更新日記

更新履歴だけだと意味のないコンテンツになるンで、更新を含むサイト運営のアレコレ、またその他のカテゴリ分けのできない話題を、例によって日記形式で綴っていくコトにしました。

直線上に配置
[2003][2004][2005][2006][2007][2008][2009][2010][2011][2012][2013][2014]
直線上に配置


2013.02.10
●更新
【トレッカーyonetch】 Personal Log追記
2013.02.20
●更新
【トレッカーyonetch】 Personal Log、ツッコミTAS第2シーズン追記
2013.02.24
●更新
【トレッカーyonetch】 ツッコミTAS第2シーズン追記
2013.03.03
●更新
【トレッカーyonetch】 ツッコミTAS第1シーズン追記
2013.03.10
●更新
【トレッカーyonetch】 ツッコミTAS第1シーズン追記
2013.04.07
●更新
【トレッカーyonetch】 ツッコミTAS第1シーズン追記
2013.06.09
●更新
【ゴルファーyonetch】 日記追記
2013.07.07 VMware ACE が終息?!
●WindowsXPサポート終了
事務所の業務環境はVMware ACE内でWindowsXPを動かし、その上で弥生販売12を使っている。だがWinXPがサポート終了がもうじきとなり、かつ消費税の増税も間違いのないところだろう。OSだけの話ならそのまま使うつもりだったのだが、弥生販売の方が、税率の変更機能がない。これはなんともふざけた話だとは思うのだが、そうなると対応バージョンにあげざるを得ない。そして来年以降の弥生の新バージョンはXPをサポートしない可能性も十二分にありそうな話である。
●Windows7に上げるわけか
つまり、OS+弥生を両方バージョンアップする必要に迫られているわけだ。弥生株式会社より、バージョンアップを勧める電話が何度かあった。弥生販売14への無償バージョンアップ権を含む弥生13が4万何千円だそうだ(詳しい金額は忘れたが^^;)。このキャンペーン価格は9月末までとのこと。うーむ。
11月追記: 結局、弥生販売15へのバージョンアップ権を含む弥生販売14を購入。OSの移行はさておき、弥生販売のバージョンアップだけは即敢行。余談ながら、12月一杯のみとはいえ電話サポート付というのが弥生(株)にしては気が利いている。弥生02以来、たまりにたまった要望をぶつけてくれるッ!(^^)
●やっぱVMwareも上げたいよな
弥生14へ上げるときにはOSもWindows7に上げることになる(Win8はおいとく^^)。それならばどうせのこと、VMwareもWin7をサポートした最新版にしておくほうが精神衛生上いいと思う。ということで、VMware9 Workstationを購入してしまったのだ。
●ACEはだめ?
仮想マシン自体に手を入れるつもりはまだないが、VMwareだけは最新を使おうとインストールしなおした。すると!ACEインスタンスが動かないのだ?!なんだとう?!WorkstationでもPlayerでもダメ!ちょっと調べてみると... ACEはVMware7(Player3)で終息だと?!!後継製品はないだと?!!!そんなバカな... せめてVMware8のライセンスを買っとくんだった... そうすりゃVMware7が使えたのに...
●全くないとは思えんが...
