579.2 [TNG 6th BIRTHRIGHT, PART II]
- ウォーフを乗せているイリディアン船とのランデブーポイントにエンタープライズが。だが船は現れなかった。ピカードはDS9にイリディアン船の情報提供を要請した。
- ウォーフはロミュランの収容所で軟禁状態に。この収容所で生まれた若いクリンゴンに、カーレスの剣にまつわる伝説を話して聞かせた。
注: あれ〜?宇宙暦からすると、(放送順にも関わらず)"BIRTHRIGHT, PARTI"→"STARSHIP MINE"→"BIRTHRIGHT, PART II"なんだけど、"BIRTHRIGHT, PARTI"でウォーフはロミュラン収容所にモーグを探しにいってたはずなんだから、ウォーフが出てる"STARSHIP MINE"や"THECHASE"がその間にくるのはおかしい。
修正: 劇中では「宇宙暦46759.2」と語られるが、スチュワート氏の言い間違いとのこと。まあ、どう考えても矛盾だしね。
- Stardate
Unknown
[DS9 1st MOVE ALONG HOME]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 1st THE NAGUS]
-
- Stardate
46682.4 [TNG 6th STARSHIP MINE]
- エンタープライズのバリオン除去作業のため、全クルーが退艦した隙にテロリストが侵入した。
注: この時期、ベイジョー方面をはじめとしてテロ活動が活発化しているということを暗示しているのかな?
- ウォーフは、退屈なハッチンソン司令官のレセプション欠席について許可を申し出る。
- Stardate
46693.1 [TNG 6th LESSONS]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 1st VORTEX]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 1st BATTLE LINES]
-
- Stardate
46729.1 [DS9 1st THE STORYTELLER]
-
- Stardate
46731.5 [TNG 6th THE CHASE]
- エンタープライズにピカードのかつての恩師、著名な考古学者のガレン教授が来訪。ピカードを調査旅行に誘う。
- ガレン教授の旅程に、「バルカン船でDS4まで行く」との言及。
注: DS9の前に、DS1〜8が存在するんだろうねぇ(当然か)。
- ロレン3号星に着いたエンタープライズ。カーデシア戦艦2隻が既に陣取っていた。女性指揮官の名はガル・オセット。
- Stardate
46778.1 [TNG 6th FRAME OF MIND]
-
- Stardate
46830.1 [TNG 6th SUSPICIONS]
- フェレンギ人科学者のドクター・レイガーが、超フェイズシールドなる画期的な発明をした。これを使えば、恒星のコロナの中でも航行可能という。その可能性に着目したクラッシャーは、エンタープライズで科学者会議を催す。
- Stardate
46844.3 [DS9 1st PROGRESS]
- ロムが発注ミスをして、ヤモックソース(yamoksauce)を5000袋仕入れてしまった。ヤモックソースはカーデシア人しか食べない。
- Stardate
46852.2 [TNG 6th RIGHTFUL HEIR]
- 自らのカーレス信仰を再確認するため、ウォーフはクリンゴンの聖地ボレスの寺院に篭る。祈りの中、突然カーレスを名のるクリンゴンが現れた。
- ウォーフは自称カーレスに疑問をぶつける。「可能性はいくらでも。流動体生物?ホログラム?」
注: TNGで“流動体生物”に言及が。
- Stardate
46853.2 [DS9 1st IF WISHES WERE HORSES]
-
- Stardate
46910.1 [DS9 1st DAX]
- クルゾン・ダックスが30年前に犯したとされる罪で、クレストロ人がジャッジアの拉致を企てた。
- クレストロはカーデシアと同盟関係にあり、DS9に関する情報を得ていた。
注: このエピソードは、放映順からいうと"Q-LESS"の次なのである。なんで?!
- Stardate
46915.2 [TNG 6th SECOND CHANCES]
- エンタープライズは、8年前放棄した調査基地に科学データファイルの回収任務に赴いた。そこにはもうひとりのウィリアム ・ライカーが。
- ライカーは前回の基地撤退時に現場指揮官をつとめており、そのときの転送事故が原因の複製現象によるものだった。
- もうひとりのライカーはミドルネームのトーマス(トム)を名のり、ウィルとは別の人生を歩む決意をした。
- Stardate
46922.3 [DS9 1st DRAMATIS PERSONAE]
-
- Stardate
46925.1 [DS9 1st THE FORSAKEN]
- ワームホールを視察に、連邦の大使団がDS9を訪問した。その中にはあのラクサナ・トロイの姿が。
- Stardate
Unknown
[DS9 1st DUET]
- DS9にカラノーラ症候群(Kalla-Nohrasyndrome)を発症したカーデシア人が収容された。これはカーデシア占領時代に、ベイジョーのガリテップ強制収容所で発生した疾病だった。
- 過去ガリテップ以外に発症例はなく、ベイジョー人にとってはこの病気に感染しているカーデシア人=戦犯であった。男の名はマリッツァ。キラは憎悪を露(あらわ)にする。
- 拘束されたマリッツァは、出された食事に文句をいう。「このセマルシチュー(sem'halstew)は、ヤモックソースが足りんですな」
- さらなる調査の結果、マリッツァは実は収容所の所長ガル・ダーヒールと判明。
- オドーは事実確認のため、ガル・デュカットと交信。曰く「君と一緒に仕事をした頃が懐かしいよ」。デュカットが語った真相とは...
- Stardate
46944.2 [TNG 6th TIMESCAPE]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 1st IN THE HANDS OF THE PROPHETS]
- ベデク・ウィン、ベデク・バライル初出。2人は次のカイ候補。
- カイ選出は選挙による。劣勢のウィンはバライルを亡き者にせんと策謀をめぐらす。
- Stardate
46982.1 [TNG 6th DESCENT, PART I]
- オニアッカ3号星の前哨基地から救難信号が。急行したエンタープライズは、基地の人員がフェイザーで撃たれ死亡しているのを発見。ウォーフ曰く「この傷はフェレンギのフェイザーガンに似てますね」
- 基地にいたのはボーグの一団だった。そこのボーグは自分を“俺”と呼び、感情的で仲間を名前で呼んでいた。
- 事態を重くみた艦隊司令部は、ナチェフ中将指揮下で対ボーグ体制をとった。
- Stardate
[TNG 7th DESCENT, PART II]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE HOMECOMING]
- カイ・オパカの死後、ベイジョーの情勢は悪化の一途をたどっていた。将来性のない政府、党派間抗争、宗教的暴動...
- カーデシア4号星にベイジョー人捕虜収容所があることが判明。そこには、かつての大物テロリスト、リー・ナラスが捕らわれていた。キラはそのリーダーシップに期待し、危険を冒しての救出を決意。
- リーを発見したキラは、ガロア級(Galor-class)戦艦の追撃をかわしDS9に帰還。そこでキラを待っていたのは、ガル・デュカットによる公式の謝罪だった(ベイジョー人捕虜は全員開放するとの協定違反を認めた)。
- リーは10年間収容所にいた。それ以前のDS9(テロック・ノール)に来たことがある。
- DS9にテロセクト“サークル”の痕跡が。
- Stardate
Unknown
[TNG 7th LIAISONS]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE CIRCLE]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE SIEGE]
-
- Stardate
47132.5 [TNG 7th GAMBIT, PART I]
- 行方不明のピカードを捜索するライカーに、イリディアンが情報料としてラチナムの延べ棒5本を要求した。
- Stardate
47160.1 [TNG 7th GAMBIT, PART II]
- 古代バルカンの遺物を狙うテロリストは、カーデシアやフェレンギの他7つの星系から手配されていた。
- Stardate
47177.2 [DS9 2nd CARDASSIANS]
- ケイコがカーデシア人残留孤児ルーガルに夕食を振舞った。カーデシアの一般的家庭料理「カーデシア産のザボミート入りシチュー」
- オブライエンは嫌悪感を露にする。
- ルーガルによれば、戦争中カーデシア人によって殺されたベイジョー人は1億人以上にのぼり、学校のテストに出た。
- Stardate
47182.1 [DS9 2nd INVASIVE PROCEDURES]
-
- Stardate
47215.5 [TNG 7th INTERFACE]
- ピカードが艦隊司令部のホルト提督と通信「DS3はどうだ?」
- 提督の返答「この前レースがあって、フェレンギ人がパイロットを買収しようと」
注: このエピソードは、収録順でいうと"GAMBIT"の前である。
- Stardate
47225.7 [TNG 7th PHANTASMS]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd RULES OF ACQUISITION]
- クワークがグランドネーガス・ゼクの名代として、ガンマ宇宙域の種族ドサイ人との貿易交渉に赴いた。
- ドサイ人によれば、ガンマ宇宙域で商売をしたければ、ドミニオンの主要メンバーであるカレマと交渉を持てとのこと。
- Stardate
47254.1 [TNG 7th DARK PAGE]
-
- Stardate
47282.5 [DS9 2nd NECESSARY EVIL]
-
- Stardate
47304.2 [TNG 7th ATTACHED]
-
- Stardate
47310.2 [TNG 7th FORCE OF NATURE]
- 医療物資移送船フレミングが、ヘカラスルート(Hekaras Corridor)で行方不明になった。この領域は強いテトリオンフィールド(tetryon field)が存在するため、ワープ航行するにはそのルートしかない。
- 最寄の有人惑星であるヘカラス2号星政府によると、先週ヘカラスルートを通った船はフェレンギの輸送船1隻のみだった。
- ラフォージのアカデミー時代の同窓生が、イントレピッドの機関部長をしており、エンジンの性能、効率でライバル視している
注: イントレピッド級(ヴォイジャーの同型艦)の1番艦か?
- 漂流しているフェレンギの輸送船とランデブー。船はデコラ(D'Kora)級。乗員450名。フェレンギ人デイモン(DaiMon=指揮官)は連邦の戦争行為だと主張する。
- ヘカラス星系にて、ワープ航行が空間に悪影響を及ぼすことが証明され、ワープ航行を制限する通達が連邦本部から出された。この報告は、フェレンギ、カーデシアを含むワープ技術を持つすべての種族に送られた。
- Stardate
47329.4 [DS9 2nd SECOND SIGHT]
- 「ウルフ359の大虐殺から昨日で丸4年」との言及。
- 連邦科学者でテラフォーミングの権威セイエティク教授がプロメテウスでDS9に寄港。プロメテウスクルーの制服は(DS9タイプでなく)エンタープライズのそれだった。
- Stardate
47391.2. [DS9 2nd SANCTUARY]
- ワームホールを抜けて、スクーリア人(Skrreea)難民の一行がDS9に寄港。
- スクーリア人はテログラン人(T-Rogoran)に隷属していたが、テログラン人がドミニオンの侵略を受けた隙に逃げてきた。
- Stardate
47391.2 [TNG 7th PARALLELS]
- 休暇から戻ったウォーフを迎えたのは、彼の誕生日を祝うサプライズパーティだった。仲間が「とてもいいやつ」をクリンゴン語で歌う。
- アーガス情報基地(Argus Array)の異状調査に向かったエンタープライズは、当初の設定に反して、諸連邦施設の情報が蓄積され、セクター19658へ送信されていることを知る。情報の中にはDS5に関するものもあった。
- 基地の設定が変更されたとき、カーデシアのガロア級戦艦の接近が記録されていた。
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd RIVALS]
-
- Stardate
47391.7 [DS9 2nd THE ALTERNATE]
-
- Stardate
47410.2 [TNG 7th INHERITANCE]
-
- Stardate
47423.9 [TNG 7th HOMEWARD]
- ウォーフの義兄ニコライが、文化的潜入調査中のボラアル2号星から救難信号を送ってきた。
- 惑星の大気が消失し、住民を他の惑星に移住させるしかない。
- 移住先候補のひとつ、ドレイゴ4号星はカーデシアの領域から3光年しか離れていないため、バッカ6号星とした。
- Stardate
47457.1 [TNG 7th THE PEGASUS]
[ENT 4th THESE ARE THE VOYAGES...]
