麻布二枚貼・・・その2(二回目の挑戦)
原型の問題は後回しにして、布貼の問題を解決すべく、少し仕事をしていた乾漆食籠で試してみる事にする。
石膏雌型に、下地を3回程付け、和紙を平地に1枚だけ貼って放ってあった。
*下地で布を貼る。布目摺りを2回する。薄めた生漆を吸わせる。
前回の失敗から、上記の方針を立てた。
2002.4.27(土)
下地を付けるよりは少し厚めに、下地を刷毛で渡す。
厚い麻布をおき、刷毛でとんとんと叩くように布を下地の中に入るようにする。
蓋は楽だったが、身は側面の下地が乾いたりして、くっ付いていないかもしれない。
懸け子は、8×8(1平方cm当たり)を使ってみる。
*布の種類で、どういう結果になるか調べる為。
4.28(日)
*蓋・身とも、端付近に布がくっ付いていない所があった。
リグロインで薄めた生漆を布の上から吸わせる・・・2回渡すと、ほぼ吸い込まなくなる。
*一度固めてから(乾いてから)、布を浮き具合を見て、そのままくっ付けるか・取り除くか決める。
*布が固まるまで、余分の布を切り取る事は出来にくい。
*昨日の時点で、一度薄めた生漆を吸わせておくべきだったか?
4.29(月)
空研ぎすると、乾き不十分。
身の布の浮いているところを取り除き、貼り直す。
*多分、生漆自体の乾きが悪いのだろう。別の品も十分には乾いていなかった。
4.30(火)
乾いている感じ。身の布を貼りなおした部分にだけ、下地を混ぜた糊漆を薄く付ける。
*厚い布を貼り重ねるということは、木目の広い板を作るようなものだ。
薄い布を貼り重ねるのは、木目の詰まった板を作る感じになる。
後者の方が優れているのは明らかだ。
前者は、軽く、より緩やかな形を作るのに適しているといえるだろう。
*厚い布の布目を埋めるのに、素グロ目漆だけを使うとすれば、かなり回数を必要とするだろう。
下地を二回するのと、どちらが布を固めるだろうか。
5.1(水)
乾漆刷毛で、布目を埋めるように下地を薄く渡す。
*布貼りの時点で、必要な場所以外は糊漆(下地)を布の上からかけていないので、布目はかなり深い。
*坂下先生に聞くと、布二枚は無理ではないか、、、漆皮(鹿の生皮)では、両側に布を貼り、漆を10回塗ってから、型に嵌め直し、十分熱処理をするそうだ。布もしっかり糸を縒ったもので織ってあるのを使うべきだろうし、日本産漆かどうかも関係するかもしれない。
5.2(木)
空研ぎ後、生漆を灯油とリグロインで薄め、吸わせる。
*リグロインが少なくなったので、灯油を混ぜたが、余り吸い込んでいかない。
*余ったので、麻布をそこに浸け、染み込ませる。使いものになるか?
朝、空研ぎ。
*日中、総布貼り盆の艶消し・中塗り(裏8、表1)、出品できない乾漆盛器の砥石研ぎ(2個-失敗している所がある-夜、錆をみる)、縄胎椀の中塗り(2個)、箸の中塗りなどをしていた。
夜、下地で布目摺り。
*布目摺りを2回しても、普通の布を2枚貼り、それぞれ布目摺りしたのと同じことになる。
厚い布を二枚貼って、布目摺りをそれぞれ2回しても、結局、布を4枚貼ったのと同じ下地仕事をすることになるだけだ。
*通常の乾漆仕事をしている、もう一つの食籠にも、布目摺り。蓋は薄手の麻布を貼る(6枚目)。
5.4(土)
ガムテレピンと灯油で薄めた生漆を吸わせる。
5.5(日)
*身の見付けなど、光ったままのところがある。
ガムテレピンが悪かったのか?