後継品がないとはいうが、ACEの何が使いたいって、仮想マシンの暗号化、使用時の認証機能ぐらいが使えれば十分なので、なんとかならないか引き続き方策を探っていくことにする。
'14/2月追記:事務環境用仮想マシンを、Windows7x86 Professionalで作り直して移行した。その結果がえらく良好で正直驚いている。何と言ってもアプリケーションのレスポンスがよくなったと感じるのが大きい。OSを移行して軽くなったのは初めてだ(その上で使っているソフトはバージョンも何もXPの時と全く同じなのだが)。ちなみに敢えて違いとすれば、今回始めて仮想マシンのBIOSをDELLベースのものに変えたことだけは記しておく(参考サイト)。主に感じたことは以下のとおり。
  • 弥生販売14のバックアップが速い。XP上では2〜3分はかかっていたが、今は20〜30秒ほどで済んでいる(バックアップファイルのサイズは20MB強)。これまでは弥生07からのバージョンアップでやってきたので、DBMSとしてSQL Server 2005が使われてきたのだが、今回Win7上に弥生14自体を新規インストールしたため、SQL Server 2008 R2になったことが要因なのではないかと推察される
    補足: 実は、弥生販売14を使用中にウィンドウの下半分だけ表示に異状がでる(XP上で使用中にはなかった現象)。画面のリフレッシュをかければ表示はまともになるので、ディスプレイドライバの問題かもしれない。似たような問題は弥生07から弥生11に上げたときにも起きた覚えがある。このときは、VM Player2.5から3.0に上げ、VMwareToolsのバージョンを上げることで解消した。しかし、今回はVMwareToolsは最新なのだ... VM Player6を試すべきなのだろうか。しかし、VMwareは別バージョンの共存ができないので、おいそれと試せないのがツライ。
    '15/2月追記: VP3.0のまま、無理やりVWTools 9.9.6をインストールしてみたが、画面が乱れる問題は大差なかった。そこでVP7.0に上げてみたところ、ほぼ問題解消。toolsのバージョンが同じでも、VPのバージョンが違うと挙動が異なるという結果に少々驚いている。ちなみに、仮想マシンの設定等は何も変えていないのだが、かなりレスポンスがよくなったことも吉。メイン環境をこちらに移行することを検討している。
  • 自作のExcelシート『弥生元帳印刷』『BruteForce入金消込』の動作が速い。使っているのはExcel2007なのだが、Win7の方が相性がいいのだろうか。
  • XP上では、まいと〜くFax 9 Homeを使っていた。移行にあたって調べたところ、メーカーサイトではWin7 Proは非対応(Win7 Homeは対応)とあった。すわ買い替えかと憤慨しつつも、ダメ元でインストールしてみると全く問題なく動いて拍子抜け(^^;)。
  • 10年前からアクトンテクノロジィ製のプリンタサーバであるSMC7008BR(本来はルータなのだがそれはさておき^^;)を使っているが、この製品に添付のドライバ(?)はVista以降をサポートしていない。しかし幸いにも、一般的なLPRプロトコルで対応可能とのこと。「Windows7 lpr」で検索すると設定方法について詳述されたサイトがいくつもみつかる(こちらなど)。キュー名を"lp"とする以外は手順どおりで全く問題なく印刷できるようになった(プリンタはEPSON VP-2300。ドライバがWin7に対応していてよかった)。
    追記: lprを使う件、どうも調子が悪い。まともに動くときもあるのだが、無視できない確率で印刷に失敗する。現象としてはキューに溜まったままプリンタが反応しないとか、印刷途中でバケバケになるとか。仕方がないので、新たにWindows2000で仮想マシンを作った。用途はこちらで作ったプリンタを共有し、Windows7から使うためのプリンタ中継環境。何か二度手間っぽいが、まあ使えないよりマシだしね(ゲストOSをWin2kにしたのはメモリ等の必要リソースを小さくするため。本当は、いっそWin98で行きたかったが、Win7から共有使用がうまくいかなかった)。
    余談: Win2kの共有をWin7から使う上で驚愕とも言える現象に遭遇し、意外と設定にてこずった。
    • 7で2kの共有プリンタを接続
    • すると7上のプリンタになぜか共有マークが。気持ち悪いので7上で共有を解除
    • 一方の2k側で、なぜか共有マークが消えている。なぜ?!
    • 7側でプリンタのプロパティをチェック。ポートタブを見ると、なぜか共有のポートではなく、lprポートにチェックが。なぜ?!!
    • 7側で一旦当該プリンタを削除→再度2k機の共有プリンタを接続
    • 2k側でプロパティからポートタブをチェック。なぜかインストールもしていないはずのlprポートがあり、それが選ばれている!!??
    • いい加減イヤになってきたので、7側、2k側双方でlprプリンタ、共有プリンタをすべて削除。また、他のプリンタのポートタブ内に残っている、lprポートを削除した上でOSを再起動。
    • 2k側でローカルプリンタとして再度登録し共有設定。7側でその共有プリンタに接続
    すなわち、現象だけからすると次のようだと結論せざるを得ない。
    2k側の共有プリンタに7から接続すると、
    7側に2k側のプリンタデバイスが、まんまコピーされる
     (共有設定然り、ポート設定然り)
    7側でそのプリンタのポート/共有設定をイジると
    共有元の2kローカルプリンタの設定を書き換えてしまう
    ・・・ホンマかいな(自分で書いてて意味不明^^;)
  • (Win7化とは無関係だが)上記の仮想マシン暗号化、使用時認証は、仮想HDDのセキュリティ設定であっさりと実現できた(要Workstation。Playerでは不可)。
  • 仮想マシンのHDDは、バックアップにかかる時間を鑑み、必要最小限としてきた。今回は25GBで、推奨の半分以下ではあるが、XPでは20GBだったのでコレでも大盤振る舞いのつもりだった。が、環境設定をすすめるに従いどんどん残り容量が減り、ついに2GBを切った。やむなく容量の拡張に踏み切ったのだが、この手順が初めてWin7を絶賛したいほど楽だった(^^)。Workstaion側でHDDの拡張、そしてWin7側でボリュームの拡張。以上、オシマイ(Player3上でXPを使っていたときは、もっとややこしい手順を踏んでいたものだ。隔世の感...)