- ライカーの元指揮官、プレスマン提督がエンタープライズに乗艦。過去に大破した実験船ペガサスの残骸がロミュランに発見されたため、先に回収もしくは破壊せねばならない。
- ペガサスに搭載されていたのは違法に開発された遮蔽装置であり、ピカードに報告すべきか悩むライカー。
- トロイの勧めで、アーチャー船長指揮下のエンタープライズのホロ映像から答えを模索することに
- 例え上官の命令でも間違っていると思えば逆らうべきと悟るライカー。
- ピカードに報告し、自らは拘束室に。ピカードはその態度に「最後に正しい判断を下した。誇りに思う」
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd ARMAGEDDON GAME]
- ベシアとオブライエンが技術協力任務でタラニ3号星軌道上の艦(ふね)を訪れている。
- 任務終了後、情報漏洩を恐れ抹殺されそうになった。
- 地表に隠れた2人は補給物資の入ったケースをみつける。
- オブライエン曰く「罠かもしれない。カーデシア人はよく圧力地雷を仕掛けておくんですよ」
- Stardate
Unknown
[TNG 7th LOWER DECKS]
- ライカーとトロイが人事査定をしている。対象にはベイジョー人のシトー・ジャクサ少尉がいる。
- シトーによれば、ジョナラン結社のベデクは人民の幸福を昼夜通して祈り続けている。
- エンタープライズは、カーデシア境界付近のアーガイヤ星系へ行くよう命じられる。
- アーガイヤで回収した小型ポッドには、連邦のカーデシア人スパイ、ジョレット・ダルが乗っていた。
- 情報を受け取った後、ダルをカーデシアに返す任務の助力をシトー少尉が命ぜられる。
- シトーをベイジョー人テロリストとして、ダロがその賞金稼ぎ目的だったと偽装するのだ。
- シトーは帰還の際攻撃を受けて死亡した。
- Stardate
47573.1 [DS9 2nd PARADISE]
- オブライエンは、カーデシア戦争時前線に配属されるまでメカニックにはからっきしだったが、脱出装置の故障を直したことをきっかけに才能に目覚めた
- Stardate
47581.2 [DS9 2nd WHISPERS]
-
- Stardate
47603.3 [DS9 2nd SHADOWPLAY]
-
- Stardate
47615.2 [TNG 7th MASKS]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd PLAYING GOD]
- 膨張する宇宙の原型がDS9内に持ち込まれた。放置すれば自分たちの宇宙をも呑み込んでしまうだろう。
- シスコは生命体の存在すら検知されたその原型宇宙を破棄すべきかどうかに悩む。自分たちの都合で他の生命体の命運を決めるのはエゴではないか。あのボーグと何が違うというのか。
- Stardate
47622.1 [TNG 7th EYE OF THE BEHOLDER]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd PROFIT AND LOSS]
- DS9に、カーデシア人の地下活動家ラング教授他3名が逃げ込んできた。
- ラング教授はクワークと恋仲だった。
- ガラックはカーデシア中央司令部と連絡をとり、3名とベイジョー人捕虜との交換を持ちかけた。
- Stardate
47653.2 [TNG 7th GENESIS]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd BLOOD OATH]
- DS9に、カング、コロス、コールのクリンゴン3人が集まった。彼らはクルゾン・ダックスを含む4人で息子の敵討ちの誓いを立てていた。
- Stardate
47751.2 [TNG 7th JOURNEY'S END]
- エンタープライズは第310宇宙基地に寄航。カーデシアの境界問題に関して、ピカードがナチェフ提督と会合を持つ。
- 新たな境界設定に際し、結果的にカーデシア領となるドーバン5号星には地球からアメリカインディアンの部族が移植していた。
- エンタープライズは彼らの移送任務を命じられたが、住民との移住交渉中、ガル・イベックが突如惑星に来訪。
- 休暇でエンタープライズを訪れていたウェスリー・クラッシャーは、住民に誘われるまま彼らの聖地であるハボックを訪れる。曰く「古いものばかりでなく新しいものも取り入れる。クリンゴン、バルカン、フェレンギの魂も受け入れる」
- ウェスリーの失言によりカーデシアとの間で一触即発の状況に陥るが、イベックの英断で最悪の事態は回避された。
- インディアン部族は、連邦市民としての権利を一切放棄し、カーデシア領となる惑星に残ることを選択した。
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE MAQUIS, PART I]
- DS9を発ったカーデシアの貨物船ボックノールが破壊工作により大破した。その調査のため、シスコの旧友ハドソン中佐が来訪。彼は、カーデシアとの非武装地帯にある植民星の司令官である。
- 突如ガル・デュカットが秘密裏にシスコを訪問した。ボックノール事件は連邦側の責任だと告げる
- カーデシア人はカメラのような記憶力を持つ
- カーデシアでは4歳になると集中的にマインドトレーニングを受けさせる
- デュカットに連れられて来たボラン植民地のとある部屋では、ハドソンとガル・イベックが言い争っていた。カーデシアに逮捕された連邦植民者が、ボックノール爆破の責任を認める映像が再生された。
- シスコと共にDS9に戻ったデュカットが、連邦テロリストに拉致された。テログループからの犯行声明があり、自らのこと「マキ」と名乗った。
- デュカットを乗せていると思われる船は、非武装地帯にある、バッドランド(Badlands)と呼ばれる難所へ向かっていた。バッドランドはプラズマ嵐がものすごく、カーデシアも避けて通る。
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE MAQUIS, PART II]
- ナチェフ提督がDS9を訪れ、シスコにマキの説得を命ずる。現実を見ない艦隊司令部の態度に立腹するシスコ。
- カーデシア中央司令部のレガート・パーンがDS9を訪れた。パーンによると、非武装地帯に武器を供給していたのはデュカットで、その仲間は逮捕されている。デュカットは放置し、マキに処刑させればいいとまで言う。
- サコンナが、捕えたデュカットに対し精神融合を試みるが失敗した
- 結局シスコがデュカットの奪還に成功。デュカットによると、カーデシアでは裁判の前に判決は決まっている。
- デュカットがバーンの意向を聞くとさすがにショックを受けている。ベイジョー撤退後の評価を下がり方から、トカゲの尻尾きりにされたとつぶやく。
- デュカットが数少ない支援者からカーデシアの武器庫の場所を情報を得て、当局による非武装地帯への武器持ち込みを止めさせることに成功
- シスコがハドソンを含むマキ説得にあたるが折り合いはつかず、カーデシアの武器庫攻撃を試みるマキ船2隻をDS9のランナバウト3隻が迎撃することになった。
- 迎撃戦は引き分け。最後の説得もむなしく、ハドソンは連邦に背を向け去っていった。
- 艦隊司令部は協定破棄を回避した戦果を喜び、シスコの功績として称えた。
注: "JOURNEY'S END"と"THEMAQUIS"は完全に繋がっているといっても過言ではなく、合わせて三部作的な構成だ。
- Stardate
47779.4 [TNG 7th FIRSTBORN]
- ウォーフの息子アレキサンダーは13歳になる前に元服の儀式(the First Rite of Ascension)を行わねばならないが、戦士になる気はないと拒否している
- そんなアレキサンダーをクリンゴン文化に馴染ませるため、コトバールの祭が行われるマランガ4号星のクリンゴン前哨基地に共に向かった
- そこで2人組のクリンゴン人に襲われるが、モーグ一族ゆかりのケムター(K'mtar)と名乗る男が現れ助けられる。
- ケムターによると、クリンゴン星でデュラス姉妹によるウォーフ暗殺の噂が流布されており、ケムターはカーンの指示でウォーフの護衛に来たという。
- 姉妹の行方を探すため、ライカーがDS9のクワークに連絡をとった。
- かつてライカーはクワークのバーで、ダボを3連勝しラチナムの延べ棒12本分を勝った。が、クワークはクーポンしか渡しておらず、それを全てチャラにする条件で情報を得た。
- ウォーフ暗殺の噂はケムターによる狂言だった。彼は実は40年後の未来から来たアレキサンダーで、目的を問われた彼は語る。将来ウォーフが暗殺されるが、そばにいた自分が護れなかったことを悔いていると。それは戦士になることを拒否した自分の責任であり、過去の自分の意識を変えるために来たと。
注: U.S.S. Kyushuの年表では、"FIRST BORN"が"THE MAQUIS"の中に配置されているが、このときDS9はマキ騒ぎが起こっている最中であり、クワークも拘束されたりと騒然としていたはず。ライカーからの通信に応えるクワークにそういった雰囲気が感じられないことから、このエピソードは"THE MAQUIS"の後であると考える。
- Stardate
47829.1 [TNG 7th BLOODLINES]
- 航行するエンタープライズに探査機らしきものが接近。それから発せられた映像は、フェレンギ人ボークからピカードに宛てたメッセージだった。ボークはピカードに息子を殺されたと恨みを抱いており、復讐の機会が来たと宣言する。
- ボークはデイモンの制服を着ていたので、その地位を回復した理由をフェレンギ政府に問い合わせたところ、政府は金儲けの秘訣の改正討議中で回答待ちとなった
注: 吹替えでは「金儲けの秘訣」は訳出されていない
- ボークを求めてゼンディ・カブ(Xendi Subu)星系に来たエンタープライズの前に、またも探査機が現れ、爆発した。バザール信号を使って光と影のパターンを作るフェレンギ人の情報伝達法だった。
- ピカードのかつての恋人ミランダ・ビゴが赴いたケイモア星系には、カーデシア戦争による戦災孤児大勢いた。
- ミランダの息子ジェイソンはピカードの息子ではなかった。そう見せかけたボークの策略が露見し、仲間と共にフェレンギ当局に引き渡された。
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE WIRE]
- ベシアがガラックに『終わらない犠牲』(The Never-Ending Sacrifice)というカーデシア小説を借りた。その冗長性ゆえにベシアは退屈に感じたが、ガラック曰く「倫理の繰り返しが、カーデシア文学では最もエレガントとされているんですよ」
- オブシディアン・オーダー初出。同組織は機密情報組織で、ロミュランのタル・シアーさえ凌ぐ。
- ガラックは、カーデシア時代諜報活動に携わっており、オブシディアン・オーダーの長エナブラン・テインと懇意だった。
- カーデシア占領時代ガルだったガラックは、命令遂行の一環でベイジョーのシャトルを爆破した。ところがその船に乗っていた民間人の中にカーデシア軍の高級将校の娘がおり、その咎で階級を剥奪され、カーデシアから追放された。
- ベシアは、病気のガラックを救うためカーデシアに潜入しエナブラン・テインに面会した。テインによるとガラックの独白は偽りの可能性が高いようだ。
- 本当のことを言うよう迫るベシアにガラックは応える「全て本当です。ウソは特に本当」
- Stardate
47869.2 [TNG 7th EMERGENCE]
-
- Stardate
47891.1 [DS9 2nd CROSSOVER]
- キラとベシアは、ガンマ宇宙域にできたベイジョーの植民星視察の帰途についていた
- ワームホール突入直前にランナバウトが異状をきたし、なんとか通り抜けた先にはDS9の姿がなかった。
- ベイジョーの軌道上にあったステーションには、もうひとりのキラがおり、ベイジョー、カーデシア、クリンゴンが同盟を結んで支配していた。そこは23世紀にジェームズ・カークも転送事故によって行ったことのある鏡像世界だった。