一応、空研ぎ。
5.6(月)
空研ぎ。大体乾いているが、完全ではない。
*布目部分が少し凹んでいるので、もう一度布目摺りしたほうが良いだろう。
5.8(水)
蓋・身・懸け子とも、下地で3回目の布目摺り。
*思った以上に下地が痩せこんでいく。
*もう一つの食籠の身に、薄い麻布を貼る(6枚目)。その他、久し振りに漆の仕事が出来た。
5.9(木)
空研ぎするも、全て乾き悪い。
*もう一つの食籠、椀の裏の布など、前日の作業全てが乾き悪い。
*縄胎椀、箸などに中塗りをする。
5.10(金)
リグロインで薄めた生漆を吸わせる・・・乾きが遅くならないよう、十分には吸わせなかった。
*もう一つの食籠の身の布の上より、下地(糊漆分の強い)を渡す。蓋にリグロインで薄めた生漆。懸子に和紙。
*椀の裏に下地(布目摺り)。盆の、いろいろな布を貼ってできた段や縮みなどを研ぐ。
5.11(土)
午前に空研ぎ・・・少し乾き悪い。
*縄胎椀、盆などの艶を、地の粉・ボンスターで消す。
*午後、庄川水記念公園へ椀木地を買いに行く。〔夜〕身の底・蓋…厚い麻布を下地に押し付けるように貼る。
懸子…山下さんに貰ったかなり厚めの麻布を貼る。
*もう一つの食籠・・・蓋に和紙、身に布目摺り、懸子に下地付け。
*椀3個・・・まだ布を貼っていない部分に麻布を貼り足す。まだ木地の部分、残っている。
5.12(日)
午前に空研ぎするも、乾きよくない。
*椀の余分の布を取り除く、庄川で買った椀の塗料を空研ぎで取る、、、〔夜〕身の側面に厚い麻布を糊漆で貼る。
*もう一つの食籠の身に、目の細かい麻布を貼る(7枚目)。
*椀3個・・・内の残りに布を貼る。外にも貼るが、まだ残っている。
5.13(月)
身の端から、はみ出ている布を鋏で切る。
*今日は、支部展の搬出、支部総会。夕より反省会の予定で、仕事をしないつもりだった。
父の容態が芳しくないので、反省会を遠慮し、別の仕事を少しした。
*もう一つの食籠の蓋に和紙貼り。
*椀の外側に麻布を部分的に貼る。
5.14(火)
リグロインで薄めた生漆を麻布の上から吸わせる・・・固める為と小さな隙間を埋めるため。
*従姉にリグロインを電話で注文。
*もう一つの食籠・・・蓋(下地付け)、身(布の上に下地入りの糊漆)、懸子(下地付け)
*椀3個・・・内に下地。外側の布の貼り残し部分に布を貼る。布貼り、完了。
5.15(水)
下地入りの糊漆を布の上から乾漆刷毛で摺り込む。
*布の裏まで糊漆がわたっているか?厚すぎないか?