●更新 【ゴルファーyonetch】 日記追記
2013.12.31
●更新
【ゴルファーyonetch】 日記追記
2014.03.30
●更新
【ゴルファーyonetch】 日記追記
2014.04.07 メタボ対策!
●御多分に洩れず...
最近太り気味の感が否めない。年明け辺りから食事制限を心がけ、2kg程は体重を落とすことに成功したのだが、体形が悪い。具体的にいうと下腹の肉が最後まで残り、下膨れの太鼓腹のままなのだ。
●琴線に触れた
昨日、書店をぶらついていたとき、ふと目に止まったムック本があった。

『巻くだけ!おやじ腹凹ダイエット(ベルト付き)』
監修:竹内しのぶ

が、それである。要するに、ゴムひもを腹に巻くだけで、腹筋に負荷をかけることができエクササイズになる、というもの。いつもならその手のダイエット本には手を出さないのだが、なぜか今回は購入に至ってしまった。
●ホンマかいな
正直半信半疑だったのだが、今日一日装着してみて、あながちウソでもなさそうだという感触を得た。なんというか、常に腹筋に力を入れている状態を強いられ、夕方ごろには結構な疲労感を感じるほど。本に曰く、「3週間で腹囲-12cm」だそうだ。一丁続けてみようと思う。ちなみに、現在の腹囲は87cmほど。さて3週間後の成果や、如何に?
5/10追記: 3週間ではイマイチ芳しくなかったので引き続き様子見をしていたのだが、一応現状の結果を記しておく。今日現在腹囲81cmである。「4週間で腹囲-6cm」という結果だ(体重も2kgほど減った)。広告ほどではないが、食事制限等のことは一切していなことを鑑みれば十分とは思う。さらにゴムひもを巻いて生活を続けるつもりだ(^^)。
●更新
【ゴルファーyonetch】 日記追記
2014.04.17
●更新
【ゴルファーyonetch】 日記クラブセッティング追記
2014.04.20
●更新
【ゴルファーyonetch】 日記追記
2014.04.29 HDD故障!そして……
●ちょくちょく止まる!?
予兆はあった。いつの間にかOSから認識されなくなっていて、電源OFF/ONで復帰させていた。ファームが不安定なのだと悪態ついていた... そう、3年前に購入した、バッファローHDD HD-QLU3/R5である。コトの起こりはもう2週間前くらいに遡る。ともかく尋常でなくすぐ止まるようになった。復帰させても2時間ほどで止まってしまう(OS側には「HDDが切り離された」みたいなメッセージ)。
●アッチッチ!
すぐさま本体を(ケーブルが繋がったまま)引っ張り出して見てみると、筐体がものすごく熱いにも関わらずファンが廻っていない。ともかくもとPCの電源を落とし、HDDのケーブルを外し取り出した。そして解体を始め、ファンを外してみると、ハネというハネにコンモリと埃がたまっていた。さらに内臓のベアドライブを取り出してみると、持っていられないほどの高熱!つまり、ファンの動作不良による過熱でHDDが稼動停止していたのだ...
●問題はそこでなく
経過は端折るが、結局ファン自体は壊れておらず、溜まりすぎた埃の重さで廻らなかっただけのようだった(どんだけ...)。ホッとしたのも束の間、今度はUSBポート(コネクタ)が破損していることが判明、ケーブルを接続しても認識しない。血が凍った。代替機としてもう一台HD-QLU3/R5Jが手元にあり、バックアップコピーを取っていたものの、最近はサボっていたからだ。確認すると、最後のバックアップは去年の6月某日...
●ウカツ!!