- この世界ではワームホールの存在はまだ認識されていなかった。キラとベシアは這う這うの体でワームホールに逃げ込み、実世界に帰還した。
注: TOS"MIRROR, MIRROR"(邦題:イオン嵐の恐怖)から繋がる、文字通りクロスオーバーネタ。本稿で検証しているTNG、DS9のクロスオーバーとは少々趣が異なる。
- Stardate
47941.7 [TNG 7th PREEMPTIVE STRIKE]
- エンタープライズは、カーデシア境界線沿いの非武装地帯に関するブリーフィングに向かっている。
- そんな中ベイジョー人士官のローが大尉に昇進してエンタープライズに戻ってきた。歓迎レセプションでは、ベイジョー料理のフォレイガ(foraiga)が振舞われている。
- 非武装地帯で攻撃を受けているカーデシア船からの救難信号を受信した。攻撃しているのは連邦の船だった。マキである。
- エンタープライズが救ったカーデシア船には、ガル・イベックが乗っていた。イベックがピカードに抗議すると、ピカードは返答に詰まる状況だ。
- イベックと入れ替わりになるように、エンタープライズにナチェフ提督が到着した。提督はローにマキ潜入任務を命じた。過去艦隊と揉めた経歴を持つベイジョー人のローは適任というわけだ。
- ローが接触したマキのシンパ男性マシアスが、ベイジョー料理のハスペラート(Hasperat)をレプリケートした。
- ローがマキに情報を流す。「先週フェレンギの輸送船が形状記憶ジェルを運び込んだ」「2日前、イリディアンの輸送船団がDS9から非武装地帯に向かった」「カーデシアがそれらを合成し生物兵器の製造をもくろんでいるようだ」
- ローの父はベイジョーの楽器クラビオン(klavion)を弾いていた。マシアスも弾く。
- ベイジョーにはティクル(teakle)というイチゴがある。ブルーベリーの代わりにパイに使える。
- ローが流した偽情報により、マキ船団を集結させ一気に叩く作戦だったが、最後にローが翻意し船団を撤退させ自身も彼らと共に去っていった。
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE COLLABORATOR]
- いよいよ新しいカイの選挙が目前に迫る。
- 圧倒的有利と噂されるベデク・バライルを前に、自己アピールに奔走するベデク・ウィン。
- そんな中バライルがベイジョー人数十人の虐殺に責任があるという情報がウィンによってもたらされる。
- キラは中傷と思いつつも真相を調べると、何とその情報は正しかった。
- バライルはカイ候補の立候補を取りやめ、結果カイ・ウィンの誕生となった。
- 実はバライルは無実。彼はカイ・オパカをかばっていただけだった。
- Stardate
47944.2 [DS9 2nd TRIBUNAL]
- オブライエンは、DS9で旧知の男ブーンに会った。ブーンは元艦隊士官で、ラトリッジではオブライエンの同僚だった。カーデシア戦争時にはセトリック3号星にいたが、除隊。現在はカーデシア側のコロニーであるボラン3号星で鉱山を経営している。
- ケイコと共に休暇に出たオブライエンは、途中カーデシアのヒデキ級パトロール船に拿捕される。船にはガル・イベックが乗っていた。目的はオブライエンの逮捕で、カーデシアプライムで裁判を受けろという。
- カーデシアプライムでは、街頭宣伝が行われている「子供は宝。投資すべし」
- シスコの要請により、艦隊はエンタープライズ、プロコフィエフ、バルデマールを非武装地帯へ派遣した。
- ケイコ曰く、オブライエンはセトリック3号星時代のことを語り、カーデシアの捕虜となった連邦市民が帰ってきたときには例外なく拷問にあっていたという。
- カーデシア司法の慣わしとして、罪状は裁判の開始時に明らかにされる
- 被告は既に有罪と決まっており、裁判では有罪に至った過程が公開されるだけで、傍聴が可能なのは配偶者のみ
- 被告へは、公選保護人(public coservator)と、アドバイザーであるネストール(Nestor)が裁判所職員から任命される。オドーはテロック・ノール時代に裁判所職員の資格を持っていた。
- カーデシアの古い諺「自白は魂のためにある」("Confession is good for the soul.")
- ネストールは被告に助言するのみで、裁判での発言権はない
- 実はブーンは除隊時にカーデシア人の偽者と掏り替わっており、オブライエンをマキに武器を流した犯罪者に仕立てようとしていたのだった。
- Stardate
47988 [TNG 7th ALL GOOD THINGS...]
- ピカードは、過去、現在、未来を意志に反して行き来するという謎の現象に見舞われている。各時代で、ロミュランとの中立地帯にあるデブロン星系に時空の歪み(Spatial Anomaly)が見つかっている
- Stardate
41153.7 (7年前の過去)
- エンタープライズ艦長着任直後
- オブライエンがブリッジクルーとして勤務。ピカードが機関部長のいない機関部の修理を命ずる。
- デブロン星系の時空の歪みは、現在よりも過去の方が大きかった。
- Stardate
47988 (現在)
- Qが現れ、7年前の裁判の再開を宣言した。デブロン星系の問題を解決できるか、推移を見守るという。
- ロミュランのトモロクと共にデブロン星系の調査へ向かったところ、時空の歪みを発見した
- Stardate
Unknown (25年後の未来)
- クリンゴンがロミュランを征服しており、デブロン星系はクリンゴン領になっている
- ウォーフの手引きでデブロン星系に来たピカードだが、当初時空の歪みは見つからなかった
- Stardate
Unknown
[DS9 2nd THE JEM'HADAR]
- シスコが休暇で、ジェイクと共にガンマ宇宙域のコロニーへ旅行に行った。クワーク、ノーグが同行した。
- キャンプの食事に飛び込む虫に悪態づくクワーク「好きなのはフェレンギの虫だけ」
- ジェムハダー初出。
- 創設者(Founder)がドミニオンを創った。ジェムハダーは創設者の僕(しもべ)。
- ジェムハダーに追われたエリスと名乗る女性を匿うが、シスコ、クワーク共々捕虜となった。
- ジェムハダー船はDS9へ。ガンマ宇宙域からの撤退を勧告していった。ベイジョーコロニーは全滅させられたらしい。
- ジェムハダー対策のため、ギャラクシー級宇宙艦オデッセイがDS9に寄航。キラ以下DS9クルーもランナバウトでシスコ捜索に同行した。
- ガンマ宇宙域につくや、早々にジェムハダーに迎撃された。
- シスコたちはからくも拘束から逃れ、転送収容されたが、オデッセイはジェムハダー船の体当たりを受け大破した。
- DS9に戻った一行は、エリスのウソを見破り問い詰めるが逃げられる。エリスもドミニオンの一員だったのだ。
注: エリスはボルタだが、種族については言及されていない
- Stardate
48212.4 [DS9 3rd THE SEARCH, PART I]
- キラ以下DS9クルーがドミニオンに対抗する有効策が見出せず苦悩する中、突如現れた遮蔽艦に騒然となるが、シスコの乗った連邦の艦(ふね)だった。非公式ながら連邦初の戦艦ディファイアントだった。
- ディファイアントは、宇宙艦隊が対ボーグ用に建造した艦(ふね)だったが、就航後欠陥が発見され開発プロジェクトが凍結されていた。
- シスコはディファイアントでガンマ宇宙域に赴き、ドミニオンと交渉をもつ意向。その旅にクワークに同行を要請。かつてドミニオンの一員であるカレマとの商談を持った経験を買ってのことだ。
- ディファイアントの遮蔽装置は、ロミュランからの技術供与によるもので、管理監督のため、ロミュラン人士官のトラル副司令官が乗艦している。
- ガンマ宇宙域についた一行は、カレマに会いクワークがドミニオンとの接触について交渉をはじめるが、カレマは乗り気ではない。カレマによれば、ドミニオンとの連絡はボルタ族を通して行われ、創設者の正体どころか、存在するかどうかも知らない。
- カレマからの情報で、カリノン7号星にドミニオンの無人中継基地に降り立ったダックスとオブライエンだったが、ドミニオンに捕まってしまった。
- ディファイアントはジェムハダー船と交戦。拿捕寸前まで追い詰められる。
- ランナバウトで脱出したオドーとキラは、オマリオン星雲のとあるMクラス惑星に着いた。そこには流動体生物の池だった。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd THE SEARCH, PART II]
- オドーに似たエイリアンは、ここがオドーの故郷だという。流動体生物は「偉大なる繋がり(the Great Link)」に溶け込み、全ての思想その他を共有する
- ディファイアントを脱出しランナバウトで漂流を続けるシスコとベシアは、ダックスとオブライエンに救出され、DS9に戻ることができた。DS9には、ボルタがドミニオンを代表して来訪。同盟を持ちかけられていた。
- DS9にはナチェフ提督がおり、ドミニオンとの交渉を進めている。
- ドミニオンとの協定が結ばれることに納得できないシスコはワームホールの破壊を画策する。
- 可変種の星にいるオドーとキラは、不信な部屋を発見する。中に入ってみると、中にはシスコ以下ディファイアントクルーが全員眠らされた状態で拘束されていた。
- 連邦とドミニオンの協定云々は、ドミニオンがシスコたちに見せていた幻影だった。アルファ宇宙域進出に際してのシミュレーションだったのだ。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd THE HOUSE OF QUARK]
- ドミニオン騒ぎの影響で、クワークのバーは上がったりの状態。客は泥酔したクリンゴン人コザックただ1人。
- 支払いを求めるクワークの態度に怒ったコザックは、ナイフを抜きクワークに襲い掛かかり、そのもみ合いの中、弾みでクワークがコザックを刺し殺してしまった。
- バーに客を呼び込むため、クワークはコザックとのいざこざを自らの武勇伝として騙った。
- コザックの未亡人グリルカがバーを訪れ、真相を知るやクワークを拉致してクロノスへ連れ帰った。
- 家の断絶を免れるため、グリルカはクワークと婚姻を結び、クワークを家の長とした。
- 最高評議会のガウロン総裁もこれを認め、コザックの家改めクワークの家を興すことを決定した。
- お家乗っ取りを画策する義弟ドゥゴールをからくも退け、クワークは離婚することでグリルカに家督を譲り、帰途についた。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd EQUILIBRIUM]
- ダックスが幻覚、幻聴に悩まされるようになり、母星の合体審査理事会のドクターに診療を受けに行った
- 原因は、封殺されたかつてのダックスの本体ジョランの記憶で、放置すれば命にかかわる状態である。
- 共生生物との合体は千人に1人程度の適合性しかないとされているが、本来適合しないはずのジョランの合体に問題がなかったことから実は2人に1人程度は可能なことが判明。
- トリル社会にとっては驚天動地の事実に、当局は躍起になってもみ消しを図り、ジャッジアを見殺しにしようとした。
- シスコはその事実を公表しないかわりに、ジャッジアの救命を求めた。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd SECOND SKIN]
- キラがカーデシアに拉致された。目覚めると、カーデシア人の姿をした自分に絶句するキラ。実は、レガート・ゲモールというカーデシア人の娘イリアナだというのだ
- オブシディアン・オーダーの士官曰く、ベイジョー人に成りすまして潜入していたオーダーの一員で、今は記憶を失っているだけとのこと
- この話を聞きつけたガラックがベシアを通じてシスコに知らせたところ、救出に同行させられることになったガラック。
- カーデシア・プライムへの途中軍の検問に合うが、ガラックが正式な秘密任務コードを提示し切り抜けた。
- 真実は、イリアナに似たキラを使ってゲモールの地下活動の罪を暴こうという意図で、キラがカーデシア人というのはでっち上げだった。
- キラとゲモールはDS9に戻り、ゲモールは政治亡命した。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd CIVIL DEFENSE]