*もう一つの食籠・・・蓋(空研ぎ-乾きが少し足りない)、身(立ち上がりをつけるための厚さを作る為、1.5cmほど幅の麻布を端周りに貼る)、懸子(熱処理開始)
*椀3個・・・余分の布を切り取る、空研ぎ。
*支部会費の納入依頼を書いて、郵送しなければならないし、、、
5.16(木)
空研ぎ。身のみ少し乾き悪い。
*支部会費納入依頼書・宛名書きを暫くする(3日目)。リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*もう一つの食籠・・・蓋・身に下地付け(3辺地)。
*椀にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。
5.17(金)
空研ぎ。乾き悪いので、作業中止。
*木地に吸わせておいたのも、乾き悪い。
*もう一つの食籠・・・蓋(下地付け3回目)、身(底と内脇の下半分に和紙貼り。端周りに貼った布に布目摺り)。
*椀3個・・・外側に下地を付ける(布目摺り)。
5.18(土)
一辺地(残り少ない輪島地の粉)を糊漆に混ぜ、布目摺り。1回目。
*もう一つの食籠・・・蓋(空研ぎ→リグロインで薄めた生漆を吸わせる)、身(底と内腰に和紙を貼る。二枚目)、懸子(昼は家にいないので、夜間のみ500w、サーモスタット39℃で、熱処理している)。
*椀3個・・・リグロインで薄めた生漆を全体に吸わせる。
5.19(日)
〔午前〕空研ぎ。蓋の隅のみ乾き悪し。
〔夕〕リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*もう一つの食籠・・・身(下地付け1回目)。蓋(熱処理開始6:30pm)。懸子(茶箱の中に置く…500wの直射は無くなる)。
*椀3個・・・(午前中に空研ぎ)内側と外脇の少しに中塗り。
*乾漆盛器、布貼り盆、箸などに中塗り。
5.20(月)
空研ぎ。珍しく十分乾いていた。
布目摺り、2回目。
*もう一つの食籠・・・身(朝、空研ぎ。夜、下地付け2回目。)
蓋(昼も、タイマーで時々加熱。在宅時は、茶箱の蓋を多めに開け、直射熱が長く当たるようにする。)
*昨日の中塗りは、夜には乾いていた。20℃、55パーセントほど。
5.21(火)
〔朝〕空研ぎ・・・多少乾き不十分。
〔夜〕リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*もう一つの食籠・・・身(リグロインで薄めた生漆を吸わせる)
*椀3個、縄胎椀・・・艶消し
5.22(水)
空研ぎ。錆を合わせ、残っていた地の粉下地と混ぜ、切り子地を作る。
布目摺り、3回目。
*蓋・懸子・・・刷毛付けの後、隅を箆付けで均し、薄くする。
*蓋は塗りで形を作り、身は下地で形を作るつもり・・・比較の為。 身は立ち上がりを付ける必要がある。
*もう一つの食籠・・・身(切り子地付け。3回目。)蓋(直射で熱処理中)、懸子(茶箱内で熱処理)。
*椀3個、縄胎椀・・・外側、中塗り。(椀は、各1回塗りを入れたことになる)
*盆3枚、乾漆盛器の裏などに中塗り。
5.23(木)
〔朝〕空研ぎ・・・十分乾いていた。
〔夜〕リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*もう一つの食籠・・・身(リグロインで薄めた生漆を吸わせる。これで一応、一区切り。)
*椀3個・・・内と外の2/3ほどを、ステンレス磨きのスポンジタワシで艶を消し、2回目の中塗り。
*残りの盆3枚に中塗り。
5.24(金)
空研ぎ。蓋は水拭きし、埃を取り除く。
身・・・内隅の布の段を埋めるよう、切り子地箆付け。内脇の布目の残る部分にも。
懸子・・・切り子地箆付け。
蓋・・・黒漆を塗る。1回目。布目がまだ見えるので、もう一回下地を付けるべきだったか?
*もう一つの食籠・・・身(熱処理開始9:30pm-) 蓋・懸子は、茶箱の中で熱に合わせる。
*椀3個・・・外側の艶を消し、中塗り。2回目。 etc.
5.25(土)
〔朝〕身の内隅を空研ぎ・・・乾いていた。
〔夕〕身・・・内隅の段を切り子地で埋める。
懸子・・・切り子地箆付け2回目。
蓋・・・ステンレス磨きのスポンジタワシで艶を消す。黒漆塗り2回目。
*布貼りの凸凹が目立つ・・・塗りだけで直るのだろうか?