気にはしていた。「しばらくバックアップ取ってないよなぁ」と。自分を呪いつつ、現状をまとめると という認識。
●入れ替え敢行〜
そこで考えたのが、代替機にそのままHDDを4本とも差し替えること。経過としては... という結果に至った。はぁ〜、ヤレヤレ。
追記: 結局、内蔵HDD以外(筐体)を新品交換という結果で戻ってきた。修理費\21,600也−
●紆余曲折として
とまぁ、結果としては代替機を準備していた甲斐もあって被害は最小限に抑えられたと言えるのだが、ここに落ち着くまでが修羅場だった。何と言っても約10ヶ月分のデータが飛ぶのである(TB単位で)。純粋なデータそのものだけでなく、フォルダ構成など結構いじっていた等のこともあり簡単には諦められなかった。話を戻すが、最初に代替機に本番機のHDDを挿入して稼動させた際には、「フォーマットしますか?」のメッセージが表示されてアセりまくった。RAIDの設定が異なるためであることは間違いないところだ。
●使えねぇサポートめ!!
しかし確証がない。さらに言えば、RAIDの設定を合わせればHDDの差し替えで元通り認識するのかどうか?結局フォーマットしなおさなければならないのならば意味がない。その辺のことをバッファローのサポートに問い合わせたが、「事例がなく答えられない」と冷たい返事。マニュアルにもないし、通り一遍のサポート担当に答えられることでないのは理解できる。ならば詳しい技術者(RAIDの構成とかファームの内容まで踏み込んだ話ができる人)に代わってくれと頼んだが「そのような対応はしていない」と突っぱねられた。とにかく修理に出せの一点張り。
補足:当然だが、修理対応時は中のデータは保証されない。そのこと自体は仕方ないと思う。なればこそ、自分の手の内でデータ保全できる策を相談したかったのだが... そういえば、過去そういう技術者も含めたユーザ同士の対話窓口として「ZQwoonet(じくうねっと)」ってのがあったハズだがどうなったのだろうか。かつて、LinkTheaterのことでファーム改良に至るつっこんだやりとりをした実績があったのに... (今は繋がらない。サービス終了ってアナウンスも見当たらないようだが)
補足の補足: 気づいていなかったが、ZQwoonetの閉鎖アナウンスメールが来ていた。2013/11/15で閉鎖されたようだ
●自己責任にて
まぁ、最終的に修理に出すのならと、自分でやってみることにした結果が上記。さらっと書いたが、ダメだった場合はバックアップのデータまで消失することになるので、まずはバックアップのバックアップから着手。ウチ中のHDDをかき集め、数日をかけてコピーした。そう、サポートがHDDの差し替えで問題ないと言ってくれれば、これにかかった時間と労力は全く必要なかったのだ!!まったくよォ(#-o-)凸
●省みてみると
今回の反省として、バックアップをサボったことは勿論第一に挙げられるのだが、それ以外に、フェイルセーフ環境の盲点というのを思い知った気がする。HDDが故障したら困るからRAID5構成、データはバックアップが必要だから代替機に、というのは誰でも考えつくところだが、コネクタの破損という、ベアドライブ以外のハード故障は全く想定外だった。それを想定していれば、RAID構成は本番機、代替機で同一にする、という選択以外はあり得なかっただろう。そして避難訓練的にHDDの差し替えテストを実施しておくべきだったのだ(そうすればメーカーサポートにノウハウがなくとも関係ない)
補足:ちなみに代替機をRAID0にしたのは、バックアップコピー時の書き込みが少しでも速くなることを期待してのことだった
●運用方針の改善
反省を元に、今後は以下のようなことを考えている。
2014.09.01 柄にもなくッ!
●久方ぶりに
例によって更新が滞って久しい。なかなか余暇らしい余暇がなく、ようやく捻り出した余暇はレジャーの類そのものに全て消化されてしまい、それをネタにここに記す、という時間がとれないのだ。しかしながら、最近は新しい趣味に入れ込み始めたため、そのことをココに記録していくことにしたい。
●ぴあ〜のぅ
その新ネタとは、『ピアノ』である(*^_^*)。いやはや、全くもって柄にもないのは承知の上ながら、身内の幼子がヤマハのピアノ教室に通っており、その古い教本をお下がりとしてもらったというワケだ。いつかはやってみたいという憧れめいた願望はあったし、入門としては丁度よかろうと考えた。
●動け!?なぜ動かん!??