- 旧テロックノール時代のシステムファイルを削除しようとした際に、暴徒制圧用のプログラムが起動した。
- カーデシア人のガラックも加わって対抗措置に手を尽くすクルー達だったが、事態は悪化するばかり。
- 止められるのはガル・デュカットのみ。と、そこへ自分からの救援メッセージを受信したと、デュカット本人が現れた。
- 口論を始めるデュカットとガラック。デュカットは自分の父がガラックを信頼していた不明さを嘆く。因縁浅からぬ二人。
- Stardate
48315.6 [VGR 1st CARETAKER]
- ガル・イベックが指揮するカーデシア艦に追われるマキ船。船内には地球人チャコティ、クリンゴン人ベラナ・トレス、バルカン人トゥボック他のクルーがいた。
- 追撃回避のためには、バッドランドへ逃げ込むしかない。武器システムを切り、エンジン全開とした。
- 突如航行中の船がテトリオンビームに包まれたと思うと、程なく正体不明の変動波に呑み込まれてしまった。
- 地球、ニュージーランドにある惑星連邦収容所。労務中のトム・パリスをキャスリン・ジェインウェイ大佐が訪ねてきた。
- 用件は、バッドランドで行方不明となったマキ船捜索任務に、元マキメンバーのパリスが同行すること。
- パリスは、マキでチャコティと知り合いだが、犬猿の仲だった。
- 連邦シャトルで、DS9に停泊中のUSSヴォイジャーへ向かうパリス。
- DS9のクワークのバーには、新人クルーのハリー・キムがクワークと話をしていた。土産物を売り込むクワークにタジタジのキム。あわや丸め込まれそうになったところを、パリスが助け舟を出した「同じ物を1カーデシアレク(Cardassianlek)で売ってた」
- DS9を出航しバッドランドへ向かったヴォイジャーだが、チャコティ達のマキ船と全く同様に変動波に呑まれてしまった。艦内には甚大な被害を受け、多数の死傷者を出した。
- 計器によると、位置はバッドランドから7万光年の彼方だった。そこにはアレイ型ステーションがあり、星系の第5惑星にパルスを送っていた。
- 不意にクルー全員がステーションに転送されると、地球の牧場を思わせる風景、気のいい人々といった風体の者たちから歓待を受ける。しばらくして元の場所に戻されたが、トレスとキムが捕らわれ、謎の病気に侵されていた。
- 二人を取り返す方策を練る中、宇宙船の残骸などのデブリが漂う空域で、一人のヒューマノイドと会う。名をニーリックス。第5惑星にはオカンパ人が住んでおり、ステーションの管理者(Caretaker)が面倒を見ていると語る。
- 道案内を買って出たニーリックスが要求した報酬は、水、だった。
- ニーリックスに連れられ、第5惑星へ来たヴォイジャークルーたち。水と引き換えに支配者のケイゾン人からオカンパの情報を得る。そこにはオカンパ人のケスがいた。オカンパの寿命は9年しかない。地下3キロにあるコロニーに暮らし、ステーションからのエネルギーで生活している。
- Stardate
48423.2 [DS9 3rd MERIDIAN]
- ベイジョー軍の士官になるには、ベイジョー士官学校(the Bajoran Military Academy)に入る必要がある。
- Stardate
48439.7 [VGR 1st PARALLAX]
- マキメンバーベイジョー人セスカ初出
- ベラナ・トレスが機関部長就任。
- Stardate
48467.3 [DS9 3rd DEFIANT]
- DS9にエンタープライズのライカー副長が休暇で訪れた。
- キラ少佐がライカーをディファイアントに案内すると、不意にフェイザーで撃つライカー。実は、このライカーは8年前の転送事故で別れたもう一人のライカー、トムだった。
- トムはマキに共感しており、奪ったディファイアントでカーデシアの秘密基地攻撃を目論む。
- 作戦は失敗に終わり、トムは責任を取ってカーデシアで終身刑を言い渡された。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd FASCINATION]
- ベイジョーの感謝祭が催される。感謝祭の挨拶は「ペルダージョイ(Peldor joi)」
- この感謝祭では、巻物に悩みを書き、それを燃やすことで払拭、再生を誓う。
- 感謝祭にはあのラクサナ・トロイ大使が招待されており、DS9を訪れる。早速オドーに色目を使い、困惑模様。
- トロイ大使は、年配のベタゾイドがかかるビザンシー熱(Zanthi fever)にかかっており、テレパシー能力で自分の感情を周りの人間に伝染させていた。
- また、バライルもDS9を訪れ近況を語った「ウィンが僕をアドバイザーに指名するとは」
- Stardate
48481.2 [DS9 3rd PAST TENSE, PART I]
[DS9 3rd PAST TENSE, PART II]
-
- Stardate
48498.4 [DS9 3rd LIFE SUPPORT]
- カーデシアと和平交渉を進めていたカイ・ウィンとベデク・バライルの乗った船が事故にあい、バライルが重傷を負う。
- 実務を担ってきたバライルなしでは交渉の成功はおぼつかないため、強引な治療によりバライルを蘇生、交渉を継続する。
- 交渉は成功し和平協定が結ばれたが、バライルは死亡した。
- フェレンギでは、女を男と対等に扱うことを嫌悪する。
- フェレンギでは、女が男のために食事を切り分け、かみ砕いて食べさせる。
- Stardate
Unknown
[VGR 1st TIME AND AGAIN]
-
- Stardate
48521.5 [DS9 3rd HEART OF STONE]
- オドーがオブライエンとカヤックをする約束をした。エンタープライズにいたころからの趣味。
- オドーの名前の由来は、カーデシア語で「何物でもない(nothing)」を意味する 「オドーイタル(odo'Ital)」から
- 女性可変種の巧みな誘導により、オドーがキラに対する愛情を吐露。
- ノーグが成人式(Attainment Ceremony)を迎えた。成人したフェレンギ男性は、尊敬する人物の徒弟とならねばならない。ノーグはシスコを師に選び、艦隊士官を目指すことにした。
- Stardate
48532.4 [VGR 1st PHAGE]
-
- Stardate
48543.2 [DS9 3rd DESTINY]
- 古代ベイジョー人のトレコロール(Torakor)は、変革の発行体(the Orb of Change)を発見し、そのとき受けた預言を書物にまとめた。
- 以前のダックスの本体トビンは、第1共和制時代のカーデシア詩人であるプリムのイロージャ(Iloja of Prim)がバルカン亡命中に会ったことがある。
- DS9を訪れたカーデシア人科学者に、クワークがカーデシア料理をふるまった。「トジャルのヤモックソースかけ(Tojal in yamok sause)」「レゴマの卵(Regova eggs)」
- カーデシア人の本音は、他の星々の料理の方がおいしく、カーデシア料理は避けたいらしい。
- カーデシア人男性は科学系に弱く、科学者は女性が多い。
- カーデシアでは、男性が女性に強引に絡むのは、肉体関係を求めているときである。
- Stardate
48546.2 [VGR 1st THE CLOUD]
- ドクターをプログラムした技術者は名をジマーマンといい、木星基地のホログラムセンターにいる。外見はドクターにそっくり。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd PROPHET MOTIVE]
-
- Stardate
48579.4 [VGR 1st EYE OF THE NEEDLE]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd VISIONARY]
-
- Stardate
Unknown
[VGR 1st EX POST FACTO]
-
- Stardate
48623.5 [VGR 1st EMANATIONS]
-
- Stardate
48632.4 [MOV 7th STAR TREK: GENERATIONS]
- ウォーフの少佐昇進を祝うパーティの途中、ピカードに連絡が入った。兄ロベールが、甥のレネと共に焼死したという。悲しみにくれるとともに時世の儚さを思うピカード。
- ピカードが、時間の概念のないネクサスという世界に引き込まれた
- そこには同じく23世紀から引き込まれていたカークがいた
- 恒星破壊を目論むエルオリア人科学者のソランを倒したふたりだが、カークは死亡した
- ルーサとベトールの指揮するバードオブブレイの攻撃で深手を負ったエンタープライズD。辛くも撃退したものの、惑星に墜落。廃艦となった
- Stardate
48642.5 [VGR 1st PRIME FACTORS]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd DISTANT VOICES]
-
- Stardate
48658.2 [VGR 1st STATE OF FLUX]
- チャコティとかつては深い仲だったらしいセスカは、実はカーデシア人スパイだった。正体が露見したセスカは、ケイゾン船へと逃亡した。
- 連邦のスパイだったトゥボックにも、セスカにも気づかなかったチャコティは自らを嘆く「俺は人がよすぎるのか」
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd THROUGH THE LOOKING GLASS]
- 見慣れぬ風体をしたオブライエンがシスコを拉致した。着いた先は鏡像世界だった。
- このオブライエンは鏡像世界の彼(ミラーオブライエンと呼称。以下他も同様)で、ミラーシスコが死んだためシスコに代役を依頼した。
- 内容がミラージェニファーに関わることと知ったシスコは依頼を受け、テロック・ノールから彼女を救出した。
- テランのレジスタンスにミラートゥボックがいた。
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd IMPROBABLE CAUSE]
[DS9 3rd THE DIE IS CAST]
- DS9でガラックが暗殺されそうになる。捜査を開始したオドーは、ガラックと同じくオブシディアン・オーダーのエージェントだった5人が死んだという情報をつかんだ。それにはロミュランが関与しているらしい。
- 元オブシディアン・オーダーの長だったエナブラン・テインの身を案じたガラックは、オドーと共にカーデシア領域に向かった。
- 突如ロミュランウォーバードが現れ、拘束された二人の前に現れたのは、テインその人だった。
- テインはオブシディアン・オーダーとロミュランのタル・シアー合同作戦だと語り、ガラックは協力依頼を承諾する。
- ロミュラン側の長ロボク大佐(Colonel Lovok)は、ガラックへの嫌悪感を隠さない。
- テイン率いる連合艦隊がワームホールを通り、オマリオン星雲(Omarion Nebura)の創設者の母星へと到着。直ちに攻撃を開始した。
- シスコは艦隊司令部の命令に逆らい、オドー救出のため同じくガンマ宇宙域へ向かう。
- ガラックに拷問されたオドーが、同胞の元へと帰りたい本心を告白する。
- 連合艦隊は、突如現れた150隻ものジェムハダー艦隊に囲まれる。
- 実はロボクの正体は創設者で、ロミュラン、カーデシアの主力を一気に叩くための罠だった。
- 壊滅状態の中、ロボクに救われるオドー(とガラック)「創設者は同胞を殺さない」
- ディファイアントはふたりを回収し、DS9へと帰還した。
- トッドマン提督曰く「ウルフ359の戦いが思い起こされるな」
- Stardate
48693.2 [VGR 1st HEROES AND DEMONS]
-
- Stardate
48734.2 [VGR 1st CATHEXIS]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd EXPLORERS]
- ベイジョー人は、800年前に太陽風を受けて進む宇宙船でカーデシアまで達したという伝説がある。
