更新履歴だけだと意味のないコンテンツになるんで、更新を含むサイト運営のアレコレ、またその他のカテゴリ分けのできない話題を、例によって日記形式で綴っていくコトにしました。
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'17/1/28追記: 思い切って3TBドライブを総入替することにした。今どきなので8TB... と一瞬悩んだが、運用系と退避系を全く同一にすることで得られるメリットを優先し、敢えて以前と同じ6TBを4台購入(価格は1割ほど安くなっていた)。今回の不具合原因としては、上述したように筐体なのか、それともベアドライブなのか判断がつかなかったため一種の賭けだったワケだが、構成変更後問題なくRAID5構成をとり、運用系からのバックアップを完了した。問題が起こるなら速いほうがいいので、しばらくはこの退避系のR5Jを使用し、運用系のR5を待機させることにする。'17/2/2追記: 以前は、運用系から退避系に5TB程のファイルをバックアップするのに最低一昼夜はかかっていたように思う。だが今回(運用系、退避系)ともに6TB構成とした後、一晩程度でコピーが完了するようになった。転送レートが100MB/s前後は出ている。これは本体内蔵→外付HDDの時にしかでない数字で、外付から外付のコピーでこのスピードは見たことがなかったように思う。ベアドライブ自身の書き込み速度が向上しているのだろうか。
Can't open perl script "C:\Documents": No such file or directory
つまり、真の原因はスクリプト自身のファイル名だった。ショートファイル名が参照できないと、パスを含むロングファイル名を参照し、結果空白を含むファイル名だった場合に誤認識されて... という流れだろうと推測。問題 Media Shuttle Storage server を Windows マシンにインストール後、 以下のエラーによりアップロード、ダウンロードが失敗する。
60150 Can't open perl script "C:\Program": No such file or directory 解決策 最近のバージョンの Windows では、8.3ファイルフォーマットオプションを無効にできる。本ソフトでは、空白を含むディレクトリ(例えば、C:\Program Filesなど)へのインストール時に8.3ファイル名を使用するため無効にしてはならない。使っているシステムが8.3ファイル名をサポートしているかどうかは、コマンドプロンプトウィンドウで dir /x コマンドをc:ドライブで実行することでチェックすることができる。8.3ファイル名が有効なら、以下のような結果になる。 12/12/2011 10:51 AM <DIR> PROGRA~1 Program Files 30/01/2012 11:19 AM <DIR> PROGRA~2 Program Files (x86) 23/01/2012 04:15 PM <DIR> ProgramData 31/01/2012 10:18 AM <DIR> Temp 19/12/2011 11:08 AM <DIR> Users 25/01/2012 11:54 AM <DIR> Windows この機能が無効になっている場合は、以下のとおり。 12/12/2011 10:51 AM <DIR> Program Files 30/01/2012 11:19 AM <DIR> Program Files (x86) 23/01/2012 04:15 PM <DIR> ProgramData 31/01/2012 10:18 AM <DIR> Temp 19/12/2011 11:08 AM <DIR> Users 25/01/2012 11:54 AM <DIR> Windows その場合は、storage server をアンインストールして、空白を含まないパスにインストールしなおす必要がある(例えば、C:\Signiant\MediaShuttle など)。
'17/03/10追記: この記事の趣旨は、「スクリプトファイルのパスに空白を含んでいると実行に失敗する」ということだ。が!Perlのバージョンを最新にあげると、問題なく実行されることがわかったorz(ActivePerl 5.24.xで確認)。ちなみに不具合が出ていたのは
version 5.003_07、Perl for Win32 Build 316 - Built 09:44:44 Mar 13 1998
である。20年前のビルドに文句言っててもなぁ...(^^;)ゞ
Raspberry Pi + HomeKit + IRKit = Siriで家電を音声操作できるようにする by データホテル テックブログが最初にヒットした。タイトルどおりRasPiをサーバに仕立ててSiriとIRKitを連携させるという内容。RasPiに関しては、前々から興味はあったが、確たる使用目的がなく手を出さずにいた。これでイジる大義名分ができたので喜び勇んでポチろうとしたが...