それにしても、両手で、しかもそれぞれ違うタイミングで、しかるべきキーを叩く... 何と難しいことだろう。当初は混乱することしきりであった。例えば3拍子の曲で、伴奏はズンチャッチャ、ズンチャッチャ、と4分音符が3つだが、メロディはターン、タン、のように2分音符と4分音符だとしよう。実に単純な話なのだが、たったこれだけのことがなかなかできない。念のため言っておくと、メロディだけ、あるいは伴奏だけなら一応は弾けている状態なのだ。にもかかわらず左手3音、右手2音という風に組み合わさるとダメ。右手と左手、違うタイミングでキーを押す、あるいは離す。それができない。指が動いてくれないのだ。
●繋がれ、シナプス!
いつぞや、NHKの「ためしてがってん」で、楽器演奏によるボケ防止がテーマになっていたことがあったように記憶している。詳細は失念したが、指先を使うことで脳のシナプスが繋がり... といった内容だったと思う。逆に言えば、思い通り指が動かないということは、動かすためのシナプスが繋がっていないということなのだろう。まるで麻痺した手をリハビリによって動くようにするような感覚でピアノに取り組んでいる(余談ながら、スラスラ弾ける曲よりも、つっかえつっかえ弾いた方が脳の活性化には効果的、というようなことを言っていたと思う)
●最終目標は
そもそも昔ピアノを弾きたいと思ったのは、映画「トップ・ガン」で、グースがピアノを弾きながらマーベリックと"Great Balls Of Fire"を歌ったシーンに憧れたからだ(*^_^*)。いまの調子だと、あれだけ弾けるようになるまで、どのくらいかかるのだろうか...
2014.09.20 翻訳ツッコミ出張版
●例のヒットアニメ映画にて
スタートレックの翻訳ツッコミをきっかけにこのサイトを始めて10年余りが経過した。それも惰性感が拭えなくなり、更新をサボっているワタシであるが、今更ながら今年大ヒットのあの映画をみて、番外的にツッコミの場をここに引っ張ってきた次第である。
●ありの〜、ままの〜♪
今回の標的は、今年No.1ヒットと名高い『アナと雪の女王』である!って、そんなリキむ程のことではないのだが。ちなみにワタシ的所感を述べますに、オモシロイ、これは間違いない。そして、重箱のスミであることは承知ながら、大団円のエンディングで気になるところがあったのだ(検証対象としているのは、ブルーレイの吹替え版である)。
●それって必要なの?
アナ王女が、クリストフにソリを渡すシーン。曰く、
あなたは正式に氷を運んでくる係に任命されたの
うーむ、クリストフは氷を売るのが商売なのだから適役... なのか?!そもそも城には“雪の女王”エルサがおり、氷なんぞいくらでも作り出せる。他所から運んでくる必要など微塵もなく、その仕事は閑職としか言いようがない。
●ここは原語でチェック!
巷でも、ここがひっかかるという声があるようだ。曰く「この映画って男の扱いがひどいよね」とのこと。そこで自称翻訳ツッコミの専門家の登場というわけ(^^;)。さて、問題の台詞は原語では何と言っているのかというと...
She's named you the Official Arendelle Ice Master and Deliverer.
そう、"Deliverer"すなわち配達人、である。そして、どこからどこへ運ぶという言及は一切ない。してみると、
×「運んでくる」
〇「運び出す」
というマチガイを犯しているのではなかろうか。元々彼は山奥から氷を切り出して都市部へ運んでいたのだろう。その調達先が城内で、今後はエルサが作った氷を売るようになったと解釈すればクリストフの(というか、この係を命じたエルサの?)名誉は無事回復、と相成るのである。めでたし、めでたし〜(^^)。
補足:せめて訳を「運ぶ係」で留めておけば問題はなかっただろうにね。一応yonetch的翻訳としては、

 あなたは女王陛下より、アレンデールの公認製氷部長兼配送担当に任命されました

ぐらいでどうだろう。子供向けにはもう少し砕けた肩書きにすべきかな?