*椀3個・・・ステンレス磨きのタワシで艶を消し、内と外脇の2/3に中塗り3回目。箸にも塗る。
*ガラス板に貼っておいたアワビの薄貝に、5人分の名前を漆で書く。
*もう一つの食籠・・・茶箱の蓋を多めに開けておき、温度計で直射部分の温度を測ると、100℃を超えていた。
身の端が近い所為もあろうが、蓋を閉め気味にし、サーモスタットが働きやすくする。70℃ほどと思っていた。
5.26(日)
〔午前〕切り子地の空研ぎ。身の端からはみ出ている布を鋏で切る。蓋の艶消し。
〔夕〕蓋・・・黒漆塗り3回目。
身・懸子・・・リグロインで薄めた生漆を吸わせる。(布を貼った部分は除く。)
*椀3個・・・外側に中塗り3回目。箸にも塗る。
5.27(月)
蓋・・・透き漆塗り4回目。
身・・・隅に切り子地箆付けで、凹みを埋める。布目摺り、布貼りによる段を埋める。
懸子・・・見付けに切り子地箆付け。
*椀3個・・・内から外脇2/3ほどに透き漆を塗る4回目。
*透き漆を使ったのは、単に消費するためという意味しかない。
5.28(火)
身・・・隅に切り子地箆付けで、凹みを埋める。布目摺り、布貼りによる段を埋める。
懸子・・・端に切り子地箆付け。
*湿度が40%ほどで、透き漆が乾いていない。加湿シートで60%、23℃。
5.29(水)
蓋・・・黒漆塗り5回目。
身・懸子・・・リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*椀3個・・・外側に黒漆を塗る4回目。
5.30(木)
身・・・隅と端付近の布貼り部分とに、切り子地箆付け。
懸子・・・立ち上がりに切り子地箆付け。
蓋・・・5回塗っても布目の痩せ込みが目立つので、艶を消す(ステンレス用スポンジタワシ→#700ペーパー)。
切り子地を全体に箆付け-隅には付けない。
5.31(金)
〔朝〕蓋・身・・・空研ぎ。
〔夜〕蓋・・・黒漆塗り6回目。
身・懸子・・・リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*椀3個・・・内から外脇3/4ほどに黒漆を塗る5回目。箸にも黒漆塗り。
6.1(土)
蓋・・・#220ペーパー→ステンレス用スポンジタワシで艶を消す。
切り子地箆付け…見付け。内脇の丸い凹みの形を作る。
*基本の形ができていないと、塗りを重ねても意味がないと分かる。
身・・・内隅、内脇の丸い凹みの形などを、切り子地箆付けで整える。
*懸子は、昨日で作業完了している。
*椀3個・・・#220ペーパー→ステンレス用スポンジタワシで艶を消す。
布の厚みの差が大きいために残る段を切り子地で埋める。
6.2(日)
〔午前〕蓋・身・・・空研ぎ。
*椀3個・・・空研ぎ。
*もう一つの食籠・・・昨昼、天日の下。昨夜から、風呂に浸けて石膏に水分を吸わせておく。
石膏原型を割り、ドライバーとタワシで石膏を取り除きながら、洗う。日陰干し。〔夕〕蓋・・・黒漆塗り7回目。
身・・・切り子地刷毛付け1回目。
*椀3個・・・外側、黒漆塗り5回目(外脇2/3ほどは10回目となる)。
*5/25に、貝に書いた名前の不要部分を希硝酸で溶かす。
6.3(月)
蓋・身・・・#360、ステンレス用タワシで研ぐ。
身・・・布を貼った段(端付近)に切り子地を付ける。
*時間不足で、これだけ。懸子は、昨日より、天日干し。
*椀3個・・・艶消し。
*もう一つの食籠・・・#80で、水平研ぎ→直りきらないので、端に切り子地を付け、ガラス板に押す。
その前に、空研ぎ-石膏が取りきれないので刃物で削る。
6.4(火)
蓋・・・黒漆塗り8回目。
身・・・ガラス板+#80で端の水平研ぎ。端に切り子地を渡し、ガラス板に押す。
*椀3個・・・内から外脇2/3ほど黒漆塗り6回目。箸、竹筒、縄胎椀も塗る。
*もう一つの食籠・・・ガラス板+#80で端の水平研ぎ。端に切り子地を渡し、ガラス板に押す。