yonetch@Latitude-D510:~$ ping irkitXXXX.local PING irkitXXXX.local (192.168.XXX.XXX) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 192.168.XXX.XXX: icmp_seq=1 ttl=255 time=106 msうぉ?!RasPiと同じく、はじめからAvahi対応なんだな。望外の喜び(^^)
yonetch@Latitude-D510:~$ sudo apt-get install curl [sudo] password for yonetch: パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下のパッケージが新たにインストールされます: curl アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 23 個。 123 kB のアーカイブを取得する必要があります。 (略)cURLはなくてもhomebridgeは動く。ただ、リモコン信号の確認のために入っていた方が便利だろう。
yonetch@Latitude-D510:~$ curl -i "http://IRkitXXXX.local/messages" -H "X-Requested-With: curl" HTTP/1.0 200 OK Access-Control-Allow-Origin: * Server: IRKit/3.0.0.0.g85190b1 Content-Type: text/plain {"format":"raw","freq":38,"data":(略)}おおぉ〜、できた!
余談: 初めてcurlコマンドを発したとき、返ってきたのは「Server: IRKit/2.1.0.0.g13da7b9」の文字だった。参考記事等とはバージョンが異なるため、慌ててファームのアップデートをかけた
yonetch@Latitude-D510:~$ curl -i "http://IRkitXXXX.local/messages" -H "X-Requested-With: curl" -d '{"format":"raw","freq":38,"data":(略)}'うおぉぉ〜、電源ON/OFFもできた〜
yonetch@Latitude-D510:~$ sudo apt-get install libavahi-compat-libdnssd-dev
yonetch@Latitude-D510:~/tmp$ wget https://nodejs.org/dist/v4.6.0/node-v4.6.0-linux-x86.tar.xz yonetch@Latitude-D510:~/tmp$ tar -xvf node-v4.6.0-linux-x86.tar.xz yonetch@Latitude-D510:~/tmp$ cd node-v4.6.0-linux-x86 yonetch@Latitude-D510:~/tmp/node-v4.6.0-linux-x86$ sudo cp -R * /usr/local/RasPiじゃないからx86じゃないとダメ(当たり前だけど)
yonetch@Latitude-D510:~$ sudo npm install -g homebridge --unsafe-perm (略) homebridge@0.4.6 /usr/local/lib/node_modules/homebridge ├── semver@5.0.3 ├── commander@2.8.1 (graceful-readlink@1.0.1) ├── chalk@1.1.3 (escape-string-regexp@1.0.5, supports-color@2.0.0, ansi-styles@2.2.1, strip-ansi@3.0.1, has-ansi@2.0.0) ├── node-persist@0.0.8 (q@1.1.2, mkdirp@0.3.5) └── hap-nodejs@0.4.11 (ip@1.1.3, debug@2.2.0, curve25519-n@1.1.0, ed25519@0.0.4, mdns@2.3.3, srp@0.2.1)--unsafe-permオプションをつけないとbignumとやらのインストールで失敗するので注意
yonetch@Latitude-D510:~$ sudo npm install -g homebridge-irkit ← IRKit用 homebridge-irkit@0.0.5 /usr/local/lib/node_modules/homebridge-irkit yonetch@Latitude-D510:~$ sudo npm install -g homebridge-cmd ← コマンドライン用 homebridge-cmd@0.0.3 /usr/local/lib/node_modules/homebridge-cmd
追記: 後述の事情でコマンドライン用プラグインをインストール
{
"bridge": {
"name": "Homebridge",
"username": "XX:XX:XX:XX:XX:XX",
"port": 51826,
"pin": "031-46-160"
},
"description": "IRKit Control",
"accessories": [
{
"accessory": "IRKit",
"name": "ビエラ",
"irkit_host": "IRkitXXXX.local",
"on_form": {"format":"raw","freq":38,"data":(略)},
"off_form": {"format":"raw","freq":38,"data":(略)}
},
{
"accessory": "CMD",
"name": "ライト",
"on_cmd": "light_on 1",
"off_cmd": "light_off 1"
} ]
}
- usernameはmacアドレス追記: 照明がON/OFFしかできず、OFFはともかくONで全灯状態は明るすぎて困った(普段は普通のリモコンで電球色にして若干明度を下げている)。現状ではhomebridge+IRKitで照明の明るさをコントロールすることはできなさそうなので、コマンドラインプラグインを使い、以下のようなスクリプトを実行して凌ぐことにした(3台のIRKitをオプションで選択可)