2014.09.24 NTTひかり来ました
●モンモンと
富山県在住のワタシ。遅々として進まないNTTのひかり回線に、ネット環境はADSLのまま今日まで来ていた。ざっと過去ログをみてみると、2006年5月のADSL増速(47M)辺りからずっとだ。そんなイラつきを他所に、とっくにひかり回線敷設済みの市街部ばかりが、やれ隼だなんだとさらに増強されているのが恨めしかった(それより先に来てないところを手当てしろ!と)。
●待たされたモンだ
話は今年の5月ごろに遡るが、ある日NTTの代理店を名乗る電話があり、ひかり回線が〜と勧誘しはじめた。これまでなら、「ウチの界隈には、まだ光がきとらんのじゃ!」「すみませ〜ん」ということで終わっていたのだが、今回は違っていた。「ついにひかり開通です!!」
●待望の日
いや〜、にわかには信じがたくて何度も聞きなおしてしまったほどだった。早速申し込み、後日無事工事は完了した。やっぱ速〜(ちなみにNTTのサイトでみてみると、今回で富山県全域がひかりに対応したようだ)。
補足:ところが、スピード測定サイトによると、せいぜい35Mbps程度(時には20Mぐらいになるときさえ)。相変わらずのスループットの低さである。ベストエフォートとわかってはいるが、能書き(1G)の5%も出ないというのはどうなんだろうか。ADSLなら基地局からの減衰ということで仕方ないと思っていたが、減衰のない(?)光でこの程度というのはどういう理屈なんだろう?
●今日までひっぱったのは
繰り返すが以上はもう半年近く前の話で、ここからの本題に繋がる前提。で、ムダに広い自宅内で、固定電話の無線子機を3台(親機付属を含む)置いているのだが、それでは少々足りず不便を感じることがママあった。ある部屋のリフォームを行い、行動範囲が広がったことで最近その不便さが増したため、子機の増設検討したのだ。
●どうせならねぇ
単に今の子機を買い増すのは簡単なのだが、自宅でも常時携帯しているiPhoneを子機にできないかと考えた。探してみると意外と対応する機種が少なく、パナソニックのKX-PD101くらいしかない。今使っているコードレス電話もパナソニックなので、子機だけでも使いまわせないかと問い合わせたところ、使用電波帯が違うためダメとのこと。ショック〜(>_<)。
●SIPってナニ?
で、ようやく本題(^^;)。NTTひかりを引いた際にレンタルされたルータPR-400MIは、IP電話の交換器機能(SIPサーバ)を備えており、iPhoneにSIPクライアントアプリをインストールすることで、IP電話化できるそうだ。早速試してみると、あっさりできてしまった... って、ここまでひっぱったのに本題が1行で終わっちゃアレだが、NTTひかりはいろいろ応用の幅が広そうだ。
補足-その1- 具体的な手順は、ググればいくらでも詳説サイトがでてくるので割愛(こちらなど)。
補足-その2- 並行して事務所でも光化及びSIP化を検討した... 今のところホントに検討しただけ...
9/30追記: ●PR-400MIをDHCPサーバにしたのだが、固定IPアドレス設定が正常に動作しない。NTTのサポートにも連絡して何度も内容を確認した。ルータの再起動、PC側のインタフェース無効/有効化などいろいろ試したが、どうしても改善しないので、訪問サポートを受けることになった。ただ、設定面で対応できることはないと言われており、ハード交換レベルのことになるのではないか。現状では解決の見込みは薄く、逆に自分のポカだったというオチに終わる可能性もあるが、それで解決するのなら(サポート側には迷惑だろうが)それに越したことはないと思う。●NTTのHGWに関して、こんな記事を見つけた。要約すると、同じNTT HGWでも4社で製造されており、型番のお尻で、NEC、沖電気、三菱電機、住友電工の各社製と判別できるそうだ。そして、三菱製のものに、過去トラブルがあったと。その型番は... 三菱のMI!件の記事の筆者による主観論とも読めるが、一般住宅向けならNEC製が信頼できるとある。今度の訪問サポートで、いっそNEC製のHGWにとっかえてくんないかなぁ...
補足:上で、HGWには4種類あると書いたが、それは東日本の場合で、西日本では住友電工製を除く3種類なのだそうだ

10/7追記:訪問対応時、状況を説明するも、DHCPサーバの設定については有償対応になると抜かしやがった!誰が設定を教えろっつーた?!設定どおりに動かん不具合の対応に来てもらろたんやろが!!押し問答をしていてもラチが空かないので、上記のとおりNEC製のHGW(型番NE)に替えてもらうことで妥協。ところが、NEは在庫がなかったと、沖電気製(型番KI)をもってきやがった!まぁ、とにかく試してみると... KIはDHCPの固定アドレス割付機能がないorz... ナンなのだこれは... もう時間はどんだけかけてもいいからNEを持ってきてくれということで本日の対応は終了。

追記: NEでも固定割付機能はないんだと...
●更新
【マネーの虎yonetch】追記
2014.09.27
●更新
【トレッカーyonetch】翻訳ツッコミ TNG第7シーズン追記、時系列メモ追記
2014.10.04
●更新
【ゴルファーyonetch】日記他追記