甲・底などにも切り子地を付け、凸凹を直す準備。
6.5(水)
ガラス板+#80で端の水平研ぎ・・・蓋・身。
*もう一つの食籠も水平研ぎ。甲・底も水平研ぎ。外側になる部分にリグロインで薄めた生漆を吸わせる。
蓋・・・艶消し、黒漆塗り9回目。
身・・・リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*椀3個・・・艶消し、外側に黒漆塗り6回目。
6.6(木)
蓋・・・#220ペーパーで水研ぎ。凹みが目立つ。
身・・・#180で空研ぎ。下地刷毛付け2回目。
蓋にも下地刷毛付け。
*椀3個・・・艶消し。
*もう一つの食籠・・・蓋と身の合い口はピタリと合っている。
アクリル平面定規に合わせ、出ている部分を荒砥で水研ぎ-蓋がかなり出過ぎていた。
身は一辺のみ研ぐ-蓋と身を合わせ、実際のズレもチェックする。
アクリル定規に合わせなおし、出ている部分を研ぐ。
懸子は引き箆を、素地の底回りに合わせて引き、端の外へ出すぎている部分を研ぐ。
端と布が出た部分など(外脇)に生漆を摺り込む-拭き取る。
6.7(金)
〔朝〕切り子地を空研ぎ。蓋の見付けのみ、荒砥で水研ぎし、薄くなった部分に生漆。
〔夜〕蓋・・・黒漆塗り10回目。
身・・・リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
*椀3個・・・内から外脇2/3ほど黒漆塗り7回目。
*もう一つの食籠・・・アクリル定規に合うように蓋の外脇を小さい荒砥で研ぐ。入り隅部分も少し研ぎ合わせる。
身は、そんなに狂っていなかったので、少し作業をする。
蓋と身を重ね合わせて、狂いを見る。懸子も少し研ぐ。
リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
6.8(土)
身・・・#180で空研ぎ。切り子地刷毛付け3回目。
*もう一つの食籠・・・アクリル定規に合わせて、蓋・身の外脇を研ぐ。かなり研ぎ込まねばならなかった。
蓋の肩付近が出過ぎている感じなので、研ぎ込む。
蓋と身を重ね、錆下地を合い口に箆付けする。
*椀3個・・・6/2に名前部分だけを残した貝の周りに、水を渡し、糊を溶かす。
うまく取れなかったので、切り出しで剥がす。一部失敗し、もう一度薄めた糊で貝を貼り、蒔絵筆で名前を書く。
一時間以上前に薄く黒漆を塗っておいた部分に、名前の貝を置く。漆はかなり乾いていた。
*箸・・・塗った時立てて置くために、ドリルで開けた2mmの穴を細い棒で埋める。糊漆を使用。
6.9(日)
身・・・空研ぎ。(3時間後)リグロインで薄めた生漆を吸わせる。
蓋は、朝より熱処理開始。身は、明日から開始の予定。
*庭にステンレス板を置き、瓦を並べ、その上に黒ビニール袋で包んだ石膏原型・素地を置く。
天日の下の熱処理・・・そのうちに梅雨になるが、8月中旬まで外に置きっ放しの予定。
熱処理中の晴れた日を書いていき、どの程度天日を受けたのか確認することにします。
6月・・・合計 8.5日 括弧( )は、一時晴れの日を示す・・・0.5日計算。
10日 12日 (13日) (16日) (17日) (18日) 19日 21日 (22日) 28日 (29日) (30日)
7月・・・合計 15日
4日 (6日−フェーン現象) (7日) 8日 (11日) 12日 (14日) (16日) 18日 (20日) 21日 23日 24日 (25日) 26日 (27日) 29日 30日 31日
8月・・・合計 12.5日 (8月17日まで)
1日 3日 (4日) 5日 6日(37℃) 7日(37℃) 8日(37℃) 9日 10日 11日 (13日) 15日 (16日) 17日
*5月3日以来、小さい字で書いてきた作業の記録は引っ越します。
続きは「Urushi の仕事」に書いていきます。