#!/bin/sh LIGHT_ON = '{(略)}' YELLOW_LIGHT = '{(略)}' echo $1 case "$1" in "1") IRKIT="xxxx" ;; "2") IRKIT="xxxx" ;; "3") IRKIT="xxxx" ;; esac echo "Sending IR to irkit$IRKIT..." URL="http://irkit$IRKIT.local/messages" curl -i $URL -H "X-Requested-With: curl" -d $LIGHT_ON ←全灯 sleep 1s curl -i $URL -H "X-Requested-With: curl" -d $YELLOW_LIGHT ←電球色(1段階) sleep 1s curl -i $URL -H "X-Requested-With: curl" -d $YELLOW_LIGHT ←電球色(2段階)
yonetch@Latitude-D510:~/.homebridge$ homebridge *** WARNING *** The program 'node' uses the Apple Bonjour compatibility layer of Avahi. *** WARNING *** Please fix your application to use the native API of Avahi! *** WARNING *** For more information see <http://0pointer.de/avahi-compat?s=libdns_sd&e=node> *** WARNING *** The program 'node' called 'DNSServiceRegister()' which is not supported (or only supported partially) in the Apple Bonjour compatibility layer of Avahi. *** WARNING *** Please fix your application to use the native API of Avahi! *** WARNING *** For more information see <http://0pointer.de/avahi-compat?s=libdns_sd&e=node&f=DNSServiceRegister> [2016-10-06 07:31:16] Loaded plugin: homebridge-cmd [2016-10-06 07:31:16] Registering accessory 'homebridge-cmd.CMD' [2016-10-06 07:31:16] --- [2016-10-06 07:31:16] Loaded plugin: homebridge-irkit [2016-10-06 07:31:16] Registering accessory 'homebridge-irkit.IRKit' [2016-10-06 07:31:16] --- [2016-10-06 07:31:16] Loaded config.json with 1 accessories and 0 platforms. [2016-10-06 07:31:16] --- [2016-10-06 07:31:16] Loading 1 accessories... [2016-10-06 07:31:16] [ビエラ] Initializing IRKit accessory... Scan this code with your HomeKit App on your iOS device to pair with Homebridge: +-------------+ | 031-46-160 | +-------------+ [2016-10-06 07:31:16] Homebridge is running on port 51826.
追記: あれ?もしかして、homebridge+irKit+iPhoneホームだと、「(テレビの)1チャンネル入れて」とか「照明ちょっと暗くして」とかでき... ないの?ON/OFFのみ?それじゃーあんまし労力かけて設定する意味ないなー
11/28追記: このデータは、正確にはXML形式ではなく、MacやiPhoneの設定ファイルで使用される、Property List(略してplist)形式というのだそうだ。必死にXMLのパーサ使用法を勉強してきたのだが... orz。ついでにいうと、HomeBridgeの設定ファイルで使っているリモコン信号は、てっきり毛色の変わったCSV形式で記述されているのだと思っていたが、JSON形式という最近はやりの(?)データ形式のようだ。この1ヶ月で、ようやくXMLを理解しつつあるのに、時代はもうJSONらしい... OTZ(参考サイト)。
追記: とりあえず、iOSのクリーンインストールをやってみたが変化ナシ。意を決して地場のスマホ修理屋さんに持ち込んだところ、「Siri用のマイクが壊れてるっぽいですねー」だと。正確なところは聞いていないが、近接センサーを含むチップセット(?)一式を交換する必要があるとかなんとか。iPhone5ではマイクが3種類あるから、通話他がOKでもSiriがダメとなるハード故障は十分起こりうるそうな。先月USBコネクタの接触不良で部品交換したばっかりなのに... しょーがないから修理を依頼。まずは部品の入荷待ち。
追記: 修理完了!無事Siri復活と相成りました。修理費11,800円+税也−(バッテリー交換含む)。
補足: Ubuntuは、せめてウィンドウマネージャを落としてしまえれば結構軽くなるんじゃないかと思うんだけど、方法がわからない。仮想マシンのFreeBSDにhomebridgeをインストールすることはできた。こっちはウィンドウマネージャなしで起動しているので、入れ替えもアリか。
追記: デバイスマネージャからInterl HD Graphicsをアンインストールして再起動。勝手に再インストールされた後は、Excelでの表示不具合は起きていない。これで直ってくれたんならいいんだけど...追記の追記: やっぱダメだわ... 状況に変化なし。ドライバのアップデートを待つしかないか。
余談: ちなみに、3月開通の氷見南ICの情報が3月のデータに反映されている迅速さには驚いた。牧野大橋のときは3ヶ月か半年は待った気がするが。●わかりにくい...