- シスコがその古代船を復元し、見事旅を成し遂げ伝説を証明した。
- Stardate
48784.2 [VGR 1st FACES]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd FAMILY BUSINESS]
- クワークの母イシュカが、フェレンギでは違法である女性による商売をし、金を稼いだ。
- フェレンギ会計監査局ブラントと共にフェレンギの母星に向かったクワークとロム。20年ぶりの帰郷。
- 他人の家に入る時は入場料を払う。
- 他にも女性に対する禁止事項がある。
- 服を着てはいけない。
- 家族以外の者に話しかけてはならない。女性から話しかけられることは男性にとって屈辱である。
- 旅行をしてはいけない。
- ジェイクの紹介で、シスコがキャシディ・イエーツという女性と会う。彼女は貨物船の船長だ。
- この時代、野球は200年前に廃れたが、連邦領域の反対側にあるセスタス3号星ではリーグができるなど盛んである。
- Stardate
48832.1 [VGR 1st JETREL]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd SHAKAAR]
- キラは、死んだバライルのためにドゥラーニャ(duranja)という死者を慰める明かりに祈っていた。
- ベイジョーの首相が心臓発作で急死。カイ・ウィンが暫定首相になる。
- 首相選挙を前に、かつてレジスタンス時代にキラの部隊のリーダーだったシャカールが対抗馬に。
- キラはウィンにカイの地位だけで満足し、首相の座は諦めるように言った。
- Stardate
48846.5 [VGR 1st LEARNING CURVE]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 3rd FACETS]
- ダックスがDS9の友人7人に対し、トリル人の儀式ジャンタラ(zhian'tara)への協力を依頼する。
- ジャンタラの目的は、以前の本体に会うこと。合体していないトリル人が守護者(the Gardian)と呼ばれる仲介者となり記憶を移す。
- Stardate
48892.1 [VGR 2nd PROJECTIONS]
- 緊急事態のため、ドクターが新装備のホロ投影機で食堂へ向かった。そこでケイゾンに襲われケガをして出血、痛みまで感じた。
- 混乱するドクターの元に、バークレイ大尉が現れ、驚愕の事実を告げる「この半年のことはすべてホログラムシミュレーションであり、あなたはホロエンジニアのジマーマン博士本人だ」
- 元エンタープライズのクルーだったバークレイ大尉は、博士の助手のホロエンジニアである。
- 現実はホロデッキ使用中の事故による機能異常で、チャコティらの尽力で日常に復帰した。
- Stardate
48921.3 [VGR 2nd ELOGIUM]
- ワイルドマン少尉が妊娠していることがわかった。夫はDS9にいる。
- Stardate
48959.1 [DS9 3rd THE ADVERSARY]
- シスコが大佐に昇進した
- ディファイアントに潜入した可変種を、本意でなく死なせたオドーは落ち込んだ様子
- 死ぬ間際、可変種による連邦全体への潜入の可能性を示唆した
- Stardate
48975.1 [VGR 2nd THE 37'S]
-
- Stardate
49005.3 [VGR 2nd INITIATIONS]
-
- Stardate
49011 [VGR 2nd NON SEQUITUR]
- ある日目覚めたキムは、地球にいた。ヴォイジャーに乗艦しておらず、艦隊本部で設計者として勤務していた。
- キムのプレゼンを聞くはずだったストリクラー提督は、3週間カーデシアとの境界線へ行く予定
備考: 時期的にクリンゴンのカーデシア侵攻に関して言及があれば完璧だったのに
- パリスも地球のフランスにいた。DS9までは行ったが、フェレンギ人ともめて、流動体生物に拘留され、ヴォイジャーに乗れなかった。
備考: 当然クワークとオドーのことである
- Stardate
49011.4 [DS9 4th THE WAY OF THE WARRIOR]
- DS9にクリンゴン艦隊が現れる。指揮官はマートク将軍(General Martok)
- 最高評議会のガウロン総裁の命を受け、ドミニオン対策の支援にきたという
- 協力と称してベイジョー域内で勝手な検閲をしようとするクリンゴンに手を焼くシスコ
- マートクの手の内を探るため、シスコは休暇中のウォーフ少佐を召喚した。「エンタープライズは残念だったな。いい艦だった」
- 次の配属先を尋ねると退役を考えているという。再考を促すシスコ。
- ウォーフのつかんだ情報では、カーデシア中央司令部がデタバ評議会に取って代わられ、それをドミニオンの仕業と見たクリンゴンがカーデシア侵攻を決めた
- 連邦の説得も虚しく、カーデシア侵攻を開始したクリンゴン艦隊。クリンゴンはキトマー条約の破棄を宣言。連邦とクリンゴンの友好関係は終わりを迎える。
- ガウロン自らがDS9に寄港しウォーフを戦いに誘うが、ウォーフはお家断絶を覚悟の上でそれを断った。
- バーで話すウォーフとオブライエン。「ピカード艦長をボーグから救ったときを覚えているか?俺たちのエンタープライズはもうない」
- クリンゴン艦隊相手になすすべのないカーデシア。シスコはディファイアントで出動。デュカットが警護するカーデシア政府関係者を救出した。
- 数十隻のクリンゴン艦隊に包囲されるDS9。遂に火ぶたを切る両軍。
- 双方相当の被害を出す中シスコの説得を受けたガウロンは、ドミニオンによる漁夫の利を懸念し矛を収めた。
- 退役を思いとどまったウォーフは、DS9の戦術士官となった。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd TWISTED]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 4th THE VISITOR]
- 老ジェイクの元をメラニーという若い女性が訪ねてきた。作家としてのジェイクのファンだという。
余談: メラニーの声をケスと同じ人が当てていた(と思う)。"TWISTED"をみた直後だったので、ケスがDS9に?なんて一瞬勘違いした(^^)
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd PARTURITION]
-
- Stardate
49066.5 [DS9 4th HIPPOCRATIC OATH]
- ジェムハダーは生存上必要な酵素を欠いて生まれる。そのため定期的にケトラセルホワイト(ketracel-white)を摂取せねば生きられない。
- この薬はボルタからしか供給されない。
- クリンゴンはロミュラン国境沿いの前線基地にも攻撃を加えた。
- クワークが密輸業者と密会するところを目撃したウォーフは、結果の出ないオドーの捜査にいらだち、勝手に逮捕しようとした。だがオドーは潜入捜査を計画しており、それを邪魔する格好となった。
- エンタープライズでは保安主任だったウォーフも、シスコにたしなめられ、ステーションでの勝手の違いになれることを誓う。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th INDISCRETION]
- 6年前に行方不明になったカーデシアの捕虜輸送船の情報が入った。そこにはキラの友人が乗船していたため、無駄と思いつつも捜索に赴くことにした。
- そこに同行を申し入れてきたカーデシア革命政府の代表がデュカット。占領時代に愛人だったベイジョー人女性と、その女性との間に生まれた娘を気にしてのことだった。
- 惑星上で船をみつけた二人がさらに捜索を続けると、ブリーン人がダイリチウムを採掘している現場があり、そこにカーデシア人の少女をみつけた。トーラ・ジアル(Tora Zyal)、デュカットの娘である。
- 自らの保身のため、殺すしかないと決意していたデュカットだが、ついには連れて帰ることにした。
- Stardate
49195.5 [DS9 4th REJOINED]
- ベイジョー人科学者の一行がDS9を訪れた。目的は人工的にワームホールを作る実験を行うことである。
- 実験団のリーダーであるリナーラ・カーン博士はダックスの元妻だった。トリル社会では、共生生物の本体が変わった場合かつての家族とは縁を切らねばならない。元配偶者との恋愛はタブーである。
- レセプションではベイジョー料理がふるまわれた。ハスペラート(Hasparate)、モーバフルーツ(Moba fruit)、ベクラバ(Veklava)
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd PERSISTENCE OF VISION]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 4th LITTLE GREEN MEN]
- ノーグが艦隊アカデミー入学のため、DS9を離れることとなった。
- クワークが手に入れた船のテスト航行を兼ね、クワーク、ロム、ノーグの3人は地球へ向かう。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd TATTOO]
-
- Stardate
49263.5 [DS9 4th STARSHIP DOWN]
- キラはハマーラ(Ha'mara)の日で断食をしている。これは選ばれし者の到着記念日である。
- ところが当のシスコはガンマ宇宙域での交渉に出向いており、キラは不満顔
- カレマとの交渉中、ジェムハダーと交戦したディファイアントはかなりの損害を被り、シスコが意識混濁状態に。
- キラはシスコの意識を保つため、ベイジョーの逸話「ジョカーラ(Jo'kala)へ出かけた三人兄弟」を話し聞かせる
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd COLD FIRE]
- ヴォイジャーは、ついに二人目の管理者サスピリアを発見した。
- だが同朋を殺されたと思い込むサスピリアと和解できず、地球帰還の援助は得られなかった。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th THE SWORD OF KAHLESS]
- クワークのバーにクリンゴン人コールが来て、武勇伝を語った。
- ダックスはコールにウォーフを紹介。コールを崇拝するウォーフは興奮を隠せない。「あなたの武勇伝を聞いて育ちました。オルガニアでのカークとの対決も」
- そんなウォーフに、コールは伝説の「カーレスの剣」探しについて漏らす。俄然同行の意を示すウォーフ。
- ついにカーレスの剣を発見した一行の前に、デュラス一族のトラルが現れ、伝説の剣を奪おうとする。
- からくも退けたものの、今度はコールとウォーフの間で剣を巡って諍いを始める始末。
- そんな諍いがクリンゴン全体に広がることを懸念し、伝説の剣を放棄した。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd MANEUVERS]
- セスカがいるセクトであるケイゾン-ニストラムがヴォイジャーから転送ユニットを強奪した
- 責任を感じたチャコティは単身乗り込みユニットの破壊に成功した
- セスカは最後にチャコティの子を妊娠したとのメッセージを残した
注: U.S.S. Kyushuの年表では、このエピソードが「宇宙暦49208.5」とされているが、(少なくともネトフリ版では)宇宙暦の言及はない。このエピソード前後はVGR、DS9共に宇宙暦が示されないエピソードが続いており、前後関係が読み取れないが、その場合は放映順にならえばよいと考える。以上から、DS9"STARSHIP DOWN"、"THE SWORD OF KAHLESS"はこのエピソードの前とした。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd RESISTANCE]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 4th HOMEFRONT]
