農業組合法人サカタニ農産/契約栽培・ワールドエース

【米】　土・水にこだわった、サカタニ自慢のお米

サカタニ農産では、昭和４６年より堆肥散布による「土づくり」を始め、昭和５１年ごろからは、本格的な「土づくり」を基本とした稲作に取り組みました。

■米作りの流れ

堆肥散布	稲作りは、まず土づくりから
荒起・代かき	田植えの前には、トラクターチームが大忙しです
苗作り	大型ハウスで育苗します。温度管理と水管理が大切な仕事です
田植	１ヶ月以上かけて約３００ｈａを植え込みます
圃場管理	幼穂を確認したら、有機肥料を散布します
稲刈	今までの汗と努力の結晶をていねいに刈り取ります
乾燥・調整	最後の仕上げ　水分調整が肝心です
精米	いつでもおいしいお米をお届けします

　さらに、「いかに農薬や化学肥料の使用を少なくするか」、また年毎の気象の変化にも左右されない品質の安定した米作りを目指し、昭和６２年に 安全でおいしい減農薬・特別栽培米『ワールドエース』が誕生しました。

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【にこまる】　新たな挑戦

温暖化に向け未来ある「おいしいお米」への取り組み
サカタニ農産が令和元年から取り組み、令和3年に産地品種銘柄を申請取得。令和 3年より富山県産「にこまる」を販売。粒が大きく一粒一粒をしっかり感じられる「粒感」。サカタニの「にこまる」を是非食べてみて下さい。

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【たまねぎ】　大規模農業法人だからできること！

１０月に定植を行い、６月中、下旬に収穫を目指して栽培をしています。
およそ１５ｈaの圃場に、収穫時期をずらすため、早生、中生、晩生と、５種類の品種を定植します。
大きくて形のよいものがとれるように努力をしています。
大規模施設を用いて、乾燥、冷蔵、貯蔵をするため、長期間、安定的に出荷することができます。現在、地元の加工業者と契約して出荷しています。また、地元の直売所での少量販売もしています。

スタッフより

たまねぎの収穫で忙しい時期になると、機械作業が増えてきます。収穫期の運転では、自分のほかにも作業する人が乗るので、安全に作業に取り組み、暑さ対策をして熱中症にならないように健康管理にも気をつけていきたいです。