なんでアプリ自身の設定で変更できないの?よしんば課金に関することはIDの管理に集約してあるのだとしても、アプリの中から「Apple IDを表示」ができるようになっていれば混乱もないのに...
端末本体の「設定」 > 「iTunes & App Store」 > 「Apple ID」 > 「Apple IDを表示」 からログイン
購読の「管理」をタップ
さらに、該当するサービスを選択> 「自動更新」 の設定を変更することで停止・再購入が行えます
余談: 話とは直接関係ないが、この方法をメモるために、初めてiPhoneのスクショの取り方を習得した(^^)のでついでにメモ。
本体上部の「スリープ/スリープ解除ボタン」と「ホームボタン」を同時に押す
大好きな地図&ナビアプリ「MapFan+」の有料課金継続を止めた2つの理由 (Tedious Days More×3)それによると、無断課金についての言及はないが、
だそうである。100%鵜呑みにするわけでもないが、まずYahoo!カーナビを試してみることにする(Yahoo!プレミアム会員である縁もあるし)。
オフライン地図としての価値は揺るぎないけど、無料の Google Maps や Yahoo! 地図/Yahoo! カーナビに負けている点も多いし、カーナビアプリとしては決定的にダメな欠点も一向に変わらないし、値上げとなれば常時有料課金する価値は疑問だな
補足: 上記の記事にもあったが、MapFan+は未だに音声入力できないのがイタい。しかたないので、Siriに話すことさえある。それでYahoo!地図/カーナビを試してみたが、音声入力しようとするとアプリがコケる。ダメじゃん(^^;;;8/20追記: 音声入力が使い物になるアプリという切り口で、Google Mapsを使うようになった。確かにMapFan+より使い勝手がいい(パケ代がかかることを除けば)。
補足: 当然ながら、計測したのは有線LAN接続のPCからである●乗り換え検討
余談: サポートにさしたる期待を抱かないという態度は、バッファローのクソサポートで刷り込まれた感覚である。期待しないと、ごく普通に対応されただけでもものすごくウレシイもんだね(^^;)●早くゆってよ〜
Aterm WG2600HPにした。iPad Air2 でスピード計測してみると、60Mだか70Mだか出たらしい。まぁ、買った甲斐はあったということにしておこう。自分のPC、Dell Latitude E5410 は11acに対応していないので11n接続だと思うが、20M前後止まりである。11ac対応の無線子機を増設することを考えたいと思う。
追記: 上記Latitudeの内蔵無線LANカードを、Intel Dual Band Wireless-AC 7260 に交換したところ、ルータの近傍で100M超の測定結果がでることもあった(別の部屋にいくとせいぜい40Mというところだが)。ついでにBruetoothも対応して望外の機能追加になった。これまで使っていたバッファロー製のUSB Bruetooth子機にもオサラバでき、意図せずさらにバッファロー離れが進む結果となった(^^)。
11/28追記: Atermの再設定が必要な状況となったのを機に、今までブリッジモードで使っていたのをルータモードに変更し、DHCPサーバとして運用することにした。趣旨は、NTTのルータでは固定アドレス割当ができない問題への対策として。留意点としては、無線LANと有線LANをセグメント分割しないように、AtermのWANポートは使わないこと。
追記: 3日経つと違和感が薄れ、1週間もすると慣れきってしまった(^^)。ただし、別件だとは思うが2本指の2タップでサブメニューが開くのは何とか止められないものだろうか。スクロール中に意図せずサブメニューが出るのが非常にうっとうしい...追記(その2): タッチディスプレイ式に慣れてくると、通常のマウスのホイールに返って違和感を感じてきた。逆方向への設定変更はできないかと思うが、普通にはできそうもない。だがググってみるとレジストリの変更で実現できるそうだ(元記事:丸井綜研)。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\HID\xxxx\yyyy\Device Parametersの中で、FlipFlopWheelというキーの値を、0から1に変えるだけ。Windows10でも同様だった。追記(その3): 自分の権限のある複数のPCに対して上記のレジストリ改変を行ったんだけど、そのうちの1台で、今日いきなりブルースクリーンが出て、コアダンプを吐き強制リブート。これはWindows7のPCだが、もう6,7年使いつづけてるのにこんなことは初めて。ひょっとしてこのレジストリいじりのせいなんだろうか...