[DS9 4th PARADISE LOST]
- 地球での外交交渉の場でテロ事件が発生。可変種の仕業らしい。
- 対策のため、地球の艦隊司令部レイトン提督によりシスコとオドーが地球に招聘され、シスコは対ドミニオン保安責任者に任命された。
- シスコ、ジェイクがシスコの父のレストランで食事中、ノーグが会いに来た。アカデミーの生活に少々困惑気味とのこと。「レッドスクワットというエリートチームから、見向きもされない」
- 可変種による破壊工作と思われる大規模停電を発端に、地球全土に戒厳令がだされた
- しかし実は破壊工作を命じたのはレイトン提督その人。危機感をあおることが目的だった。
- 真相を見抜いたシスコはレイトンの反逆罪を問うた。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd PROTOTYPE]
- 航行中のヴォイジャーが、宇宙空間を漂うロボットを回収した。
- 知能の高いロボットと情報交換する中で、連邦にいる知的人工生命体に話が及ぶ。「連邦には一体しかいない。名前は”データ”」
- Stardate
49301.2 [VGR 2nd DEATH WISH]
- ヴォイジャーは彗星に似た物体に遭遇した。正体を確かめるべく核の転送を試みたところ、Q連続体の一員が現れた。
- エンタープライズに現れたQとは別のQ(Q2)で、自殺願望があるため、300年幽閉されていたのだ
- そこへあのQが現れる。小競り合いを始めた2人。Q2はジェインウェイに保護を求め、ジェインウェイは聴聞会を開く。
- Qが地球から召喚した証人に、ライカーがいた
備考: 放送順と宇宙暦が合わない例
- Stardate
49337.4 [VGR 2nd ALLIANCES]
- ケイゾンの攻撃にクルーを失うなど、苦闘を続けるヴォイジャー
- 艦隊の誓い遵守を貫くジェインウェイに、チャコティは進言する「無理がある。もう少し柔軟な解釈を」
- ジェインウェイから相談を受けたトゥボックが語る「若いころ、スポックがクリンゴンとの同盟を進言した。物議を醸したが結果平和を手にした」
- ケイゾンの諸セクト、及びかつてケイゾンを支配していたトレイブを交え和平交渉の席に着いたジェインウェイだが、トレイブの裏切りでとん挫した。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th CROSSFIRE]
- ベイジョーのシャカール首相がDS9を訪れた。
- 元々レジスタンス時代からの戦友でもあったキラとシャカールが恋仲となり、オドーがショックを受ける。
- Stardate
49373.4 [VGR 2nd THRESHOLD]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 4th RETURN TO GRACE]
- キラがベイジョーの代表として、カーデシア、ベイジョー外交団同士によるクリンゴンの問題についての会議に出席することになった。
- 出発の準備をするキラの元に現れたのはデュカット。キラを会議場であるコーマのカーデシア前線基地に送り届ける貨物船の船長だという。
- ベイジョー人の愛人との間にできた娘ジヤルを連れ帰ったデュカットは閑職にまわされていたのだ。当のジヤルも同じ船に乗っていた。
- カーデシアへの道すがら、食事を共にするキラとデュカット。「ベイジョーのスプリングワインね」「撤退して残念な物のひとつだ」
- コーマに到着すると、クリンゴンバードオブプレイが基地を全滅させていた。その上、相手にする価値もないかのようにデュカットの貨物船を無視して飛び去った。
- 逃がすものかと基地のディスラプターを貨物船に搭載することを提案するキラ。「貨物は捨てなさい。伝統的にかすめとってる船長の取り分のことは忘れて」
- 首尾よくバードオブプレイを奪取したデュカットは、評議会に戦果を報告するも、政府は外交的解決を選択した。
- デュカットは政府に幻滅し、独りクリンゴンとの戦闘に赴く決意をする。
- キラはジヤルを引き取り、DS9に連れ帰った。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd MELD]
- 艦内で殺人事件が起こった。凶器のDNAから、犯人は元マキメンバーでベタゾイドのスーダー少尉と特定。普段はもの静かだが、マキのころから戦闘時には人が変わったように狂暴になり、チャコティも少々持て余すような人物だった。
- スーダーの動機に不信感をもったトゥボックは、精神融合によって真相を得ようとした。結果自供の通りとの結論に至るが、トゥボックは暴力的衝動を抑えきれなくなってしまった。
- ドクターの治療でトゥボックは回復。スーダーは自室での無期限監禁となった。
- Stardate
49447 [VGR 2nd DREADNOUGHT]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 4th BAR ASSOCIATION]
- ウォーフの部屋で窃盗事件発生。オドーに保安体制の不備を責める「エンタープライズではこんなことはなかった」
- オドーが反論する「実際はエンタープライズでさえ窃盗に類する事件が起きている。ましてやDS9では完全に防ぐことは不可能なので慣れてほしい」
- 頻発する機器の故障にも不満なウォーフ「エンタープライズでは...」
- オブライエンが反論する「連邦、カーデシア、ベイジョーの機器が混在しているから仕方がない。私は楽しい。ここでは必要とされてる」
- DS9の無秩序さに辟易としたウォーフは、ディファイアントで生活することにした。
- ロムを筆頭に、クワークのバー従業員全員で組合を立ち上げ、ストに突入した。
- フェレンギでは組合を組織することは違法であり、雇用主が組合関係者と会うだけでもフェレンギの戒律(the most sacred precepts of Ferengi culture)を冒すことになる
- シスコに半ば脅され、しぶしぶロムの買収にかかったクワークだが、すげなく断られた。
- ついにFCAのブラントが事態収拾に乗り出してきた。ブラントの脅しをも突っぱねたロムに、ダボガールのリータは見直したという。
- クワークはロムと話し合い、表向き組合を解散することを条件に、ロムたちの要求を受け入れた。
- ロムはクワークの店を辞め、ステーションの修理技術者になった。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th ACCESSION]
- ワームホールから200年前の船が出てきた。中には詩人のアコレム・ラーンが乗っていた。アコレムは預言者に会ったという。
- シスコは「選ばれし者」の条件に合致するアコレムにその地位を譲った。
- 昔ベイジョーにはカースト制があり、デジャーラ(D'jaara)という。選ばれし者となったアコレムはその制度を復活させた。
- そのやり方に反感を覚えたシスコは、預言者に直接真意を問い、選ばれし者に復帰した。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd LIFESIGNS]
[VGR 2nd INVESTIGATIONS]
- パリスが勤務に遅刻した。今週三度目という。チャコティはジェインウェイに相談する「最近の勤務態度は目に余ります」
- ニーリックスが艦内放送用の番組制作を始めた。タイトルは『ニーリックスと語ろう(A briefing with Neelix)』
- キムはアカデミー時代に新聞記者をやっており、マキがカーデシアに初めて攻撃を仕掛けたことをスクープした。その経験から、ニーリックスの番組は物足りないと苦言を呈した。
- 救難信号を受信したヴォイジャーは、シャトルから瀕死のヴィディア人女性ダナラ・ペルを収容した。治療を行う中で、レナード・マッコイが2253年に開発した手法を用いた。
- ペルへの恋心を自認するようになったドクターは、思いを伝えるもフラれる。パリスに相談すると、「恥ずかしかったからさ」
- ジョナスがケイゾンの元にいるセスカに情報を流す中、ヴォイジャーへの破壊工作を依頼される。ヘミケック4号星で待ち伏せるという。
- 性懲りもなく勤務に遅刻したパリスは、シフトを外される。あろうことか激高してチャコティに手をだし、拘束される始末。
- ニーリックスは、ドクターに番組への出演を依頼する。
- 番組のための取材を続けるニーリックスの耳に、クルーのひとりがヴォイジャーを降りるという話が入ってきた。ジェインウェイに確認しパリスのことだと知る。
- パリスはヴォイジャーを降り、タラクシア船でパイロットとして働くことにした。
- ヴォイジャーのワープコアに異状発生。ジョナスが火傷を負いつつ何とか致命的損傷を免れた。
- パリスが移ったタラクシア船から通信。ケイゾンから襲撃を受け、パリスが連れ去られたという。
- ケイゾン船でセスカと対面したパリス。セスカはパリスに協力するように言う。
- Stardate
49485.2
- ワープエンジンの復旧に必要な資材を得るため、ヘミケック4号星に向かう。
- ヴォイジャー内にスパイがいるとにらんだニーリックスは、通信記録を復旧し、通信がパリスの部屋から行われたことを発見。
- だがそれが擬装であることをジェインウェイとトゥボックは見抜いていた。パリスはジェインウェイの命令でケイゾン船に潜入したのだ。
- ケイゾン船のパリスは、船の通信記録にアクセスし、スパイがジョナスであることを突き止めた。
- ニーリックスともみ合いになったジョナスは、プラズマ炉に転落して死亡した。
- 無事帰還したパリスはニーリックスの番組でインタビューを受ける「嫌な思いをさせた人にはすまなかったが、正直いい気分だった」
- Stardate
49504.3
- ドクターが、ケスとパリスの協力でペルとデートする。親密さを増す二人。
- ホログラムに人格を投影する傍ら進めてきたペルの治療に支障が生じた。
- 治療の妨害をしたのはなんとペル本人だった。病人の自分に戻りたくないからだという。説得するドクター。
- ある程度の身体的回復をみたペルは、医師としての責任上ヴィディア人コロニーへ戻ることを決意した。
備考: ”LIFESIGNS"、"INVESTIGATIONS"は、時間的に並行したエピソードと解釈する(根拠等の説明はPersonal Log参照)。
- Stardate
49548.7 [VGR 2nd DEADLOCK]
-
- Stardate
49556.2 [DS9 4th SONS OF MOGH]
- DS9にウォーフの弟カーンが現れた。ウォーフがガウロンに背を向けたことでカーンも没落の憂き目にあっていた。最後の名誉回復のため、ウォーフにモクトバの儀式を頼んだ。
- モクトバを諦めたウォーフは、カーンに記憶を消す手術を受けさせ、父モーグの友人の子ロデクとして生きることとした。
- Stardate
49655.2 [VGR 2nd TUVIX]
-
- Stardate
49665.3 [DS9 4th RULES OF ENGAGEMENT]
- ウォーフがディファイアントを指揮して行った任務中、誤ってクリンゴンの民間船を撃墜してしまった。クリンゴンからの身柄引き渡し要求に対し、審問会が開かれた。
- ウォーフのホロプログラムのひとつ「トンベイの戦い」は、エンタープライズから持ってきたもの。
- 審問の中、ウォーフの身の上について、息子アレキサンダーのこと、また弟カーンの逆境についても触れられた。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd INNOCENCE]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 4th HARD TIME]
- オブライエンが、スパイ罪で投獄され20年の刑期を終えた。
- 実は投獄の記憶のみを刷り込まれたものだった。
- DS9に帰還したオブライエンの状態について、ベシアがケイコに説明する。「辛い記憶だが、マイルズはこれまでにも大変な目に会っている。セトリック3号星で敵に捕虜になったり」