予想以上に便利な記憶域スペースやSkyDrive連携この記事はWindows8ベースで書かれているが、Windows10でも同様と推察される。そして、以下の一文に目を見張った(下線筆者)。
Windows 8+NUC+Thunderboltで作る自宅サーバー
うーむ、なぜワタシの環境では認識できなかったのか... 俄然興味が湧いてきたので、仮想環境を使って確かめてみることにした
ちなみに、記憶域スペースでは、構成情報がすべてHDDに保存されている。このため、構成したHDDを別のPCに接続したとしても、そのPCのOSが記憶域スペースをサポートしており、かつ記憶域プールを構成するHDDの台数が回復性を確保できる台数そろっていれば、特に何の設定もしなくても、 ドライブとして認識させることができる。
余談: テスト目的なので、サイズ的にはMB単位で十分だったのだが、4GB未満は記憶域プール対象と認識してくれなかった
余談: 直接関係ないが、物理容量>プール容量>記憶域容量と、尋常じゃない量の容量が減ってしまうのはナンなんだ?今回で言えば、物理容量が計36GBあるはずが、ドライブになってみると計35GB(17.5GBのミラー)。前回QLUを使ったパリティタイプのときにも、16TBが14.5TBと約10%減ってしまった。ある程度オーバーヘッドがあるのは理解できるが、ちょっと多すぎだろう。●テストいってみよう!
余談: 普段Windows7を使いつづけており、無料アップグレードのポップアップがウザいとしか感じなかったワタシであるが、「記憶域スペース」に、初めてWindows10移行に値する実質的メリットが見えた。これがWindows10で初めて実装された機能であったなら危なっかしくて使えないが、Wndows Server由来の機能であり、かつWindows8で導入済みとくれば、大分こなれたものになっているだろうと予想できる。まだ全面的に信頼とまでは行かないが、問題のない部分から利用し、評価をしていきたい。●ハナシは戻って
12/30追記: QLUでの再検証結果について加筆、修正。
補足: わかってる!フェイルセーフのためのRAID構成HDDなのに、サポート外のハードを使ってどうするのか?!それは百も承知だ。技術的興味と、何より頼りにならないサポートのせいだ!ハード異常で助けを求めたら「初期化してバックアップからリストアしろ」って言われるような製品に、何のサポートが必要か!代替機をフル活用し、事前検証を踏まえつつ全て自己責任で賄ってくれるワ〜!と、固く誓ったワタシである●う、ダメっぽい...
補足: RAID5モードにしておいてもケース異常時の移設対応はできないことがわかったので、退避系をRAID5にする必要はないかもしれない。容量、スピードを重視した別の設定も検討する
補足: 元々Windows Server系の機能だが、Windows8からそのサブセットがクライアントOSにも取り込まれたそうな手順:
補足: 内蔵HDDにある約1.5TBのファイルを運用系にコピーしたところ、約5時間かかった。これの5倍時間がかかるかと思うと...
余談: ただ、「記憶域スペース」機能を使って作成したストレージが、今回の結果のように作ったPCでしか使えないとは到底思えない。ワタシの認識不足なだけで、何か他のPCへ移動する方法はあるはずだと信じたい(そうでなければ余りにも使い勝手が悪すぎる)。運用環境が落ち着いたら、その辺も改めて調べてみたいと思う。追記: 基本、何もしなくても認識するようになっているとの情報あり。再検証の結果、ホスト間移設ができることを確認した。
IFC-EC2U3/UCなんだけど、カード自体は問題なく認識する。にもかかわらず、USB HDD(HD-LB2.0TU3)を接続すると、何度やっても
「このデバイスを高速USB3.0ポートに接続するとさらに高速で実行できます」などとぬかしやがる。つまりUSB2.0扱いってことだ。
サ「これ以上ご案内できる対策はありません」●さらば、バッファロー
サ「修理品として送っていただいて見させていただくことは可能ですが、何も変わらない可能性があります」
補足: 実際に内蔵HDDの障害発生時では、(リビルド前に)この時点で本ドライブ内のファイルを別ドライブにバックアップすべきだろう→この状態で、他のドライブからファイルをコピーした
補足: 構成設定が異なっていると、HDDを差し替えたときに再構成、フォーマットを促されてしまう。これでは意味がない
補足: ただし、このHDDを差し替えを都合数回やってみた中で、1度だけリビルドが掛かってアセったことがある。リビルド自体は正常終了したので実質的な問題はなかったのだが、必要もなく交換を試すことは避けたほうがよさそうだ補足の補足: このときリビルド対象となったHDDが、しょっちゅう「未接続」のエラーを起こすようになった。電源入れ直しを伴う、ドライブの抜き差しで復帰はするが、その際に必ずリビルドがかかる。それが終わったかと思ったら、また数日で「未接続」に... 設定のやりなおし、初期化もやってみたが状況は変わらない。修理に出すしかないか...