補足: カーデシア戦争時のことで、TNG"THE WOUNDED"(邦題:不実なる平和)等で言及がある。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th SHATTERED MIRROR]
- 鏡像世界からミラージェニファーが現れ、ジェイクを連れ去った。
- 連れ戻しに行ったシスコはジェイクを盾に協力を求められ、テロックノールを守ろうとするテラン軍に協力し、同盟軍を打ち破った。
- 逃走するミラーキラからジェイクを庇って撃たれたミラージェニファーが死亡した。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th THE MUSE]
- DS9のオドーの元にラクサナ・トロイが現れ、男子を妊娠しているという。
- 夫はタブニア人のジェアルといい、タブニアの習慣で子どもは16歳まで親と言えども異性には会わせない。つまり、ラクサナの子も出産次第夫に引き取られることになる。
- それを拒絶するラクサナは、オドーの提案で偽装結婚することにした。タブニアの習慣でも、男子を引き取るのは飽くまで出産時の母親の夫であって、子の父親ではないからだ。
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd THE THAW]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 4th FOR THE CAUSE]
- オドー、エディングトン両名から、キャシディ・イエイツにマキ関連の疑いがかかっているとの報告が。
- イエイツの船ゾザを遮蔽したディファイアントで追跡する中、バッドランドへと進路変更し物資をマキの船に転送するところを目撃した。
- 再び輸送任務に出るゾザをシスコ自らがディファイアントで監視する中、マキ船は現れなかった。シスコは自分がおびき出されたことを悟る。
- 一方のDS9では、エディングトンがキラを眠らせカーデシア向けの補給物資を強奪して去った。
- DS9にいる数少ないカーデシア人として、ガラックはジヤルが気になる様子。
- そんなジヤルから、デートの誘いを受けたガラックは警戒しつつも赴き、真意をただす。
- ジヤル曰く、他意はなく同じ帰郷の叶わぬカーデシア人として友人になりたいだけとのこと。
- Stardate
49904.2 [DS9 4th TO THE DEATH]
-
- Stardate
49690.1 [VGR 2nd RESOLUTIONS]
- ジェインウェイとチャコティが、虫にかまれウィルスに感染した。ドクターが手を尽くしたが、治療法は発見できなかった。
- ヴィディア人の医療技術に頼るため、ダナラ・ペルとコンタクトをとった。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th THE QUICKENING]
-
- Stardate
Unknown
[VGR 2nd BASICS, PART I]
- スーダーは、自室監禁のまま園芸に非凡な才能を見せるようになっていた。その技術を艦やクルーのために役立てたいと希望している。
- セスカからの救援要請を受けたヴォイジャーだが、ケイゾン艦隊に苦戦。パリスが援軍を求めてシャトルで脱出した。
- やはり不利は否めず、ケイゾンに乗っ取られたヴォイジャー。そして赤子を抱いてブリッジに現れるセスカ。救援要請は罠だったのだ。
- カラは、ヴォイジャークルーをとある未開の惑星に降ろし去って行った。艦内では、捕縛を免れたスーダーと自動起動したドクターが残るのみ。
- Stardate
Unknown
[DS9 4th BODY PARTS]
- クワークが健康診断でドレク症候群との結果がでた。これは500万人に1人しか発症しないフェレンギ人の不治の病で、余命6、7日と言われた。
- フェレンギには、死亡の後遺体の乾燥処理しディスク化して競売にかける習慣がある。
- クワークが自分のディスクを競売にかけたところ、匿名でラチナムの延べ棒500本という破格値での落札となった。
- ところが、ドレク症候群は誤診だったとの連絡があり、胸をなでおろすクワークだったが、落札者であるブラントが「契約は契約だ」と念押しにきた。
- 一旦は死を覚悟したクワークだが、断腸の思いで契約の破棄をブラントに申し出た。
- ブラントは、フェレンギの法に則りクワークの資産没収とフェレンギ社会からの実質追放を宣言して去った。
余談: やっぱ、ドレク症候群の誤診から、ブラントの策略だったのかしら
- 店の資産や衣服に至るまで没収されたクワークだが、ベシア、ダックス、シスコ等がバーに必要なものを寄付してくれたのだった。
- ケイコ・オブライエンは妊娠中ながらキラ、ベシアと共にガンマ宇宙域のトラッド5号星に植生調査に行った。
- 事故に遭い、ケイコが重傷を負う。胎児が危険と考えたベシアは、キラの体内に移した。
- ベイジョー人の妊娠期間は5か月程度と地球人に比べて短く、かつ母体と胎児の繋がりが強固で、途中で胎児を移すことは困難である。
- オブライエン夫妻はキラを家族に迎え入れ、出産まで同居することにした。
- Stardate
49962.4 [DS9 4th BROKEN LINK]
- オドーが体調を崩し、形を保てなくなる症状に見舞われた。原因を探るも見当がつかず、ガンマ宇宙域の可変種の元へ連れて行った。
- 女性可変種が現れ、同胞を殺すという罪を犯したオドーを裁判にかけるという。
- 偉大なる繋がりに溶け込んだオドーが解放されると、固形種となっていた。女性可変種は、裁判は終わり、それが罰だという。
- ステーションに戻ったオドーとシスコは、通信を通してクリンゴンの総裁ガウロンが流す演説の映像に見入った。そして確信する。ガウロンは可変種だと。
- Stardate
50032.7 [VGR 3rd BASICS, PART II]
- セスカの子はチャコティの子ではなかった。
- 脱出したパリスは、タラクシア船の援軍を連れて戻る。奪還作戦時に艦内のドクターに破壊工作を依頼した。
- 反乱が発覚しセスカに機能停止されたドクター。残るはスーダーただひとりだが、工作中に撃たれて死亡した。
- パリスとタラクシアの奪還作戦が奏功し、ケイゾンは撤退した。その渦中セスカは死亡した。
- Stardate
Unknown
[DS9 5th APOCALYPSE RISING]
- 艦隊本部の司令を持ち帰ったシスコは、ガウロンが可変種である証拠をつかむという任務を負った。
- シスコ、オドー、オブライエンがクリンゴンに変装し、ウォーフと共にガウロンが出席する式典に潜入することにした。
- デュカットの持つバートオブプレイで、クリンゴン領域奥深くのタイゴコールまで送るよう依頼した。
- 変装を見破られ拘束された一行。尋問に当たったマートクは、シスコに可変種のガウロンを殺せという。
- だが可変種はマートクの方だった。連邦との関係悪化は可変種の陰謀だったことを知ったガウロンは、停戦に向けた交渉を始めることに同意した。
- Stardate
50049.3 [DS9 5th THE SHIP]
- ガンマ宇宙域の無人惑星で地質調査をしているシスコ一行。そこへジェムハダーの戦艦が墜落してきた。中のクルーは全滅しており、研究材料として持ち帰りたいと思うシスコ。
- そこへ別のジェムハダー部隊が回収のため襲ってきた。指揮官のボルタ族女性キラーナは、シスコに対して艦内のものの回収さえさせてくれたら船体は譲るとまで言ってきた。
- Stardate
50063.2 [VGR 3rd SACRED GROUND]
-
- Stardate
50074.3 [VGR 3rd FALSE PROFITS]
- とある星系付近で、アルファ宇宙域に繋がるワームホールが出現した痕跡を発見した。
- その星系は地球で言えば青銅器時代程度の文明レベルだが、何とフェレンギ人2人がレプリケーターを使って奇跡を装い、住民を支配していた。
- 7年前、エンタープライズで行われたバーダンワームホールの競売に参加したフェレンギ人だった。
- フェレンギによる不当な干渉は排除すべきと考えたジェインウェイは、二人を拘束した上でヴォイジャー自らもワームホールを使って帰途につこうと考えた。
- しかし、脱走したフェレンギによる工作の影響でワームホールの不安定性が増し、帰還は叶わなかった。
- Stardate
50126.4 [VGR 3rd FLASHBACK]
- トゥボックが幻覚に悩まされるようになった。抑圧された記憶が原因と思われ、バルカンでは近しいものとの精神融合によって対処する。
- 相手にジェインウェイを指名したトゥボックは、なぜか23世紀、カトウ艦長指揮下のエクセルシオにいた。実はトゥボックは80年前この艦から艦隊士官としてのキャリアをスタートしていたのだ。
- ルラ・ペンテに送られたカーク、マッコイを救うため、クリンゴン領域へ向かうエクセルシオ。しかし途中、カング指揮下のバードオブプレイに見つかってしまったものの、辛くも振り切った。
- 元々艦隊入隊は親の勧めであり本意ではなかったトゥボックは、この任務の後除隊しバルカンでコリナーに没頭していた。しかしポンファーをきっかけにトゥペルと結婚し子をもうけた。
- 親となったトゥボックは、親の思いを知り艦隊に戻ることを決意した。
- 幻覚の原因は、記憶のふりをしたウィルスによるものだった。ドクターにより治癒した。
- Stardate
50156.2 [VGR 3rd THE CHUTE]
-
- Stardate
50203.1 [VGR 3rd REMEMBER]
-
- Stardate
50252.3 [VGR 3rd THE SWARM]
- ドクターのプログラムに不具合が生じ、記憶回路が崩壊していっている。
- 原因究明のため、木星ステーションの医療ホログラム専用診断プログラムを実行すると、EMHの開発者ルイス・ジマーマン博士のホログラムが現れた。
- 手の打ちようのない状態だったが、診断プログラムのマトリクスをドクターに流用することである程度の回復をみた
- Stardate
Unknown
[DS9 5th LOOKING FOR PAR'MACH IN ALL THE WRONG PLACES]
- DS9にクリンゴン女性グリルカが現れた。グリルカはクワークの元妻だった。
- グリルカに一目惚れしたウォーフは、接触を試みるが侍従に諭され身を引いた。
- 一方のクワークはグリルカと本気で結ばれることを望み、ダックス、ウォーフの助言どおりクリンゴン式に則った儀式に臨む。
- 首尾よくクワークとグリルカが結ばれた傍ら、突如ダックスがウォーフに同じ儀式を挑みウォーフが受けた。
- 少々困惑気味のウォーフをよそに、静かに微笑むダックス。曖昧な関係ながらも付き合い始めた2人だった。
- Stardate
Unknown
[DS9 5th NOR THE BATTLE TO THE STRONG]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 5th THE ASSIGNMENT]
- ベイジョーの伝説では、炎の洞窟にはパーレイスと呼ばれる超自然的存在が住む。
- パーレイスは、ワームホールの預言者によって追放された偽の預言者だった。
- ケイコが炎の洞窟を訪れた際、パーレイスがケイコの体を乗っ取り、オブライエンを脅してワームホールの預言者を殺そうとした。
- Stardate
50312.5 [VGR 3rd FUTURE'S END, PART I]
[VGR 3rd FUTURE'S END, PART II]
- ヴォイジャーは、突如29世紀から来たという時間パトロール艦(Timeship)から攻撃を受ける。ヴォイジャーが原因で29世紀の地球が滅びるからだという。
- 時間艦と共に時空の亀裂に引き込まれたヴォイジャーは20世紀にいた。
- 20世紀のIT企業CEOの富豪スターリングは、実は29世紀の時間艦を盗み、その技術によって富を築いたのだった。
- 29世紀の技術によるモバイルエミッタ―を用いることにより、ホログラムのドクターがホロエミッタ―のないところでも活動できるようになった
- Stardate
Unknown
[DS9 5th LET HE WHO IS WITHOUT SIN...]
- ウォーフとダックスは、休暇をライサで過ごすため出発しようとするが、そこへベシアとリータ、さらにはクワークまで便乗してきた。
- ベシアとリータはベイジョー式に則った別れの儀式を行うためにきた。無事儀式を終えたリータは驚くべきことを言い放った「実はずっとロムのことが気になってた。かわいくてセクシーで。」
- 雨の止まないフェレンギ星には、雨を表す178の言葉がある。「この降りはまさにドカ降り(glebbening)としか言いようがない」
- フェレンギ語には「パリパリ」という表現はない。
- Stardate
50348.1 [VGR 3rd WARLORD]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 5th THE ASCENT]
- ノーグが研修任務でDS9に戻り、ジェイクとの同居生活を始めた。
- Stardate
50384.2 [VGR 3rd THE Q AND THE GREY]
- QがジェインウェイをQ連続体へ連れ去った。
- 以前現れた自殺願望のあるQの影響で、連続体に内戦が起こっているという。
- Qと長年付き合っていたレディQ(Female Q)との間に子供が生まれ、新たなQ世界を作っていくことで内戦は幕を下ろした。
- Stardate
50416.2 [DS9 5th THE DARKNESS AND THE LIGHT]
-
- Stardate
50425.1 [VGR 3rd MACROCOSM]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 5th RAPTURE]
- ベイジョーの連邦加入が認められるというニュースが入った。
- キャシディ・イエイツが半年の刑期を終え、DS9に戻ってきた。
- ベイジョーの古代都市を研究する過程で、ベイジョーの過去未来に関する幻覚を見るようになったシスコ
- 発行体の助けも借りてベイジョーの連邦加入を延期させた。
- Stardate
Unknown
[VGR 3rd FAIR TRADE]
-
- Stardate
50460.3 [VGR 3rd ALTER EGO]
- ホログラムのキャラクター、マレーナが自意識を持ち、ヴォイジャーを乗っ取った。同じことがエンタープライズDでも起きたことがあると言及。
- Stardate
Unknown
[DS9 5th THE BEGOTTEN]
- キラが出産を迎えた。
- ベイジョー人は心身共にリラックスしないと分娩しない。分娩を促すため周りで楽器を奏でるオブライエン夫妻。
- 無事男子を出産したキラだが、自分の腕に抱いていたいと本音を吐露する。
- クワークから可変種の子供を買ったオドー。モーラ博士の協力の元、自分で育て始める。
- 順調かに思われたある日、状態が急変し死にかけている。その子を手にとるとオドーに吸収され、変身能力が戻っていた。
- Stardate
50485.2 [DS9 5th FOR THE UNIFORM]
- マキに走ったエディングトンの逮捕に向かったディファイアントだが、逆襲にあい深手を負う。
- 再度任務に就かねばならないが、修理に十分な時間がない。通信系の不備を補うため、ノーグは聴力を買われ艦長付連絡員となった。
- シスコはエディングトンの正義感を逆手に取り、降伏させ逮捕した。
- Stardate
50518.6 [VGR 3rd CODA]
-
- Stardate
50537.2. [VGR 3rd BLOOD FEVER]
- ボイジャーが通りかかった無人の惑星に希少な資源があることが判明。
- ボーラク少尉がポンファーを迎え、衝動を抑えきれずにいた。
- トレスに求婚するが、拒否され掴みかかった際に影響を与えてしまう。
- パリス等と惑星に上陸任務に出たトレスにもポンファーの症状が出て苦しむ。
- そこへエイリアンが現れ、過去正体不明の敵から襲撃を受けて以来無人を装って隠れ住んでいることを語った。
- トレスとパリスが結ばれようとしたときボーラクが現れ、カリフィーを宣言した。
- 当のトレスは自らが決闘することを選択し、結果両者の症状は治まった。
- エイリアンのより確実な隠棲に技術協力する傍ら、ボーグの遺体を発見した。
- Stardate
Unknown
[DS9 5th IN PURGATORY'S SHADOW]
- ガンマ宇宙域からエナブラン・テインの通信を受けたガラックは、ウォーフとともに捜索に赴いた。
- ドミニオン艦隊に拿捕され、捕虜収容所に連行された。
- そこには、テインとともに誘拐されたベシアやマートク将軍もいた。
- ドミニオン艦隊がワームホールを抜け、アルファ宇宙域侵攻を開始した。
- Stardate
50564.2 [DS9 5th BY INFERNO'S LIGHT]
- 現れたドミニオン艦隊は、踵を反してカーデシアへ向かった。
- バードオブプレイを指揮するデュカットが驚くべきことを言う。「カーデシアはドミニオンに加わる」
- カーデシア領域にいたクリンゴン艦隊がDS9まで撤退してきた。手ひどくやられている。
- 劣勢を悟った総裁ガウロンは、シスコのすすめで一旦破棄したキトマー条約を再度締結することで合意した。
- 連邦、クリンゴン連合艦隊が出発しようとすると、ロミュラン艦隊がそこに加わった。
- 捕虜となっていたウォーフ達は、ガラックの工作によりシャトルでの脱走に成功した。
- ベシアに化けてDS9に潜入していた可変種がシャトルを盗みベイジョーの太陽を新星爆発しようとしたが、辛くも阻止した。
- 対ドミニオン対策として、DS9にクリンゴン艦隊が常駐することとなった。クリンゴン側の指揮官はマートクが任命された。
- Stardate
50614.2 [VGR 3rd UNITY]
- チャコティがシャトルで航行中、連邦周波数による救難信号を受信した。
- それに応じてとある惑星に着陸すると、地球人の元艦隊士官フレイジアに会った。
- フレイジアはウルフ359の戦いで同化された元ボーグだった。この星では、集合体から解放された元ボーグがコミュニティを形成していた。
- 少数グループ間の諍いの絶えないこの星で、ボーグキューブのテクノロジーを用いて全員の意識を繋いだ新たな集合体を形成した。
- Stardate
50693.2 [VGR 3rd DARKLING]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 5th DOCTOR BASHIR, I PRESUME]
- DS9に、ホログラム開発者のルイス・ジマーマン博士がやってきた。緊急時だけでない長期型医療ホログラム(Long-term Medical Horogram: LMH)開発のモデルに、艦隊医療部がベシアを採用したからだという。
- 開発過程で、EMH(ジマーマン型)も起動した。新型に取って代わられるのかと憤慨した。
- 人格形成の参考に、ジマーマンはベシアの両親をDS9に呼んだ。ベシアは困惑することしきりだ。
- 部屋に戻ったベシア親子は口論をはじめる「あの秘密を知られたらキャリアはお終いだ!」
- ベシア型LMHを本人と勘違いした夫妻が、ベシアの秘密を喋ってしまった「遺伝子操作を受けたことは恥じゃない」
- 父リチャードが自首し、2年の刑期を受け入れる条件で、ベシアの職は保たれた。
- ロムはリータに告白しようとしてできずにいた。憎からず思うリータが詰め寄ってすらはっきりしない。
- ジマーマンがリータを口説き、木星ステーションに連れ帰ろうとしたとき、ロムが告白、リータと結ばれた。
備考: 久々に直接的なVGR/DS9のクロスオーバーネタだ。ドクター/ジマーマン主役で連続していたのか。
余談: そういえば、吹替えの声優が同じというのは当たり前のようで稀有なことではなかろうか。TNGに出たクワークやベシアの声がDS9で変わってしまったように、DS9に出た時点ではジマーマン(ドクター)は一話限りのゲストに過ぎなかったのだから。
- Stardate
Unknown
[VGR 3rd RISE]
-
- Stardate
50712.5 [DS9 5th TIES OF BLOOD AND WATER]
- ベイジョーに亡命していた元カーデシア政府高官ゲモールがDS9を訪れた。
- キラは彼を実の父のように慕い、ドミニオンに堕ちたカーデシアへの抵抗運動の旗印にと躍起になっている。しかしゲモールはヤーリム・フェル症候群(Yarim Fel syndrome)という病気の末期であることを理由に断った。
- カーデシアにはシュリータル(shri-tal)という風習がある。これは死期を悟ると一門の敵を打ち倒すことを願って情報を家族に言い残すもの。ゲモールはキラに娘として受けて欲しいと依頼する。
- ドミニオンに加わったカーデシア代表のデュカットが、ウェイユンと共にDS9を訪れた。目的はゲモールの返還交渉。
- 以前死ぬところを見たウェイユンが生きていることに驚くシスコ。ボルタ族はクローン技術により不死身と言ってもいい状況を作り出している。今回来たのはウェイユン5だという。
- キラは亡き実父の最期を看取れなかったことを悔やみ、ゲモールの最期を看取り弔うのだった。
備考: しばらくぶりで放映順と日付が異なるエピソードだった。うっかり見逃してた(^^;;
- Stardate
50732.4 [VGR 3rd FAVORITE SON]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 5th A SIMPLE INVESTIGATION]
-
- Stardate
Unknown
[DS9 5th BUSINESS AS USUAL]
- 破産寸前のクワークの元に、いとこのゲイラが武器商人の手伝いでの儲け話を持ってきた。
- 2800万人を殺すという計画に良心の呵責を感じるクワークは、両陣営を鉢合わせさせ、計画を潰した。
- Stardate
Unknown
[VGR 3rd BEFORE AND AFTER]
- ケスが未来から過去に向かってタイムスリップする現象を経験する
- Stardate
Unknown
- 寿命による死期を迎えるケス。延命のため、生体活性チェンバー(bio-temporal chamber)による治療を開始した。
- Stardate
Unknown
- 医療室のベッドに横たわる老ケス。孫のアンドリューがバースデープレゼントを持ってきた。ドクターにはフサフサとした髪があり、「バン・ゴッホ」と呼ばれている。医療室に入ってきたチャコティを「艦長」と呼んだ。
- Stardate
Unknown
- アンドリューがプレゼントを作っている。ケスに声をかけた女性はリニスといい、ケスの娘だという。
- Stardate
不明(9歳のバースデーパーティー)
- トゥボックが副長、ニーリックスは保安士官になっている。
- Stardate
56947
- ケスは娘リニスとその夫であるキムとの子を抱いていた。
- Stardate
55836.2
-
- Stardate
Unknown
- ケスは身重の体を押して随行した任務中、シャトルで出産した。ヴォイジャーが攻撃を受けているとの通信あり。
- Stardate
50973
- クレニム人(the Krenim)の領域を通る際に攻撃を受け、暗黒時代(Year of Hell)に入る。ジェインウェイ、ケアリー、トレス含め11名が死亡する事態となる。クロニトン魚雷の時間変動が1.47マイクロ秒であることを計測した。
- Stardate
Unknown
- クレニム人遭遇前、クロニトンによるタイムスリップ現象を報告。反クロニトンによる治療を受け、タイムスリップ現象は収まった。
<
TOP>