10/31追記: ●ついに本格的に当該のHDDがダメになった。何度初期化しなおしても、どのモードでも、フォーマットまで行けない。HDD検査ツール HDD-SCANでスキャンしてみたところ、不良セクタがテンコ盛りだった。あーあ(T_T)。交換HDD(HD-OPWL-3.0T)って高いんだよね... そもそも4台入ってないと動かないってのが困る。3台とか2台とかでも稼動可能なようにして欲しいモンだ。●ダメもとで手持ちの2TB HDDを突っ込んでみた所、「ディスク構成の変更(=初期化)」ができるようになった。ドライブの容量が4TB以上は必要なので、通常モード以外では一番単純な(?)スパンニングモードに設定し、フォーマットして容量10TBの単一ドライブ化した。●これでしばらく時間稼ぎはできたが... さて、どうしよう?前に書いたとおり、1台ダメになったってことは、他のも似たような状況だろう。本当は4台全部一新すべきだ... 最近9TBも一杯になりつつある。欲を言えば、全部4TB以上に替えたいくらいだがさらに高いしサポートの問題もあるし...●少なくとも6TBを入れて稼動はしたワケだし、今ある6TBと同じものを3台買い増してソングリ交換したろか...
補足: あ、ドライブ容量を控え忘れた(^^;;)。多分、3TBx4のときと同じだったろうと推察する
yo:「RAID5構成で、リビルドが完了しないんですが」だそうだ。信じられるか?RAID5のHDD障害に関するサポートの返答が、「初期化してリストア」だと?!何のための冗長構成やねん!自社製品の特徴を全否定した回答は、ただただ唖然とするのみだった。後ほど、メールサポートに同じ内容を投げてみたら、こっちは多少はマシな対応だったが...
サ:「再構成して初期化してください。そしてバックアップから戻してください」←状況も何も聞かず、開口一番がコレである
yo:「そんなこと聞いてないんですけど」
サ:「バックアップ取ってないんですかぁ?」←さもバカにした口ぶり
yo:「もちろんあるけど」
サ:「だったら戻したほうが早いですよぉ?」←ますますバカにして、面倒くせぇなと言わんばかりの口ぶり
yo:「それは最終手段でしょう。今はリビルドの方法について聞いてるんです」
サ:「おかしいですねぇ。ちゃんとサポート対象の正規HDDを使いましたかぁ?」←予備機のHDDを使ったと言ったのに何も聞いてない
サ:「交換HDDの不具合かもしれないんで、正規HDDを購入して試してみてください」←だから予備機で正常に動作しているHDDを(ry
補足: といっても到底満足できる内容ではなかったワケだが。ようやくマニュアルにあるリビルド方法を提示された(自動だというだけだけど^^;)ことと、どうしてもダメなら修理に出せというもの。結局ロクに解決策を提示できていない点では電話サポートと同じだった。
補足: 同じサイズのHDDでなければ保証しないと、マニュアルにはしつこく謳われている。つまり、正規の3TB内蔵HDDをコールドスタンバイさせておかねば意味がないということなのか。せめて一般の(?)3TBHDDを所持しておき、普段は(一時使用目的の)データドライブとして使い、一朝事あらば交換用HDDとして使う、というようなことをやりたいものだ(さすがに予備機から引っこ抜くのはヤバい)
●い、いまさら?余談: プロバイダであるCORALNETの間借りスペースサービスも、(新規契約は停止しているようですが)全く変わっていないというのも、こちらの環境を変える必要のない一因ですね。